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国際特許分類[F25C1/00]の内容

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国際特許分類[F25C1/00]に分類される特許

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【課題】 従来の掻き取り方式の問題点を解消するために、過冷却製氷方式を採用するとともに、海洋深層水の低温安定性(年間を通じて2〜10℃)を利用して、冷却設備の冷凍機凝縮器を海洋深層水を用いた冷却方式にすることにより、高効率な冷却設備を実現する。
【解決手段】 冷媒を圧縮して高圧化する圧縮機1と、圧縮機1で圧縮された冷媒を海洋深層水oを冷却媒体として凝縮する凝縮器3と、凝縮器3で凝縮した冷媒を膨張させる膨張弁4と、膨張した冷媒と海水とを熱交換して冷媒の蒸発潜熱により海水を過冷却する過冷却器5と、過冷却解除板9を具備し、過冷却器5との間で海水を循環させながらシャーベット氷をつくる製氷タンク6と、製氷タンク6で製氷した海水シャーベット氷を貯留する1個以上の貯氷タンク10と、製氷タンク6及び貯氷タンク10間を連絡する循環管路sとを備えた。 (もっと読む)


【課題】 大型形状の塩分を含む氷を製造するに際し、塩分を含む氷がもつ優れた鮮度保持能力を保持したまま、全体として塩分濃度にばらつきがなく、かつ塩分を含む氷特有の脆い性質を改善し、輸送、保管等に対し十分な強度を保持して、取り扱いを容易にできる大型氷を実現する。
【解決手段】 塩分濃度を予め設定された濃度に調整された原水をアイス缶11に入れ、同アイス缶を冷却して塩分を含む氷塊を製造するに際し、製氷開始時は真水を原水として使い、アイス缶11の内面から中心に向かって真水氷の氷壁が輸送又は保管するに対し十分な強度を有する厚さまで達した後、残真水を排出するとともに、前記濃度に調整された新たな塩分含有水を供給し、その後残塩分含有水を排出して前記濃度に調整された新たな塩分含有水を供給する操作を繰り返し、最終工程で残塩分含有水を排出し、再度真水を供給して製氷を完了させる。 (もっと読む)


冷媒を用いて蓄熱および冷却を行う高性能冷却装置が開示される。本システムは凝縮ユニットに接続されて第1の期間でエネルギー容量を蓄積し、第2の期間でその蓄積エネルギーから冷却を行う。いずれの期間においても、本システムにおいて要求されるエネルギーは極めて小さく、任意の冷媒ポンプを使用することにより、第1の期間でシステムを稼動させるのに必要なエネルギー量のごく一部だけで、第2の期間でシステムを稼動させることができる。
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[課題]家庭の冷凍庫で簡単にアイスキャンデーが製れるようにしたい。
[解決手段]プラスチックなどの容器に、水といろいろ取り合わせた味成分との液を、詰めて、容易に開けうる蓋をして密閉し、容器の長辺より適当に長い柄(スティック)を別に添えて、それを冷凍する場合に、蓋を開けて容器の液の中に柄を、先端は沈めて他端は容器の縁から食み出すように、差し込んで、冷凍するようにした、フリーザーキャンデーと呼ぶことにする、アイスキャンデー用液缶詰。 (もっと読む)


【課題】従来技術では、正確な負荷予測をすることが、難しくチラーの最適運転を行うことが、困難で空調終了までに蓄熱が足りなかったり、余ったりする傾向があった。
【解決手段】前日の実負荷をもって当日の負荷を予測することで精度の高い制御が可能で蓄熱の有効利用とチラーの運転時間低減によるランニングコストの低減が可能である。 (もっと読む)


【目的】 上下に対向配置された伝熱管を備えた氷蓄熱槽に対し、冷熱回収中のサーマルウェークの影響を軽減する。
【構成】 氷蓄熱槽15内に複数本の伝熱管17a,17b,17c …を格子状に配列する。鉛直方向で対向する伝熱管17a,17b,17c の間に、下側の伝熱管17c,17b 周囲の氷が融解して生じた融解水が、上側の伝熱管17b,17a 周囲に達することを阻止する水平仕切板27,27 を設け、各伝熱管17a,17b,17c 周囲の融解部分がつながって上側の伝熱管17b,17c での冷熱回収効率が低下してしまうことを防ぐ。 (もっと読む)


【目的】 氷蓄熱槽1内で生成される氷23の充填率をより向上させる。
【構成】 循環ポンプ9で冷凍機11に送られ、0℃以下に冷却された冷媒が製氷器17に供給され、これと同時に循環ポンプ13で送られた水が製氷器17に供給され、製氷器17内で冷媒と水とが接触して氷が生成される。製氷器17の吐出口19は、氷蓄熱槽1の上部空間21に配置されているので、製氷器17内で生成され吐出口19から吐出される氷は、水中に落下して堆積し、氷間が圧縮されて行く。 (もっと読む)



【目的】 氷生成された氷を直ちに蓄熱水槽に水とともに運ぶ構成とすることで、氷と水との界面との氷結の発生を防ぎ、かつ製氷器の構造を小形化できる。
【構成】 水より比重の重い非水溶性冷媒22を収容しかつこの非水溶性冷媒の液面より上方に噴出ノズル26を配置した製氷器20と、この製氷器20に連通部32を介して連結された蓄熱水槽31と、製氷器20の冷媒液面22aより上方の部位と蓄熱水槽31とを連結する配管34とこの配管に配置した水ポンプ35を有する水循環装置と、製氷器20に設けた冷媒を0℃以下の温度に冷却し冷却した冷媒を噴出ノズルから製氷器に収容した水に直接噴射して氷を析出する冷凍サイクル29とを有して構成される。 (もっと読む)


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