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国際特許分類[F28D7/16]の内容

国際特許分類[F28D7/16]に分類される特許

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【課題】一次流体の圧力損失を低減させることにより、原子炉の熱効率を向上させる蒸気発生器を提供することを目的とする。
【解決手段】蒸気発生器10は、給水ノズルから二次流体を内部に入力し蒸気ノズルから水蒸気を出力する外胴15と、この外胴15の内部において一次流体5を流動させて熱交換により二次流体を水蒸気にする伝熱管17と、この伝熱管17の一端に連通するよう外胴15に形成された入口室31へ一次流体5を供給する供給ノズル26と、外胴15に接続した供給ノズル26の接続部24から伝熱管17の一端の方向に向かって一次流体5を案内する案内路20と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】EGRクーラ内に発生した凝縮水の腐食成分の種類や割合や濃度に対応して、液体噴射手段からEGRクーラ内に噴射する液体の量を調整できる内燃機関のEGRシステムを提供する。
【解決手段】EGRクーラ51と、排出ガス冷却管の内部を洗浄するよう内部に洗浄液86を噴射する液体噴射手段80と、を備える内燃機関のEGRシステムにおいて、内燃機関の現在の位置情報を取得する位置情報取得手段81と、位置情報取得手段81により取得された位置情報に基づいて、予め設定した位置−燃料成分マップを参照して現在位置で使用される燃料成分の種類を推定する成分推定部84と、成分推定部84により推定された燃料成分の種類に基づいて、液体噴射手段80から噴射される洗浄液86の液量を調整する噴射量調整部85とを有する噴射量調整手段83と、を備える。 (もっと読む)


【課題】圧力損失の増大を招くことなくチューブの塑性変形を防止することが可能な熱交換器を提供する。
【解決手段】被加熱流体の導入口45に接続される第一の空間Aと、被加熱流体の導出口48に接続される第二の空間Bと、第一の空間Aおよび第二の空間Bの間に配置されて、加熱流体の導入口(配管46)および導出口(配管47)に接続される第三の空間Cと、が外郭ケース41内に形成される熱交換器において、一側の開口端が第一の空間Aに開放されるとともに、他側の開口端が第二の空間Bに開放され、中途部は第三の空間Cに並列配置される複数のチューブ44・44・・・と、第一の空間Aと第三の空間Cとを仕切るとともに、チューブ44の一側の端部を摺動可能に支持する導入側仕切部材42と、第二の空間Bと第三の空間Cとを仕切るとともに、チューブ44の他側の端部を摺動可能に支持する導出側仕切部材43と、を具備した。 (もっと読む)


【課題】気柱共鳴による騒音、振動の発生を抑制することができる多管式熱交換器を提供する。
【解決手段】ガス導入手段15側のガス空間ベルト部17の側壁に、外部から熱媒ガス14を導入するガス導入部18を対向するように設け、ガス排出手段16側のガス空間ベルト部17の側壁に、外部へ熱媒ガスを排出するガス排出部19を対向するように設け、前記ガス導入手段15側のガス空間ベルト部17の熱媒ガスの流入口21、21を、ガス導入部18の設置位置から所定の角度をもってずらして対向して設けると共に、前記ガス排出手段16側のガス空間ベルト部17の熱媒ガスの排出口22、22を、ガス排出部19の設置位置から所定の角度をもってずらして対向して設けると共に、前記流入口21及び排出口22に斜め板部23を複数設ける。 (もっと読む)


【課題】耐薬品性能が高く、有機汚泥の付着を防ぐことのできるメンテナンス性に優れた熱交換器を提供する。
【解決手段】熱交換器100は、排水から熱を回収する。熱交換器100には、樹脂製の多数本のチューブ114と、樹脂製かつ板状であって、チューブ114の外径とほぼ等しい内径に形成された複数の貫通孔130を有し、貫通孔130のそれぞれにチューブ114を挿入させて設置される複数のバッフル板124と、バッフル板同士をつなぐ支持軸126と、チューブ114の両端にそれぞれ接続されてチューブ114に熱媒体を流す一対の集合部116・118と、チューブ114を含めた空間を密閉するシェル106と、シェル106に設けられてシェル106の内部に排水を通過させる給水口104および排水口108と、を備える。複数のバッフル板124は、支持軸126を介してチューブ114に沿って摺動可能である。 (もっと読む)


【課題】生成物の障害物を構成せずに伝熱管を互いに分離しておくと共にケーシング・チューブの内側の壁から分離しておく構成を実現することである。
【解決手段】ケーシング・チューブ(4)に囲まれた数本の伝熱管(3)を有しており、伝熱管(3)がその両端で管板(5)にしっかりと固定されており、該管板の少なくとも一方(5”)がケーシング・チューブ(4)に対して可動である、食品生成物加工のためのチューブ形熱交換器(1)内の構成である。可動の管板(5”)に伝熱管(3)1本当たり約1000Nの軸方向の力Fが加えられて伝熱管(3)をぴんと張るようになっていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】省スペース化及びプラントコストの低減を達成できる大型リボイラを提供する。
【解決手段】
液体が下部から供給されると共に蒸発したガスが上部から排出される容器と、上記容器内に上下方向に貫通する空隙を形成するように配置された伝熱管群とを備える、上記液体の流路断面形状の最大長さが2mを超える大型リボイラであって、上記空隙が、上記流路断面形状の面積のうち5〜10%の面積を占める大型リボイラを提供する。 (もっと読む)


【課題】熱交換器内に残留する伝熱管に起因する振動を低減できる伝熱管の削除方法を提供する。
【解決手段】伝熱管の削除方法は、管内外で熱交換をする伝熱管と、伝熱管の端部が挿入され固定される管板と、伝熱管が支持される管支持板と、を有する熱交換器内において、伝熱管が熱交換器内に残留する伝熱管と引き抜かれる伝熱管とに切断される熱交換器内伝熱管切断手順と、引き抜かれる伝熱管を管板から引き抜く引き抜き手順と、を含み、引き抜き手順の前に熱交換器内に残留する伝熱管が管支持板に拡管固定される拡管手順を有する。 (もっと読む)


【課題】 チューブの高密度化、管路の長尺化により伝熱面積の増大を図り、熱効率に優れるとともに、チューブの特別な保持手段が不要で、組立作業性、生産性に優れたシェルアンドチューブ式熱交換器を提案する。
【解決手段】 シェル10内に複数のチューブ1を軸方向に沿って収納し、熱交換する一方の流体がチューブ1内を流通し、他方の流体がシェル10とチューブ1の間隔内を流通し、二種類の流体が熱交換を行うシェルアンドチューブ式熱交換器において、チューブ1をスパイラル加工して螺旋状に形成し、複数のチューブ1を、各チューブ1が離間した状態で同軸的に束ね、シェル10内に配置したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】排気ガスの入口側における冷却水の局部沸騰を抑制可能とする熱交換器を提供することにある。
【解決手段】扁平状断面を成して積層される複数のチューブ110と、チューブ110の外側に形成される流路115とを備え、チューブ110内を流通する内燃機関の排気ガスと、流路115を流通する内燃機関冷却用の冷却水との間で熱交換する熱交換器において、排気ガスのチューブ110への流入側となるチューブ110の外表面の所定領域に、チューブ110の外表面と冷却水との間の熱伝達率を上げて、チューブ110の外表面における冷却水の温度境界層の温度を低下させる凸状部116を設ける。 (もっと読む)


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