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国際特許分類[F28D7/16]の内容

国際特許分類[F28D7/16]に分類される特許

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【課題】外管内における内管の相対位置を固定して、熱交換効率を向上させる。
【解決手段】外管1の内部に可撓性の内管2を配置し、外管1と内管2の間に形成される通気路3と、内管2の内部の通気路4との間で熱交換を行なう熱交換ダクトにおいて、前記内管2を、螺旋状に線材を巻いて形成した軸スペーサ5の周りに配置する。外管1内で内管2が軸スペーサ5により所定位置に保持されるので、内管2同士の意図しない接触が防止され、通気路3,4を流れる空気と内管2の表面との接触面積を大きく確保できるので、優れた熱効率を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】伝熱管に付着する溶融金属を低減できる熱交換器の解体処理方法を提供する。
【解決手段】熱交換器の解体処理方法は、管複数の伝熱管と、伝熱管の端部が挿入され固定される管板と、伝熱管が支持される複数の管支持板と、隣り合う管支持板の位置を規制する中実棒部材と、を有する熱交換器を横置きした状態で伝熱管を切断する熱交換器の解体処理方法であって、切断用のレーザを照射するレーザヘッドが、レーザを照射しながら中実棒部材の落下方向へ移動する過程で、管支持板と中実棒部材とを切り離す。 (もっと読む)


【課題】地中浅部の水分を低下させることがなく、十分な熱交換量を確保して熱交換効率を低下させることがない地中熱利用ヒートポンプシステムの水平埋設式地中熱交換器装置の提供。
【解決手段】本発明の水平埋設式地中熱交換器装置は、地面に形成される形状が略長方形状の堀であって、所定の深さに掘削された熱交換用堀4と、熱交換用堀に、地面より所定の深さの第1深さ位置に、U字部が交互に反対方向を向くように蛇行して形成されている連続U字型流体路、円環状の部位が連続するように形成されている連続ループ型流体路、及び、螺旋状に形成されているスパイラル型流体路から選択される一つの流体路が略水平に埋設され、地中と熱交換を行うための循環流体が流通する第1地中熱交換器部31と、地面と第1地中熱交換器部との間に埋設され、地中の水分が大気に放出されてしまうことを防止するためのシート状水分維持部材35とを備えている。 (もっと読む)


【課題】使用時において熱交換器に凝縮水溜りを形成する凹部を太管部とテーパ管部との間に形成させない多管式熱交換器を提供すること。
【解決手段】第一流体が通過する複数本の内管群114、114・・・と、第二流体が通過する外管117とを備え、内管114は両端に太管部114aを、中間に細管部114bを、該細管部114bと太管部114aとの間にテーパ管部114cを備えている熱交換器。内管群114、114・・・が、太管部114aで密接して外管117に保持一体化されて内管114の外側と外管117の内側との間に第二流体通過隙間Sが形成されている構成の多管式熱交換器。内管114を、テーパ管部114cの上下方向で片テーパとして、内管114の使用時に下側となる面(底面)を長手方向にフラット面とする。 (もっと読む)


【課題】熱交換チューブにかかる負荷を軽減することができる熱交換器の提供を課題とする。
【解決手段】コアケース47が、第1エンドプレート32から一体的に延ばされる第1ケース33と、第2エンドプレート35から一体的に延ばされ第1ケース33に接合される第2ケース36とからなり、熱交換チューブ31の一端が第1エンドプレート32に嵌合されると共に溶接され、熱交換チューブ31の他端が第2エンドプレート35に嵌合されると共に溶接される。
【効果】第1、第2エンドプレート32、35に嵌合された上で溶接されるため、熱交換チューブ31に拡径部を設ける必要がない。拡径部がないため、第1熱媒体や第2熱媒体から受ける負荷を軽減することができる。即ち、熱交換チューブ31にかかる負荷を軽減することができる。 (もっと読む)


【課題】低出力のポンプであっても十分に媒体を循環させることのできる熱交換器の提供。
【解決手段】流路閉塞手段43で任意の層間路41fを塞ぐことで、導入口38から導入された媒体は、所定の方向に向かって、複数の層の流路に同時に流され、これらの複数層の流路を流された媒体は、排出口39に向かって、同時に複数の層の流路を流される。
【効果】複数層ずつ流すことで、流路面積を大きく取ることができる。流路面積が大きいことで、通水抵抗が小さくなる。通水抵抗が小さいことで、低出力で廉価なポンプ20を用いることができる。本発明によれば、低出力で廉価なポンプ20を用いつつ、排気ガスの熱を十分に媒体に伝えることができる。 (もっと読む)


【課題】コイル状に巻き取り状態の管部材を繰り出しながら、管軸方向に沿って地面の掘削孔に下降して建て込む際に、掘削孔の上方位置の作業安全性を高める。
【解決手段】地面の掘削孔に地中熱交換器に係る管部材を管軸方向に沿って下降して建て込む方法である。コイル状に巻き取り状態の管部材を、前記掘削孔の側方の前記地面に置かれたリール装置に載置して取り付け、前記巻き取り状態の管部材を前記リール装置によって水平回転することにより、前記管部材を繰り出しながら前記掘削孔へ送る。 (もっと読む)


【課題】 簡単かつ安価な構成でありながら、複数の伝熱管を備えた多管式のEGRクーラであって、伝熱管の長手方向に略直交する断面が箱形形状等の多角形形状を有するEGRクーラにおける熱交換性能を改善することができるEGRクーラ構造を提供する。
【解決手段】 本発明は、排気の一部をEGRガスとしてEGR通路101を介して燃焼室5に還流させるEGR装置100のEGRクーラ110であって、EGR通路101内のEGRガスを複数並設される伝熱管111の内側に導く一方で、伝熱管111の外周側に熱媒体を導き、EGRガスと熱媒体との間で熱交換を行うものにおいて、伝熱管111の長手方向に略直交する方向におけるEGRクーラ110の断面形状が角部を有する場合に、当該角部付近の伝熱管111Bの内径が、他の部位の伝熱管111Aの内径と異なることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】熱交換効率に優れ且つメンテナンスが容易な熱交換器及びこれを備えた水処理装置を提供する。
【解決手段】原水を淡水化もしくは浄水化する水処理装置に用いられる熱交換器40は、円弧状に曲げられた複数の中空円管42を垂直方向に隣接させて形成されるプレート状の円管プレート44を複数備え、中空円管42の内部を原水の流通経路として接続する接続部材50,54が円管プレート44の端部に取付けられる。これにより、円管プレート44の外部に流通する流体を円管プレート44に当接させやすくして熱交換効率を高くすることができると共に、接続部材50,54を円管プレート44から取り外すことで容易に複数の中空円管42の内部を掃除することができる。 (もっと読む)


【課題】蒸気発生器の伝熱管周囲における蒸気クオリティの差を抑制する。
【解決手段】容器11と、内側に熱交換領域を形成する内筒12と、二次冷却材2よりも高温な一次冷却材が流通し、内筒よりも内側に配置された伝熱管14と、容器内に二次冷却材を給する給水管15と、を備え、熱交換領域には、水平断面上において給水管入口端側に高温領域が、出口端側に低温領域が形成され、二次冷却材はダウンカマ4を下降し内筒と管板13の間から熱交換領域に流入し、一次冷却材と二次冷却材の熱交換によって蒸気が発生する蒸気発生器1であって、ダウンカマを経由して低温領域へ流入する二次冷却材の流路の流路抵抗を高め、ダウンカマから低温領域への二次冷却材の流入を抑制する抵抗手段22をさらに備える。 (もっと読む)


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