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国際特許分類[F28D7/16]の内容

国際特許分類[F28D7/16]に分類される特許

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【課題】シェルアンドチューブ式熱交換器を小形化することにより全体として小形化できるスクリュー圧縮機を得る。
【解決手段】
スクリュー圧縮機は、圧縮機本体と、該圧縮機本体から吐出された圧縮空気を冷却するためのシェルアンドチューブ式熱交換器を備えている。シェルアンドチューブ式熱交換器内に設けられているチューブ11は、両端側が円筒11a,11bで、且つ中央側が周方向に山部と谷部を交互に有した波形形状となるよう形成された多葉管11cで構成されている。また、前記チューブの中央側に設けられている多葉管の部分は捩じりを加えられた多葉スパイラル形状に構成されている。 (もっと読む)


【課題】上下2つの管板が他方の管板の影響を受けることなく、管板同士の熱膨張差によって管板に応力が発生する恐れのない多管式熱交換器を提供する。
【解決手段】排ガス導入室と、外筒2’と、高温側管板4と、低温側管板と、伝熱管6と、予熱空気導入口と、予熱空気排出口11と、副室13と、管板4と、から構成される多管式熱交換器において、上記外筒2’の上部に固定されると共に上記高温側管板4であって上記副室13の上側の管板4の周囲を保持するコニカルリング18と、上記外筒の上部に固定されると共に上記副室13の下側の管板4’の周囲を保持する別のコニカルリング19と、から構成される。 (もっと読む)


【課題】循環水管の配置を阻害するサポートが不要で、循環水管の長さを短くすることができる熱交換器を提供する。
【解決手段】復水部1と、前記復水部1側面に設けられた水室2と、前記水室2とは反対側の復水部1側面に設けられた中間水室3と、前記水室2を入口水室21と出口水室22とに仕切る仕切り板4と、前記入口水室21の下側に接続された循環水流入管5と、前記出口水室22の下側に接続された循環水流出管6と、前記入口水室21と前記出口水室22とを前記中間水室3を介して接続する入口管束11および出口管束12とを備る。 (もっと読む)


【課題】 特に伝熱管群を扁平チューブで構成した多管式熱交換器において、ケースあるいはシェル内に導入される冷却媒体流にチューブシート内面に対する指向性と増速性をより高めて排気ガス流入口側での冷却媒体の沸騰防止作用を高めることができる多管式熱交換器の提供。
【解決手段】 ケーシングの両端部に設けられたチューブシートに複数積層された扁平伝熱管群が固着され、扁平伝熱管内を流通する排気ガスと前記ケーシング内を流通する冷却媒体との間で熱交換を行う方式の多管式熱交換器において、ケーシングの排気ガス流入口側端部付近に冷却媒体流入管を備えた冷却媒体分配器を設け、冷却媒体分配器とケーシングの接続部付近に、冷却媒体の噴出流速が冷却媒体分配器内より増速されるよう複数の噴出孔をケーシング長手方向と略直交する方向に有するノズル部材を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】孔食の発生を抑制することができるとともに、高い耐食性を有する排気系部品およびEGRクーラ、ならびに排気系部品の表層の形成方法を提供する。
【解決手段】EGRクーラ1は、ケース2、冷却媒体流入管4、冷却媒体流出管5、排気ガス冷却管7、排気ガス流入管8および排気ガス流出管9により構成されている。この排気ガス冷却管7は、上流側端部7a、下流側端部7bおよび壁部7cにより構成されており、壁部7cは、フェライト系ステンレス鋼からなり、壁部7cの内周側にオーステナイト系ステンレス鋼からなる表層70を有し、表層70が炭素(C)と、窒素(N)と、ニッケル(Ni)とを含み、少なくとも13のNi当量を有する固溶層70aで形成されている。この表層70は、壁部7cの内周側のうちの排気ガスGが接触する部位の全域に形成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、従来よりも少ない燃料で短時間で栽培施設内を暖めることができ、効率よく温度管理をすることができる植物栽培施設内陽圧型熱交換機を提供する。
【解決手段】本発明は、植物栽培施設内に暖かい空気を取り入れる植物栽培施設内陽圧型熱交換機であって、植物栽培施設内に設置され、植物栽培施設内を暖める燃料燃焼式の暖房機と接続管を介して接続され、暖房機からの排気を植物栽培施設外に排出する排気管を接続した内室と、内室を囲み、植物栽培施設外から空気を取り入れる吸気口と取り入れた空気を内室の表面熱に接触させ暖めた後に、植物栽培施設内に吐出する吐出口を備えた箱体とからなることを特徴とする植物栽培施設内陽圧型熱交換機の構成とした。 (もっと読む)


【課題】管路の内部を流れる水の熱を活用することができる管路構造と、この管路構造を施工する方法、及びスリーブと、このスリーブの製造方法を提供する。
【解決手段】管路構造は、既設管Bの内部に、水が流れる内周面を有する筒体Cが形成され、該筒体の内周面よりも既設管側で且つ長手方向に熱交換媒体を流通させる通路Dが形成されている。代表的なスリーブAは、水が流れる管路を構成する既設管Bの内部に該既設管の長手方向に配置される合成樹脂からなるスリーブAであって、既設管Bの内形に対応した外形を有する外周面1aと、水が流れる内周面1bと、を有し、外周面1aと内周面1bとの間で且つ長手方向に流通路となる孔4を形成する。スリーブAを構成する合成樹脂が熱可塑性樹脂である。孔4が水が流れる部分に対応した部位に形成されている。孔4が複数形成されている。 (もっと読む)


【課題】伝熱管の温度差による変形を防止し、耐火材製内壁の割れを防止する。
【解決手段】高温通路Hを取り囲む垂直筒状伝熱壁11は、同心状をなす垂直筒状耐火材製内壁21および断熱材製外壁22よりなる。内壁21外面にこれの周方向に間隔をおいて複数の外向き条溝51が形成させている。外壁22内面に、各外向き条溝51と相対させられた内向き条溝52が形成されている。外向き条溝51および内向き条溝52の相対するもの同士間のスペース53に、低温通路Lを形成する伝熱管13が通されている。外壁22に、内向き条溝52のなす列の外側を通ってのびた固定リング41が埋設されている。各伝熱管13は、固定リング41に連結されている。 (もっと読む)


【課題】Uベンド部の耐震性及び流動振動に対する耐性を確保すること。
【解決手段】蒸気発生器は、複数の伝熱管の曲がり部が集合しているUベンド部18の周囲を一周して取り囲み、かつ、Uベンド部18の外周部を取り囲む管群外筒3との間に、Uベンド部18に対して所定の間隔を有して設けられる環状部材21と、環状部材21と管群外筒3との間に設けられる第2の支持部材22と、複数の伝熱管を格納する胴部2に取り付けられて、第2の支持部材22を支持する第3の支持部材23と、を含む。 (もっと読む)


【課題】吸気がインタークーラをバイパスして下流側に流出しないようにする。
【解決手段】インタークーラ5は、吸気マニホールド1のコレクタ部2に開口形成されたインタークーラ挿入口6から挿入され、コレクタ部2の内壁面8に取り付けられたガイド部材7に圧入されることで吸気マニホールド1に固定されている。ガイド部材7は、ガイド部7に形成された凸部31、32をコレクタ部2の内壁面8に形成された凹部29、30にそれぞれ圧入するこでコレクタ部2に対して取り付けられていると共に、凸部31、32の先端が凹部29、30の底面35、34に対して離間し、かつガイド部材7の外周面28がコレクタ部2の内壁面8に対して離間した状態でコレクタ部2に取り付けられている。 (もっと読む)


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