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国際特許分類[F28D7/16]の内容

国際特許分類[F28D7/16]に分類される特許

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【課題】2つの媒体の間で熱を交換するための改良された熱交換器を提供する。
【解決手段】車内の2つの媒体(9、10)の間で熱を交換するための熱交換器(1;32)が、第1の温度を有する第1の媒体(9、10)を案内するための少なくとも1つの管(14;15;16;17)、特に二重壁の管(14)であって、熱電材料(12)が前記管の内壁と前記管の外壁との間にまたは前記管の内壁に配置されている少なくとも1つの管(14;15;16;17)と、前記少なくとも1つの二重壁の管と結合された、第2の温度を有する第2の媒体(9、10)を案内するための少なくとも1つのガイド板(28)であって、前記少なくとも1つのガイド板が、前記第2の媒体を前記少なくとも1つの二重壁の管の前記外壁に案内して、前記第1の媒体と前記第2の媒体との間の熱交換を可能にするように形成されている少なくとも1つのガイド板(28)とを備える。 (もっと読む)


【課題】熱交換後の排ガスを大気中に排気する際に、その白煙化を抑制することができる熱交換器を提供する。
【解決手段】伝熱管6群で熱交換した後の排ガス出口側通路11の排ガスを、伝熱管6群で熱交換する前の排ガス入口側通路5の高温の排ガスによって、仕切板15を介して加熱し、排ガス出口側通路11の排ガスの温度を高め、これによって、排ガス出口側通路11の排ガスを、大気中に排気したときに、排ガス中の水分が凝縮する露点温度以上とし、排ガスの白煙化を防止するようにしている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、熱交換器の体積を小さくできる熱交換器に関する。
【解決手段】本発明は、別々に形成され閉じられたケーシングの中に配置され、その外面の周りを冷却液が流れて通過する、別々に形成された熱交換器管を有し、ケーシングは、少なくともケーシングカバーと、ジャケット部とを備え、ジャケット部はケーシングカバーによって密閉され、かつ熱交換器管の両端は、熱交換器管の入口および出口がケーシングの外側に配置されるように、ケーシングカバーを気密および液密に貫通され、ストレート管端の間にU形曲がり領域を備える管束とを有する熱交換器、特に排気ガス熱交換器である。本発明によれば、課題は、管束が少なくともストレート管端の領域で少なくとも部分的に扁平管からなることによって解決される。 (もっと読む)


本発明は、熱交換器に関し、この熱交換器は、流体交換兼流動要素(2、2’、3)と、これらの交換要素(2、2’、3)が接続している少なくとも1つの流体収集タンク(11、11’)と、交換要素(2、2’、3)を保持する少なくとも1つの収集板(10)と、交換要素(2、2’、3)を収容する筐体(4)とを備えている。熱交換器は、収集タンク(11、11’)を筐体(4)に取り付けるためのフランジ(5)を備えていることを特徴としている。本発明により、フランジ(5)からコレクタ(10)への圧力の伝達を防止でき、それにより、コレクタ(10)を薄く製造することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】広く使用できる自在性を備え、多くのエンジンと車両構造に適合可能で、主として、スーパーチャージ用エアクーラーに適した熱交換器を提供する。
【解決手段】自動車熱エンジンのスーパーチャージ用エアクーラーに好適な、冷却される気体用の第1の循環通路と、冷却する液体用の第2の循環通路を有する、熱交換用コアを備える熱交換器を提供する。熱交換用コアに開通する第1の循環通路と連結するマニホールドを備え、そのマニホールドに、空気流入ケーシングと空気流出ケーシングが組み付けられている。共通の熱交換用コアと用途により形状が異なるケーシングを組み合わせることにより、多くのエンジンと車両構造に、容易に適合可能となる。 (もっと読む)


【課題】
熱交換装置2は、1つのハウジング1とこのハウジング1内に配置され、複数のチャネル17を有し、アルミニウムの押出し成形形材から成る複数のカセット16とを有する。 チャネル17は、第1媒体(27)によって貫流され且つ第2媒体(6)によって周囲に沿って環流される。カセット16は、複数の列Rを成して設けられている。
【解決手段】
前記第2媒体6用の繰り返しS字状に湾曲された1つの流路20を形成している前記複数のカセット16はそれぞれ、その一方の第1長手面15が1つのハウジング壁12,13に接触し、且つその他方の第2長手面19が対向する前記ハウジング壁13,12の前方で間隔をあけて互い違いに配置されている。ハウジング1が、その前面に設けられているフランジ板によって気密に接合されている。カセット16は、当該フランジ板内の開口部に気密に貫通する。 (もっと読む)


【課題】 熱交換器において、チタン材料を用いて製造しても、シェル内断面における単位面積当たりのチューブの本数を増加させることができる。
【解決手段】 熱交換第一流体(51)を流す複数のチューブ(40)と、その複数のチューブ(40)を収納して前記複数のチューブ(40)の外側を流れる熱交換第二流体(52)を流すシェル(20)と、そのシェル(20)の内部の長手方向に対して垂直な断面のほぼ半分を交互に塞ぐためにシェル(20)の長手方向へ適宜間隔で配置した複数のバッフル(41)と、複数のチューブ(40)の両端を保持する管板(44)とを備える。複数のチューブ(40)は、複数のバッフル(41)に形成した各チューブ用孔(42)へ挿入支持される。チューブ(40)の両端は管板(44)に形成した複数の各チューブ用孔(45)へ挿入支持される。管板(44)と複数のバッフル(41)は、チューブ(40)の長手方向に延伸した複数のロッド部材(47)で点付け溶接(60)にて固定される。 (もっと読む)


【課題】排ガス流通路となる偏平チューブに内装されたインナーフィンであって、排ガスの流通にともなう圧損が少なく、熱交換性能の良いものの提供。
【解決手段】偏平チューブ内に横断面波形に曲折形成されたインナーフィン5が、その頂部6および谷部7を排ガス流通方向に向けて、介装され、それらの波の頂部6および谷部7は平坦に形成されて、その波の立ち上がり面8、立ち下がり面9に多数の凸条10を排ガスの流通方向に対して斜めに形成する。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構造を有して低コストで製造可能な排ガス熱交換器を提示する。
【解決手段】 排ガス流を供給および/または排出するための少なくとも1つのディフューザ(2)、一端が底部(14)に結合されて軸方向に延在する交換器管を備えた交換器領域(4)、非耐高温性の材料、特にプラスチックまたはアルミニウムで形成されて冷媒が貫流し得るハウジング(8)、を具備する排ガス熱交換器、特に自動車用の排ガス熱交換器を改良して、結合要素(16)が部分的に前記ハウジング(8)内へ埋め込まれており、前記結合要素(16)を前記ハウジング(8)に固定でき、前記結合要素(16)が第1の材料結合領域(21)において材料結合によって前記底部(14)に結合されており、この底部が第2の材料結合領域(22)において材料結合によって前記ディフューザ(2)に結合されている。 (もっと読む)


【課題】コンパクトでありながら容量の増大が可能であると共に、衛生面で高いレベルを実現可能な熱交換器を提供する。
【解決手段】実施形態に係る熱交換器1は、同一平面内で延在する、内部を第一流体が流れるチューブ21が、前記平面に垂直な方向に並列して多層に設置された多層チューブ部20と、多層チューブ部20を内包すると共に内部を第二流体が流れる角型シェル10と、を備え、第一流体と第二流体との間で熱交換を行う。多層チューブ部20を構成する各チューブ21は、水平方向にジグザグしながら鉛直方向に延在して配置されていると共に、チューブ21内で流体溜まりが発生しないように全ての部分に勾配がつけられている。 (もっと読む)


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