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国際特許分類[F28D9/00]の内容

機械工学;照明;加熱;武器;爆破 (654,968) | 熱交換一般 (13,825) | 熱交換媒体が直接接触しない熱交換装置で,他のサブクラスに分類されないもの;蓄熱プラントまたは装置一般 (5,051) | 両熱交換媒体に対して不動の板状または積層板状の流路群をもち,それらの媒体が相互に異なった側の流路壁と接触する熱交換装置 (510)

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【課題】圧力損失を防止するとともに、空気漏れを防止して能力低下する虞のない熱交換器を提供する。
【解決手段】熱交換用の矩形プレートを所定の間隙をあけて積層し、流れ方向が互いに直交する空気流路を前記間隙により交互に形成し、1次空気と2次空気との間で各プレートを介して熱交換可能とし、前記矩形プレートの対向する第1の辺部それぞれに、複数の山部及び谷部を有するコルゲート部を形成し、両コルゲート部間に、このコルゲート部よりも広幅の空気流路を形成するとともに、この空気流路の始端及び終端となる前記プレートの対向する第2の辺部にテーパ部を形成し、このテーパ部の端縁を、隣接する矩形プレートの前記コルゲート部の谷部の底部と当接させた状態で各矩形プレートを積層して前記空気流路を第1の空気流路と第2の空気流路とに区画形成した。 (もっと読む)


【課題】接合後の洗浄、及び不活性ガス雰囲気下での加熱が不要で、しかも熱交換効率及び接合信頼性に優れた積層型熱交換器を製造できるはんだ付け装置、及び積層型熱交換器の製造方法を提供する。
【解決手段】はんだ付け装置35は、補助加熱手段19と、本加熱手段21aと、振動手段21bと、制御部25とを備えている。補助加熱手段19は、第1金属管11、第2金属管13、及びはんだ層15の少なくとも一つを加熱する。本加熱手段21aは、はんだ層15の温度を融点以上にして第1金属管11と第2金属管13を接合する。振動手段21bは、第1金属管11及び第2金属管13に超音波の振動を付与する。制御部25は、補助加熱手段19、本加熱手段21a、及び振動手段21bを制御する。 (もっと読む)


本発明は、蒸発器のための熱交換器プレートに関するものであって、長手軸と横軸を有し、その場合に横軸が長手軸上に垂直または実質的に垂直に立ち;少なくとも1つの流れ通路を有し、前記流れ通路が熱交換器プレートの長手軸の方向に熱交換器プレートの熱供給領域を通って延びて、蒸発すべき媒体を案内し;蒸発すべき媒体のための入口を有し、前記入口が、熱交換器プレートの長手軸の方向に配置された少なくとも1つの流れ通路と、流れを案内するように接続されており;その場合に長手軸(2)の方向において、入口と長手軸の方向に配置された、少なくとも1つの流れ通路との間に蛇行した流入通路が設けられており、前記流入通路が、入口および少なくとも1つの流れ通路と流れを案内するように接続されており、かつ、入口から少なくとも1つの流れ通路へ流れる蒸発すべき媒体を、交互に横軸に沿って少なくとも1つの流れ通路の方向へ案内する。本発明は、蛇行した流入通路が、熱交換器プレートまたは、流入通路と、長手軸の方向に配置された少なくとも1つの流れ通路の底またはカバーを形成するベースプレート上に立つ多数のウェブによって形成されており、前記ウェブが横軸の方向に延びており、かつ流入通路がウェブの間で、横軸の方向に延びる多数の薄板によって個々の部分通路に分割されている、ことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】エンジン冷却水路などにおいてヒータ用熱交換器と直列接続される変速機オイル用の熱交換器であって、ヒータ性能を確保することが可能な構造の熱交換器を提供する。
【解決手段】オイルが流通するオイル通路210と、冷却水が流通する冷却水通路220とを備え、オイルと冷却水との間で熱交換を行う熱交換器1において、オイル通路の一部を形成するプレート26に、冷却水通路の水入口3aと水出口3bとに連通する連通路260を形成する。このように連通路を形成することにより、その連通路(冷却水路)が、通水抵抗の低いバイパス水路として機能する。従って、こうしたオイル用の熱交換器を、ヒータ用熱交換器と変速機オイル用熱交換器とを直列接続するエンジン冷却水路に適用することで、ヒータ側への冷却水の通水量を大とすることができるので、ヒータ性能を確保することができる。 (もっと読む)


本発明は、長手方向に積み重ねられ、かつ第1流体の循環のための第1ブレード及び前記第1ブレードと交互に配置される第2流体の循環のための第2ブレードを画定する打抜き板(20)を含む、自動車の空調回路で使用される凝縮器(10、20)に関する。前記凝縮器は、第1流体の交互の循環を可能にする。本発明によれば、前記凝縮器は、前記積み重ねの単一の第1端面(24)上に設けられる第1流体の入口管路(28)と、第1流体の出口管路(30)とを含む。
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【課題】本発明は、熱交換装置とそれを用いた発熱体収納装置に関するもので、装置の小型化を目的とする。
【解決手段】第1環境用送風装置(外気送風装置12)または第2環境用送風装置(内気送風装置13)は、2つの送風機を回転軸を熱交換器の流入面に鉛直になるように配置しものであって、この2つの送風機の間を仕切る仕切板16を設け、前記送風機と対向する前記熱交換器14の流入面と前記仕切板16の先端との間に隙間を設けたものであるので、熱交換装置を小型化するものである。 (もっと読む)


本発明は、互いに積層されかつそれぞれが第1流体用及び該第1流体とは分け隔てられた第2流体用の複数の開口を有する複数のトラフ状の熱交換プレート(2)を備えたプレート式熱交換器(1)、特に内燃機関用のオイルクーラーに関する。本発明によれば、複数の十字状エンボス凹部(4)を有する上部カバープレート(3)が設けられ、該複数の十字状エンボス凹部は、その下側に配置された熱交換プレート(2)の複数の開口に対して補完的にそれぞれ構成されて、該複数の開口に密閉状に、特にろう付けによりそれぞれ接合可能である。この結果、特に高い剛性を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 流体加熱装置の最適設計をすることができ、これによりサイズダウン、コストダウンを図る。
【解決手段】 燃料を燃焼させて熱エネルギーを発生させる燃焼装置と、この燃焼装置からの熱エネルギーで流体を加熱する加熱器1からなる流体加熱装置であって、この加熱器1の一部または全部が間隙を保ってプレート4を積層したプレート部からなり、これらのプレート4の間隙を熱エネルギーを有する流体と被加熱流体が交互に流れ、被加熱流体が加熱されるように加熱部2と被加熱部3とを構成する。そして、一例として、燃焼装置は、水平方向に燃料が燃焼して熱エネルギーはプレート部に水平に入り、被加熱流体は下方から入って上方に流れるように構成される。 (もっと読む)


【課題】 低温流路に氷結成分が堆積することを防止することができる航空機用熱交換器を提供する。
【解決手段】 高温側入口面11と高温側出口面12とを連通する複数の高温流路16と、低温側入口面13と低温側出口面14とを連通する複数の低温流路17とを有するコア10と、高温側入口連結管20と、高温側出口連結管21と、低温側入口連結管30と、低温側出口連結管31とを備える航空機用熱交換器7であって、熱伝導性材料で形成された四角筒形状の枠部15を備え、枠部15は、高温側出口面12の周縁部と高温側出口連結管21とを接続するように設けられ、低温側入口連結管30は、枠部15の1個の長方形状の側面が低温側入口連結管30の内側に配置されるように、低温側入口面13の周縁部の一部及び枠部15の1個の長方形状の側面と接続されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】コアが高温ガスの熱によって変形することを抑制できる熱交換器を提供する。
【解決手段】ハウジング11にコア12が収容されている。コア12は、複数のプレート83,84を厚さ方向に重ねることによって構成され、高温ガスG1が流れる第1流路91と、冷却水Wが流れる第2流路92とを有している。ハウジング11には、ガス流入口30からコア収容部15に向って流路断面積が増加する流入案内筒16が設けられている。流入案内筒16の内側に、流入案内筒16の内面16aに沿って第1のスパイラルパイプ51が配置されている。第1のスパイラルパイプ51は、ガス流入口30からコア収容部15に向って径が大きくなるように螺旋形に巻かれている。第1のスパイラルパイプ51の内側に第2のスパイラルパイプ52が配置されている。これらスパイラルパイプ51,52の内部を流れる冷却水Wと高温ガスG1との間で熱交換がなされる。スパイラルパイプ51,52は予冷却器50を構成している。 (もっと読む)


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