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国際特許分類[F28F1/00]の内容

機械工学;照明;加熱;武器;爆破 (654,968) | 熱交換一般 (13,825) | 一般的な熱交換または熱伝達装置の細部 (7,886) | 管状要素;管状要素の組み立て (2,518)

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【課題】 多管式反応器および多管式熱交換器などの多管式熱交換構造において、複数の配管の外周面における欠陥を、渦流探傷用プローブにより精度よく検査することが可能な多管式熱交換構造を提供する。
【解決手段】 多管式熱交換構造100は、磁性体からなり、第1流体の流路となる複数の配管11と、複数の配管11を覆うように筒状に形成され、第2流体の流路となる外殻2と、外殻2内において、各配管11が挿通された状態で配管11の軸方向に間隔をあけて設けられる複数の邪魔板3とを含む。この邪魔板3は、外殻2内における第2流体の流れ方向を変化させるものであり、非磁性体からなる。 (もっと読む)


【課題】熱効率が高く、給水に冷媒が混入する恐れがない給湯用熱交換器を低廉に提供する。
【解決手段】給湯用の被加熱水が流通する水流路71内に加熱用の冷媒が流れる冷媒管72を配置した給湯用熱交換器7において、冷媒管72の外表面に水流路71の内表面の耐食性よりも高い耐食性を有した材料を用い、水流路71と冷媒管72を銅または銅合金で形成するとともに、冷媒管72の外表面にめっき層73を形成し、冷媒管72の外表面の耐食性を水流路71よりも高めるようにした。 (もっと読む)


【課題】熱膨張差による耐火材の剥離や欠落を防止して、腐食性高温ガスから、低温ガスを高温域まで加熱する熱回収を長期間にわたって可能とする。
【解決手段】高温ガス流路12を形成する外筒ケーシング13の内面に、断熱材17を介して複数の伝熱管14を配置し、伝熱管14の内周部に高温ガス流路を囲む耐火材15を設け、伝熱管14の周囲で耐火材15および断熱材17と間に伝熱管14の熱膨張を許容する隙間18を形成し、外筒ケーシング13の内面に断熱材17と耐火材15とを保持するアンカー16を設けた。 (もっと読む)


【課題】複数の熱媒体間で熱交換を行い、熱媒体毎に熱交換量を調整できる熱交換器およびそれを備えた給湯装置を得る。
【解決手段】熱源となる冷媒が流通する冷媒配管1’と、冷媒配管と隣接して配置され、給湯用の水が流通する給湯配管9’と、冷媒配管と隣接して配置され、浴槽用の水が流通する風呂配管12’とを備え、給湯配管と冷媒配管と風呂配管とが順をなして積層されて、給湯用の水および浴槽用の水と冷媒とが熱交換を行う第一の積層部が複数積層され、給湯配管または風呂配管の何れか一方と冷媒配管とが順をなして積層されて、給湯用の水または浴槽用の水の何れか一方と冷媒とが熱交換を行う第二の積層部200が第一の積層部100に積層された。 (もっと読む)


【課題】 伝熱面積の増大を図り、熱効率に優れるとともに、熱交換する流体の圧力損失を低減し、組立作業性、生産性に優れた熱交換器を提案する。
【解決手段】 金属板を波形成形した波板10aを筒状とし、軸方向に沿った襞壁を有する環体10を形成し、環体10の内周に内管15を接合し、環体10の外周に外管16を接合し、内管15と外管16との間に、環体10で区画された軸方向に沿った流体の流通路を形成し、内管15と環体10との間の空間で形成される流通路Aに、熱交換する一方の流体を流通させ、外管16と環体10との間の空間で形成される流通路Bに、熱交換する他方の流体を流通させ、一方の流体と他方の流体の流通方向を逆方向とする。 (もっと読む)


【課題】オープンラック式気化器に用いられるフィンチューブに関して、良好な熱伝導で液化天然ガスを気化させることができ、さらにフィンチューブの外周全体を犠牲陽極被膜で強固に被覆して海水に対する耐食性を向上させたフィンチューブを提供することを目的とする。
【解決手段】外周面に長手方向に沿って複数のフィン8を有する複層フィンチューブ2を、内部に長手方向に沿って液化ガスが流通する流通路を形成した内管材4と、内管材4の外周面を覆う外管材5とで構成する。少なくとも外管材5を、真密度材で構成する。外管材5で、内管材4の外表面を全て覆うとともに、外管材5と内管材4との界面に金属結合を形成する。 (もっと読む)


【課題】内面溝付き管等の高価な材料を用いることなく、冷媒または水の漏洩検知機能を有する安価な熱交換器を提供することを目的とする。
【解決手段】水が流通する大径管と、二酸化炭素が流通する小径管5aと、小径管5aの外部に嵌合する中径管2とを備え、小径管5aおよび中径管2を大径管6に内挿して構成された熱交換器において、径方向の断面形状が略円形である中径管2と、径方向の断面形状が中径管2の内面の曲率半径R1と異なる曲率半径R2を有する小径管5aとの間に隙間3aを形成し、中径管2の内面は平滑としたものである。 (もっと読む)


【課題】熱交換器の熱交換能力向上と漏洩検知機能の信頼性を高める。
【解決手段】内部を二酸化炭素が流れる冷媒流路2を形成する内管3と、内部に水流路5を形成する外管6と、2本の内管3を外管6に内挿して構成される熱交換器において、径方向の断面形状が楕円形なる中管を有し、内管3は中管4に内接して隙間Sを形成している。かかる構成により、中管4の外表面積と径方向の断面積を大きくできるので、伝熱面積の拡大と水の流速向上による熱交換能力の向上が可能となる。更に腐食等の理由により、中管4、又は内管3に貫通穴が生じた際には、溝7からだけでなく、内管3と中管4から成る三日月状の隙間Sからも中管4の端部を通じて二酸化炭素や水を外部に放出でき、漏洩検知機能を高める効果がある。 (もっと読む)


【課題】エネルギー損失が低く、全体のライフサイクルコストが低い小型且つ安価な熱交換器を提供する。
【解決手段】フィン管式熱交換器210は、各々の管220上に配置された複数のフィン230を備えた複数の管220を含む。管220は、第1組の管240及び第2組の管250を含み、第1組の管240は、第2組の管250と比べてオフセット位置305を有する。第1組の管240が、第1列の管260及び第2列の管270を含むように構成してもよい。 (もっと読む)


【課題】低背化されたラジエータ及びそれを備えた電子機器を提供することを課題とする。
【解決手段】実施例1のラジエータ4は、冷媒が流通するチューブ50と、チューブ50の一端が接続されチューブ50に冷媒を供給する供給室42、チューブ50の他端が接続されチューブ50から排出される冷媒を回収する、供給室42と仕切られた回収室44、を含む単一のタンク40と、を備えている。 (もっと読む)


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