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国際特許分類[F28F9/26]の内容

機械工学;照明;加熱;武器;爆破 (654,968) | 熱交換一般 (13,825) | 一般的な熱交換または熱伝達装置の細部 (7,886) | 外箱;管寄せ箱;要素の補助支持;外箱の補助部材 (2,181) | 熱交換要素,例.放熱器,の異なった部分を連結するための装置 (265)

国際特許分類[F28F9/26]に分類される特許

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【課題】 熱交換器を流れる冷媒の流し方を、扁平伝熱管端部に接続されるヘッダーの構成に制限されることなく自由に設定でき、段方向の扁平伝熱管の間隔を短くでき、小型化または熱交換性能の向上を図れる熱交換器を得る。
【解決手段】 互いに所定の間隔をあけて並列し、個々の間を気体が流通する複数の板状フィン2と、これら板状フィンを該板状フィン2の並列方向Aに貫通するように設けられ、断面扁平形状の中に並列方向Aに伸びる複数の隔壁によって流通方向Dに並ぶ複数の冷媒流路を有すると共に、板状フィンの並列方向A及び気体の流通方向Dのそれぞれに直交する方向Bに複数段をなす扁平伝熱管1と、扁平伝熱管1の2段の端部同士を接続する接続部18と、を備え、接続部18は、気体の流通方向Dに並ぶ複数本のU字状に曲げられた円管8を有し、円管8を介して2段の扁平伝熱管1が接続される。 (もっと読む)


【課題】熱交換器用接続装置を近くに設置することができる熱交換器を提供する。
【解決手段】エバポレータは、積層された第1プレート21および第2プレート22を有する冷媒入出部材5と、両端が開口した冷媒通路6a,6bを有する膨張弁取付部材6とを備えている。冷媒入出部材5の両プレート21,22間に、流入路24および流出路25を、両プレート21,22を外方に膨出させることにより形成する。膨張弁取付部材6の各冷媒通路6a,6bの一端開口の周囲に、冷媒入出部材5の流入路24および流出路25の端部開口内に嵌る嵌合凸部61,62を設ける。流入路24の内周面における入口24a側の端部および流出路25の内周面における出口25a側の端部を、冷媒入出部材5の後側縁部に向かって径が小さくなった先細状円錐面53,54とする。膨張弁取付部材6の嵌合凸部61,62の外周面を突出端側に向かって径が大きくなった先太状円錐面63,64とする。 (もっと読む)


【課題】ろう付けによって連結導管を取り付ける能力を向上させるプレート熱交換器を提供する。
【解決手段】本発明は、プレート熱交換器と、プレート熱交換器を製造する方法とに関する。プレート熱交換器は、互いに隣接して配置され、かつ、ろう付け結合によって互いに結合された多数の熱交換プレート(1,1',1")を含んでいる。熱交換プレートはクロムを含んでいるステンレス鋼で実質的に作られている。プレート熱交換器は、少なくとも数枚の熱交換プレートを通って延びている多数のポートチャネルを含んでいる。ポートチャネルは、ポートチャネルを管部材(6)に連結する連結面(5)によって取り囲まれている。連結面は、ステンレス鋼よりも簡単な手法で管部材を連結面にろう付けすることを可能にする材料を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】ヘッダタンクにろう付けされる付属部品を有する熱交換器において、付属部品を所定位置に確実に固定できるようにして不良品の発生を抑制する。
【解決手段】熱交換器1は、複数のチューブ10と、タンク3と、タンク3にろう付けされる付属部品20とを備えている。付属部品20には、タンク3を径方向に挟持する挟持部22が設けられている。挟持部22は、タンク3の外周面に径方向一側から接触する先端側延出部22cと、他側から接触する本体側部22aとを有している。先端側延出部22cは、本体側部22aとの間隔がタンク3の外径よりも狭くなるように位置付けられるとともに、本体側部22aから離れる方向に弾性変形可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】 被冷却流体を熱交換器によって効率良く冷却することができ、かつ、熱交換器に付着した塵埃を確実に除去する。
【解決手段】 第1,第2のラジエータ14,15を構成するアッパタンク14A,15Aを、T型継手からなる流入側継手17によって連結し、この流入側継手17の配管側接続口17Cに流入配管19を接続する。これにより、流入配管19から流入側継手17に導入されたエンジン冷却水をアッパタンク14A,15Aに均等に振分けて供給することができ、加熱されたエンジン冷却水を第1,第2のラジエータ14,15によって効率良く冷却することができる。また、第1のラジエータ14と第2のラジエータ15との間に、エアブロア等を挿入することができるので、このエアブロアから吐出する圧縮空気によって放熱部14C,15C等に付着した塵埃を容易に除去することができる。 (もっと読む)


【課題】流体がタンク部内に流入する際およびタンク部内から流出する際の抵抗を低減しうる熱交換器を提供する。
【解決手段】オイルクーラ1(熱交換器)は、互いに間隔をおいて配置された複数の扁平中空体2と、隣り合う扁平中空体2の両端部間に配置されたスペーサ3A,3Bとを備えている。隣り合う扁平中空体2内の両端部どうしを、スペーサ3A,3Bに形成された連通穴19により通じさせ、全扁平中空体2の両端部とスペーサ3A,3Bとによりタンク部15,16を構成する。全スペーサ3A,3Bのうちの2つのスペーサ3Aに、タンク部15,16内を外部に通じさせる連通口を形成する。連通口が形成されたスペーサ3A、および当該スペーサ3Aが配置されている2つの扁平中空体2間の他端部側に配置されているスペーサ3Aにおける扁平中空体2の並び方向の寸法を、他のスペーサ3Bよりも大きくする。 (もっと読む)


【課題】サイドフロー方式のパラレルフロー型熱交換器において、当該熱交換器を搭載する機器内の有効スペースがレシーバタンクによって侵食されることのないようにする一方、レシーバタンクの存在によって当該熱交換器の性能が十分に引き出されるようにする。
【解決手段】熱交換器1は、間隔を置いて平行に配置された2本の垂直なヘッダパイプ2、3と、ヘッダパイプ2、3の間に複数配置され、内部に設けた冷媒通路5をヘッダパイプ2、3の内部に連通させた水平な偏平チューブ4を備える。冷媒配管接続側であるヘッダパイプ3の両端近傍からは、冷媒出入口7、8が、互いに平行に、且つヘッダパイプ3の軸線と直角をなすように突出しており、冷媒配管7、8の間にレシーバタンク20が配置される。ヘッダパイプ3に対するレシーバタンク20の接続箇所は、熱交換器1を凝縮器として使用するとき、過冷却領域が1ターン以上後に続くこととなる位置に設定する。 (もっと読む)


【課題】冷媒等の漏洩を防止するとともに、耐圧強度の向上を達成した熱交換ユニットを提供する。
【解決手段】内管6および外管7を有する二重管式の熱交換器2には、内管6の内外に第1流路8および第2流路9が形成されている。ヘッダ3は、外管7の端部に連結されている。ヘッダ3は、第2流路9と連通する空間部10を有する。ヘッダ3には、内管6の先端部分16が通って空間部10の外へ出る貫通孔11が形成されている。ヘッダ3の外面における貫通孔11の周囲には、拡管受け部13が設けられている。拡管受け部13は、空間部10の内部における内管6の外径よりも大きい内径を有する。内管6の先端部分16のうち貫通孔11を通して空間部10の外へ出た部分17は、拡管されることにより、拡管受け部13の内面に密着されている。 (もっと読む)


【課題】サイドフロー方式のパラレルフロー型熱交換器において、複数個連結して用いるのに適した構造を提供する。
【解決手段】熱交換器1は、間隔を置いて平行に配置された2本の垂直なヘッダパイプ2、3と、ヘッダパイプ2、3の間に複数配置され、内部に設けた冷媒通路5をヘッダパイプ2、3の内部に連通させた水平な偏平チューブ4と、偏平チューブ4同士の間に配置されたコルゲートフィン6と、最も外側に位置する偏平チューブ4の、外側に向いた偏平面に配置される最外側コルゲートフィン6aと、最外側コルゲートフィン6aの外側に配置されるサイドプレート10とを備える。熱交換器1は1対で連結されるものであり、これら1対の熱交換器1は、それぞれのサイドプレート10の1個ずつをペアとして係合させることにより連結される。 (もっと読む)


【課題】製造工程全体を通して接手構造の不良率を低くするための技術を提供する。
【解決手段】第1部材10における側壁14の端部と第2部材20における立ち上がり部24の端部とがケース2の外方に向くように、第1部材10と第2部材20とを嵌合することで、少なくとも第1部材10および第2部材20それぞれにおいてケース2の外方へ向けて延びる一定領域が重畳した状態となり、この領域を両部材の溶接箇所とすることができる。このように、第1部材10および第2部材20においてケース2外で重畳する領域を溶接箇所とすることができるため、第1部材10および伝熱管3を溶接した後、その溶接状態を確認したうえで、第1部材10および第2部材20の溶接箇所を溶接することができる。 (もっと読む)


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