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国際特許分類[G01B11/16]の内容

国際特許分類[G01B11/16]に分類される特許

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【課題】 侵入検知に伴う検知用光ファイバの損傷の恐れが少なく、長い距離のフェンスでも要する光ファイバ長を低減でき、侵入者を検知し進入箇所を特定できる侵入者検知装置付きフェンス。
【解決手段】 侵入者検知機能付きフェンスを、フェンスの枠体に張られて固定された網と、フェンスの延設方向に亘って延設された光ファイバと、光ファイバの端部に接続された投光受光解析装置とを備え、網は複数の区画毎に枠体を区画の内側に向かって弾性変形させて張られるとともに、光ファイバは、複数の区間に順次配設され少なくともフェンスの上縁側に位置する枠体に沿って取り付けられ、投光受光解析装置は、光ファイバにその一端から投光し、光ファイバにおいて損傷に至らない変形を受けた箇所で発生する散乱光を一端側から受光して光ファイバが変形を受けたことを検出し、且つ、その箇所までの距離を算出するように構成されてなるようにした。 (もっと読む)


【課題】 樹脂シートに生じることのある皺などの影響を受けて検出精度が低下する、等の問題の生じない光ファイバセンサを提供する。
【解決手段】 2枚の樹脂シート2、3を、平面配置の光ファイバ1を挟んで互いに接着剤で貼り合わせた光ファイバシートからなる光ファイバセンサであり、前記光ファイバ1が、前記樹脂シート2、3間に局所的に固定されていることを特徴とする。光ファイバセンサとしての光ファイバシート15は例えば曲げセンサとして検出対象物に貼り付けられる。光ファイバ1が樹脂シート2、3にがっちり固定されていると、樹脂シートに生じることのある皺などの影響を受けて、光ファイバ1に無用な歪みが生じ、検出誤差となるが、光ファイバ1が2枚の樹脂シート間で局所的に固定されているだけなので、光ファイバが樹脂シートの皺などの影響を受けることが少なく、検出精度の低下は少ない。 (もっと読む)


【課題】 周囲温度の影響が小さく、温度変化や微小な荷重変化を検知せず、侵入者など検知対象による荷重変化だけを検知できる光ファイバ式荷重センサを得るものである。
【解決手段】 構造体5との間に隙間を設けて設置され、荷重により上記隙間が狭くなる方向にたわむ長尺状の第1の弾性体1と、この第1の弾性体1よりも断面積および幅が小さく、隙間の第1の弾性体1あるいは構造体5のいずれかに一方の端部が固定され、他方の端部と構造体あるいは第1の弾性体との間に空隙を有し、第1の弾性体1よりもたわみ易い第2の弾性体2と、この第2の弾性体に取り付けられた光ファイバブラッググレーティング3と、この光ファイバブラッググレーティングに連結した光検出器とを備えたものである。 (もっと読む)


【目的】軸線方向に直交する方向のひずみを検知する。
【構成】本発明に係る光ファイバセンサー21は、例えばプラスチック系材料で形成された線状部材22の断面内に屈曲状中空空間としての螺旋状中空空間23を形成するとともに、該螺旋状中空空間の内周面に全長にわたって接触するように光ファイバ3を螺旋状中空空間23に挿入してある。本実施形態に係る光ファイバセンサー21においては、該光ファイバセンサーの外側から動的又は静的な力Pが作用した場合、光ファイバ3には、図4のA−A断面位置でP1が、E−E断面位置でP2がそれぞれ反力として作用する。そのため、光ファイバ3には、A−A断面位置とE−E断面位置の間隔に応じた曲げ変形、ひいては軸方向ひずみが発生する。 (もっと読む)


【課題】 反射系ガラス部品等の精度の影響を極力排除して、高集積化等の下で、CCDカメラの撮像面に結像する「光学像の歪み」を抑えること。
【解決手段】 ウェハ14の位置に、試料(理想格子物体)を載置すると、理想格子物体の光学像がCCDカメラ18の撮像面に結像される。画像処理部19により、結像した光学像の歪み量を算出・解析する。この際、光学像の歪みが比較的大きい場合には、画像処理部19の解析結果に基づいて、歪みの要因となる反射系ガラス部品(落射プリズム11、反射ミラー21)の位置を調整する。その結果、「歪みの少ない」光学像を捜し出し、この状態で、反射系ガラス部品(落射プリズム11、反射ミラー21)の位置を固定する。これにより、CCDカメラ18の撮像面に結像する「光学像の歪み」を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】熱交換器の耐圧性を比較的簡単かつ正確に検査することができる熱交換器の耐圧性検査方法を提供する。
【解決手段】内部接合部を有する複数の偏平状熱交換管が並列状に設けられており、かつ隣接する熱交換管どうしの間が通風間隙となっているとともに通風間隙にフィンが配置されている熱交換器1の耐圧性を検査する方法である。熱交換器1の内部を加圧し、加圧開始前に熱交換器1の片側から光を照射するとともに、熱交換器1の反対側からCCDカメラ44で撮像し、撮像範囲を複数のドットに分割し、各ドットにおける輝度情報を所定のしきい値により白部分および黒部分に2値化して、撮像範囲における白部分および黒部分のパターンを抽出する。また、加圧開始後連続的に上記と同様にして、撮像範囲における白部分および黒部分のパターンを抽出する。加圧開始前の上記パターン、および加圧後の上記パターンの連続的変化に基づいて熱交換器1の耐圧性を判定する。 (もっと読む)


【課題】 耐環境性に優れ、ひずみ伝達率が安定的に高く、外部要因である磁界、電界、温度の影響を受けない溶接型光ひずみゲージを提供する。
【解決手段】 この溶接型光ひずみゲージ1は、両端が開口された極小径の金属シースチューブ3と、この金属シースチューブ3にライン状に溶接6された薄板状のフランジ板2と、金属シースチューブ3の内空に挿通され且つ接着剤5によって固着されたファイバブラッググレーティング部(FBG)4aを含む光ファイバ4から構成されている。
この溶接型光ファイバ1は、被測定対象物7上において、フランジ部2a、2bをスポット溶接することにより、確実に固着される。FBG4aは、光ファイバに書き込まれたグレーティングのピッチがひずみや温度によって変化する。その変化に応じてグレーティングからブラッグ反射する光のピーク波長が変化することを利用してひずみ等を計測する。 (もっと読む)


フラットパネルの表面、ウエハーおよび基板のパターン付き表面といった表面の全領域光計測値を取得することができる光干渉計を用いるための技術およびシステム。表面計測用のさまざまなシェアリング干渉計の用途が記載されている。
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【課題】 トンネル断面の巨視的な内空変位を常時実用上十分な計測精度で得ることを可能とすると共に、簡単な機構でメンテナンスフリーを可能とする。
【解決手段】 トンネル内空変位計測システムは、覆工41に植設された支柱42〜42の各基端部に棒状変位計411,416,421,426,431,436,441,446の各端部、支柱42〜42の各先端部に棒状変位計413,414,423,424,433,434,443,444の各端部、支柱42〜42の各基端部と各先端部に棒状変位計412,415,422,425,432,435,442,445の各端部をそれぞれピン結合する。棒状変位計411〜416,421〜426,431〜436,441〜446からの軸方向変位に応じた信号に基づきトンネルの下端部の既知の2節点を基点として順次、3つの棒状変位計の交点座標を連続的に算出してトンネルの変状を測定する。 (もっと読む)


【課題】 被測定物に対して斜めから測定波を照射し被測定物から反射される反射波の回折角から被測定物のひずみを測定するひずみ測定方法において測定精度を向上する。
【解決手段】 本発明のひずみ測定装置は、被測定物24に所定の光束の測定波を照射する照射手段10と、被測定物24によって反射された反射波を検出する検出手段20と、検出手段20で検出される反射波を、被測定物24中及び/又はその近傍に設定される測定領域から反射される反射波に制限する制限手段16,18と、検出手段20で得られた検出結果を、前記測定領域とその測定領域内に存在する被測定物との幾何学的関係から補正する第1補正手段と、を備えた。 (もっと読む)


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