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国際特許分類[G01B21/02]の内容

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【課題】 圧接時の端子の拡開量が正確に精度よく測定できるようにする。
【解決手段】 電線50が端子40に当接する際の衝撃による幅方向の移動量をwとし、端子40の左右の側壁42R 、42L の正味の拡開量をXR 、XLとすれば、各側壁42R 、42L の変位の測定値は(XR −w)、(XL +w)となり、それらを加算した値(XR +XL )は、各側壁42R 、42L の変位を単独に測定した際に含まれる端子の移動量wが相殺された端子40全体の正味の拡開量となる。また、各側壁の正味の拡開量XR 、XL がおおよそ等しいと仮定した場合の変位量の差から端子の移動量wが求まるので、それで圧接の良否を判定することもできる。良品の場合はこの移動量wが小さいものとなる。圧接を行う前にレーザ変位センサ5R 、5L の測定目盛りの初期化を行って、端子製作上の公差を取り込まないようにして測定精度を高める。 (もっと読む)


【課題】 バイトが破損したり、測定子を揺動させるエアーシリンダの作動不良等のトラブルや調整ミスによって測定ジョーの先端部に設けた測定子がワークと衝突した場合でも、その衝撃が装置全体に伝わらないようにして、部分的な損傷だけで済ませるようにする。
【解決手段】 ケース本体23に揺動自在に設けられた一対の測定ジョー20と、この測定ジョー20を開閉するエアーシリンダ40と、前記測定ジョー20の先端部に取付けられた測定子22をワーク21に接触させた時の測定ジョー20の位置変化に基づいて測定値を出力する検出器30とを備えてなる自動定寸ヘッドHにおいて、前記測定子22には該測定子22に所定以上の衝撃が加わった時に測定子22の先端部22aが破損する切欠部39を設けた。 (もっと読む)



【目的】 フライス盤等に使用するフライス等の回転する工具の回転半径が容易且つ精密に測定できる工具半径測定用マイクロメータを提供する。
【構成】 工具半径測定用マイクロメータ20は、マイクロメータヘッド11のスピンドル9の中心軸21に対して直角であるとともにマイクロメータ測定寸法値零(図1の状態)におけるスピンドル先端22に接する中心軸23を有する円筒形スリーブ部24と、前記マイクロメータヘッド11のフレーム装着位置(アウタースリーブ部)25に嵌挿固定される装着スリーブ部26と、前記円筒形スリーブ24から延設されて装着スリーブ部26と一体につなぐアーム部27と、からなるアタッチメント30をマイクロメータヘッド11に取り付けた構成である。 (もっと読む)


【目的】 簡易な設備で容易に、しかも型内面を傷つけることなく型内面の寸法検査を行える方法を提供することを目的とする。
【構成】 成形型10の型内面17,19間より大なる厚みの軟質発泡体12に硬化型樹脂を含浸させて樹脂含浸発泡体15を形成し、前記樹脂含浸発泡体15を成形型10内に配置し、前記成形型10を閉じて樹脂含浸発泡体15を成形型内面17,19で圧縮して型内面17,19形状に付形するとともに、前記樹脂含浸発泡体15内の含浸樹脂を硬化させて発泡体硬化物を形成し、その後前記発泡体硬化物を成形型10から取り出して発泡体硬化物各部分の寸法を測定することにより成形型内面の寸法を検査する。 (もっと読む)




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