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国際特許分類[G01C7/02]の内容

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国際特許分類[G01C7/02]に分類される特許

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【課題】地滑りの前兆となる地面の変動状態を正確に且つ簡単な装置で把握できる計測方法・計測装置を提供する。
【解決手段】観測対象地点Pに、計測対象板1を所定の計測機器に正対させると共に、計測対象板1が傾斜した場合に傾斜状態から正対状態に移行させる正対保持機構を付設して配置し、計測機器と計測対象板に、計測対象板の立面変位量を計測できる計測手段を備えさせ、計測対象板までの距離測定データLと、立面変位量データと、保持機構の動作量データ(傾斜角度θの検出)に基づいて観測対象地点の変位量を算出する。 (もっと読む)


【課題】より効率的で時宜にかなった、道路の乗り心地測定方法を提供すること。
【解決手段】道路を建設しながら道路の乗り心地を示す測定結果を提供することができる仮想プロフィログラフが開示されている。結果として従来方法に比較してより時宜にかなった低コストである、道路の乗り心地の指標が得られた。第1の実施形態では全地球的航法衛星システムのアンテナが車両に取り付けられている。車両が道路上を進んでいるとき、アンテナ位置の測定値が別々の時間に記録される。道路のプロファイルは、出発位置から進んできた距離の関数としてアンテナの高さを測定することによって創り出される。他の実施形態では、道路の傾斜および車両の傾きを測定するのに傾きセンサが使用され、それによって車両の精密な向き、したがって道路の輪郭を決定することができる。 (もっと読む)


【課題】変位前後の計測で三次元点群データを取得することにより、多数の計測点の変位を簡易かつ省力的に測定する。
【解決手段】三次元点群データを取得する第1ステップと、測定対象物に変位計測面3を定義するとともに、この変位計測面3上に三次元計測基準座標系A'を定義する第2ステップと、変位を計測したい方向ベクトルνを定義し、前記三次元計測基準座標系A'のZ’軸を前記方向ベクトルに一致させるように三次元変位計測座標系A"を設定し、前記三次元点群データを前記三次元変位計測座標系A"に変換する第3ステップと、前記三次元変位計測座標系A"において、X"-Y"面にメッシュを設定し、各メッシュ毎に区画内に点在するZ”座標の平均値を算出する第4ステップからなる測量を変位前後で行い、変位前後のZ”座標平均値の差分を変位量とする。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも2つの場測定センサ対を有する、センサアレイを提供しており、2自由度における場計測が可能である、各センサ対は、2以上の自由度で柔軟基板に搭載されており、場測定センサは、地盤、構造体および生体の動的及び静的形状の精度、及び動的及び静的振動の精度を計測又は改善するために、基板にそって2自由度の方位データを提供する。本発明は、場測定センサにより実現される精度を更に改善するために、追加的な非場測定センサを更に追加する。
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【課題】 経済的で施工性に優れ、簡単に多数の深度の計測が可能な地盤の沈下計測方法及び装置の提供。
【解決手段】 ボーリング等によって削孔した孔1内に、内部に所定の間隔で標識2を有する伸縮自在な沈下計測パイプ3を地盤と一体化して埋設し、深度計測機能を有する孔内観測用カメラ4で沈下計測パイプ内の標識を観測して各標識の深度を計測し、各標識の深度の経時変化から各標識の深度における地盤の沈下量を求めることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】距離の計測対象となる海底の2点間に、海流、水塊、渦、等の不均質が存在しても、この2点間の距離変動を十分な計測精度を以って計測することが可能である。
【解決手段】音源装置10と計測処理装置20とが、それぞれ海側プレート16の上面と陸側プレート22の海底に設置されている。音源装置から第1音響プローブ波が計測処理装置に送られ、これに対して、計測処理装置から音響位相共役波が音源装置に送り返されて基準プローブ波として保存される。次に、音源装置から第2音響プローブ波が計測処理装置に送られ、これに対して、計測処理装置から、複数の音響変調位相共役波を位相変調量の大きさの順序に従って順次音源装置に送り返されて、それぞれが計測プローブ波として生成される。これらの計測プローブ波と基準プローブ波とを順次干渉させて干渉波が生成される。干渉波の振幅が最小となる位相変調量から、音源装置と計測処理装置との距離の変動量を求める。 (もっと読む)


【課題】ファイバブラッググレーティングにより検知する歪み計と信号発信部/コンピュータシステムとを備える、地面の変位を主に検知するための監視装置を提供すること。
【解決手段】本発明は、本装置は、フレキシブルチューブ(フレキシブルセグメントという)と2つの剛性セグメントとから成るセグメント化された設計を用いており、そのためFBGセグメント歪み計(FBG−SD)という。現場に設置する場合、グラウト充填された現場用の傾斜計ケーシング中に挿入されるように、多数のFBG−SDユニットを互いに接続して一連とする。地殻変動により誘発された傾斜計ケーシングの歪みにより、挿入されたFBG−SDの相対的な回転を引き起こす。すべてのFBG−SDユニットは、地面に設置されたFBG発信部/コンピュータシステムに接続される。FBG信号は、発信部/コンピュータシステムにより記録解析される。 (もっと読む)


【課題】 飛行体上にて取得した複数種類のレーザ計測データを地上に伝送する際の符号化効率を向上させる。
【解決手段】 圧縮部11に入力されたレーザ計測データは、データ分離部11aにてデータ種類毎に分離される。各種類毎の分離データはそれぞれ圧縮処理部11bにてデータ圧縮された後、符号化処理部11cに入力される。符号化処理部11cは、各分離データの偏り度合いDdを算出し、Ddが大きい分離データから順番に結合して併合データを生成し、この併合データに対して動的なエントロピー符号化を施す。 (もっと読む)


【課題】地形変化の観測精度を維持する。
【解決手段】反射率監視部4が反射部2の反射率を測定する。このような構成によれば、反射率監視部4によって反射部2の経時劣化や落下・消失を検出することができるので、地形変化の観測精度を維持することができる。また、反射率監視部4は反射部2の性能を直接測定するので、少ない誤差で反射部2の性能を測定することができる。 (もっと読む)


【課題】低コストで、信頼性が高く、保守も容易である地表面変位監視システムを実現する。
【解決手段】GPS機能と外部との送受信を行う通信機能とを有し独立電源を備えた親局装置とこの親局装置を中心にその周りに配設され親局装置から給電されると共に当該親局装置へ位置情報信号を送信する子局群とで構成され、それぞれ地表面変位監視領域に配設された複数個の地表面変位面的検出装置A,B,C,・・・および地表面変位面的検出装置の各々の検出情報を収集し監視装置へ各地表面変位面的検出装置での検出情報を提供するデータ収集サーバ6を備え、地表面変位面的検出装置の各々がデータ収集サーバに至る無線ネットワークを自律的に構築する機能を有し、子局群4A1,・・・4B1,・・・を介して得られた地表面変位面的検出情報が、自律的に構築された無線ネットワークを介して監視装置によって監視される。 (もっと読む)


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