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国際特許分類[G01C7/02]の内容

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国際特許分類[G01C7/02]に分類される特許

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【課題】高い精度で地盤の変状をとらえ、地盤の変状を面的にとらえることで、対策すべきエリアの特定が可能となる地盤変状監視方法を提供することを目的とする。
【解決手段】地盤1の三次元座標Pを3Dレーザースキャナー装置2によって計測し、最初の計測時の初期座標と、一定時間経過後の該地盤1の三次元座標とを比べて、地盤1の変状の有無を調べる方法である。地盤1に複数の円板状のターゲット部材3を散点状に設置する。かつ、地盤1とは別の場所に、絶対的位置を計測するための不動点部材4を設置する。そして、ターゲット部材3の座標Pを、ターゲット部材3と不動点部材4の距離を3Dレーザースキャナー装置2で計測することによって、求める。さらに、複数のターゲット部材3のうちの、近接する3つのターゲット部材3を頂点とする仮想三角形6の重心Gについて、初期座標と、二回目以降の計測時の座標とを比べて、地盤1の変状を調べる。 (もっと読む)


【課題】路面ボーリングによる破壊検査によらず、また、舗装工事により各層を形成した際に形成した層の層厚を計測できるようにする。
【解決手段】道路出来形自動計測車両100にはレーザレーダのような距離方位データを取得する計測器110と、GPSやジャイロにより測位する計測器位置検出器130とが取り付けられている。道路出来形自動計測車両100は層厚検査対象の道路を層形成前と層形成後とに走行し、計測器110は、道路出来形自動計測車両100が走行している間、計測を行って走行路面に対する距離方位データを取得する。同時に、計測器位置検出器130は、測位を行って測位データを取得する。演算部210は層形成前後の距離方位データと測位データとを入力し、距離方位データと測位データとに基づいて層形成前後の路面高を算出し、層形成前後の路面高を比較して形成された層の層厚を算出する。 (もっと読む)


【課題】両眼立体視においてブロックマッチングの有する問題点を克服し、より精度が高い三次元距離を計測可能な画像処理プログラムを提供する。
【解決手段】左画像撮影手段から得られた左画像データと、右画像撮像手段から得られた右画像データとを用いて、左右の両画像データにおいて対応する画素の視差量を求めることで被写体の三次元距離データを演算可能にした画像処理プログラムであって、ブロックマッチングにより、左右両画像データについて夫々ブロック単位で概略視差量を演算する機能と、左右両画像データに含まれるエッジを夫々抽出する機能と、左右両画像データの対応するエッジを照合する際の探索範囲をブロックマッチングにより得られた概略視差量に基づいて設定する機能と、設定された探索範囲において、左右両画像データ間の対応するエッジを見つけることで、視差量を演算する機能と、をコンピュータに実行させる。 (もっと読む)


【課題】監視対象部に非接触で測定でき、高速で且つ精度の高い測定を行うことができる形状変動監視方法および形状変動監視システムを提供する。
【解決手段】形状変動が起こり得る監視対象部10の形状を測定し、監視対象部10の変動を監視する形状変動監視方法であって、監視対象部10の範囲外に基準ポイント20を設け、三次元レーザスキャナ30を用いて監視対象部10と基準ポイント20を含む範囲を、基準ポイント20を基に決定される同一の測定条件で、所定時間ごとに測定し、三次元レーザスキャナ30で同一の測定条件で測定された測定点を比較して、監視対象部10の変動を監視する。 (もっと読む)


【課題】 崩落土砂の除去作業や対策工などの安全性を確保するために、地すべり崩壊地内に立ち入らずに、残った残壁面の変位を非接触で精度良く計測監視できるようにする。
【解決手段】 再帰性反射塗料を収容した容器2と、該容器を装着して計測対象に向けて飛ばされる矢状飛翔体3と、該矢状飛翔体を飛翔させるための発射装置とを備える。前記容器は前記計測対象に衝突すると前記再帰性反射塗料を開放して当該計測対象に光反射体5を形成する。特に、地すべりの予想される斜面、地すべり崩壊後の残壁面や岩塊を前記計測対象としてこれに向けて前記矢状飛翔体を飛翔させることで、地すべり崩壊地内に立ち入らずに、光反射体を形成する。形成した光反射体をターゲットとしてトータルステーションのような光波測距機器やレーザ測距機器等の光計測機器により計測対象の変位を計測する。 (もっと読む)


【課題】マイクロ波を用いて簡易に地表層の移動を検出する。
【解決手段】基準信号に基づいて発生した検出用電波を送信アンテナから送出し、受信アンテナの受信信号の位相と基準信号の位相との位相差を位相差−地点間距離変換モデルに従って地点間距離変動値に変換するようにしたことにより、地表層すべりの発生を簡易かつ地表層すべりの情況に応じて的確に検出することができる。 (もっと読む)


【課題】正確な計測結果を提供できる地形監視システムを提供する。
【解決手段】内部空間327と、該内部空間327を外部と連通する第1と第2の開口325,326とを有するハウシングユニット32と、ハウシングユニット32に張り付けられる圧力感知面312を有し、第1の開口325を密封する圧力センサー31と、ハウシングユニット32に張り付けられて第2の開口326を密封する可撓性シート33と、ハウシングユニット32の内部空間327に注入した液状ミディアム34とを有する圧力感知装置3であって、可撓性シート33が外部圧力の作用により変形すると、対応する圧力が液状ミディアム34を経由して圧力センサー31に伝わり、圧力感知信号を生成する。この圧力感知装置3を複数取り付け、監視する地形の近辺にある所定位置に固定される少なくとも一本の設置フレーム2を有する地形監視システムを提供する。 (もっと読む)


【課題】陸海大気域の平面および立体データといった地球情報を高精度に分析することができる地球情報分析システムを提供することである。
【解決手段】マイクロ波センサおよび光学センサを搭載したプラットフォームと、前記マイクロ波センサおよび前記光学センサによる検出データを前記プラットフォームから受信する受信部と、前記受信部によって受信した前記マイクロ波センサによる検出データの可視化処理を行う第1の可視化処理部と、前記受信部によって受信した前記光学センサによる検出データの可視化処理を行う第2の可視化処理部と、前記第1の可視化処理部および前記第2の可視化処理部からのデータの補正を行う補正処理部と、前記補正処理部からのデータの分析を行う分析処理部とを備えた。 (もっと読む)


関心地域(21)の画像テクスチャリングされたディジタル表面モデル(DSM)を生成する、コンピュータによって実現される方法は、コンピュータ(24)を使用して関心地域(32)の建物及び地形のディジタル高度モデル(DEM)(40)を生成する工程を含み得る。更に、方法は、建物及び地形(34)を含む関心地域の斜め光画像を含む光画像の捕集物を提供する工程を更に含み得る。コンピュータを使用して、光画像の捕集物からの斜め光画像を関心地域の建物及び地形のDEMに選択的にスーパインポーズし、それにより、建物及び地形(36)をともに含む関心地域の画像テクスチャリングされたDSM(46乃至49)を生成することもできる。
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【課題】地滑りの前兆となる地面の変動状態を正確に且つ簡単な装置で把握できる計測方法・計測装置を提供する。
【解決手段】観測対象地点Pに、計測対象板1を所定の計測機器に正対させると共に、計測対象板1が傾斜した場合に傾斜状態から正対状態に移行させる正対保持機構を付設して配置し、計測機器と計測対象板に、計測対象板の立面変位量を計測できる計測手段を備えさせ、計測対象板までの距離測定データLと、立面変位量データと、保持機構の動作量データ(傾斜角度θの検出)に基づいて観測対象地点の変位量を算出する。 (もっと読む)


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