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国際特許分類[G01C7/02]の内容

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国際特許分類[G01C7/02]に分類される特許

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【課題】
地盤面から所定の3次元形状の部分を抽出する。
【解決手段】
地盤面抽出機能(16)が、ウインドウサイズWS1及び高さ閾値Href1のメディアンフィルタを、地盤面を含む3次元メッシュデータ{Mi(x,y,z)}に適用し、地盤面を示す地盤データを抽出する。地盤面補間機能(18)が、地盤データに欠けたメッシュのデータを補間する。3次元抽出機能(20)は、ウインドウサイズWS2及び高さ閾値Href2のメディアンフィルタを地盤データ{Ti(x,y,z)}に適用し、ウインドウサイズWS2より小さいサイズで、高さ閾値Href2より高くなった形状部分{Si(x,y)}を抽出する。形状絞り込み機能(22)が、抽出されたデータ{Si(x,y)}から目的の水平面形状のものを絞り込む。 (もっと読む)


【課題】地盤の各種の属性情報の相互関係の分析に基づく総合的な視点による地盤の維持管理を行うことができるようにする。
【解決手段】表示装置18と、地理情報記憶手段16と、地盤情報記憶手段15と、地盤の全体挙動の分析を行う制御部11と、地盤の安定性の評価を行う安定性評価制御部12と、地理情報記憶手段16から地理情報を読み込んで該地理情報をベースマップとして表示装置18に表示する手段13aと地盤情報記憶手段15から観察データを読み込んで該観察データを変状マップとして表示装置18に表示する手段13bと地盤の全体挙動の分析の結果を地盤の全体挙動マップとして表示装置18に表示する手段13cと地盤の安定性の評価の結果を安全率マップとして表示装置18に表示する手段13dとを備える地理情報制御部13とを有するようにした。 (もっと読む)


【課題】滑らかな積雪面の位置を計測するステレオ画像計測装置及び方法を提供する。
【解決手段】ランダムドットパターン4を積雪面5に投影し、該積雪面5が撮像された画像を撮像装置(例えば、カメラ)群1によって取得し、該画像に係る対応点を検出してステレオ画像計測を施して、該積雪面5の位置に係る三次元座標を取得する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、従来にない作用効果を発揮する画期的な地盤変位計測装置を提供することを目的とする。
【解決手段】地滑りや土砂崩れなどの地盤変位を計測するための装置であって、被計測地域Aにおける移動するであろう移動部位A1と移動しないであろう不動部位A2との間に架設され、前記被計測地域Aに這わせ状態若しくは埋設状態で配設される計測棒体1を有し、この計測棒体1は適宜な柔軟性を具備して配設部位の形状に順応するフレキシブル構造体であり、前記移動部位A1が移動した際、前記計測棒体1が接続される計測器2により該計測棒体1の移動が計測されるものである。 (もっと読む)


【課題】地すべり地表面の変位ベクトルを計測し、その結果から地すべり面を精度よく、かつ迅速に把握できる実用的な推定手法、推定装置、および推定プログラムを提供することを課題とする。
【解決手段】地表線等のデータ3を編集して解析断面形状を作成する断面モデル作成手段5と、地表に設置された変位測定手段6からの計測データを入力する計測データ入力手段9と、前記断面モデル作成手段5および計測データ入力手段9からのデータに基づいてすべり面形状を推定するすべり面推定手段11とを有し、該すべり面推定手段11は、ブロック毎に地すべり面を2次多項式で設定する高次多項式設定部21と、ブロック毎に最小二乗法を適用して高次多項式のパラメータを求めるパラメータ算出部23と、算出された夫々のブロックの2次多項式を連ねてすべり面形状を推定するすべり面推定部25とを備えること。 (もっと読む)


【課題】地盤の全体的な挙動を表現して地盤全体としての健全性を判断することができると共に地盤の部分的な挙動を表現して地盤の部分的な異常も判断することができるようにする。
【解決手段】地盤の地表面若しくは地中の複数地点における一定期間の変位データを用いて主成分分析を行い、主成分分析の結果得られる第一主成分の重み係数及び前記一定期間とは異なる期間の変位データを用いて前記一定期間とは異なる期間についての第一主成分の主成分得点を算出し、主成分得点の推移に基づいて地盤の挙動を分析するようにした。 (もっと読む)


【課題】埋設管の建設時における管路を正確かつ迅速に算出する計測装置、計測方法、計測プログラム及び、埋設管の応力解放方法を提供する。
【解決手段】管路上の土砂を撤去し管路を露出させた状態において、磁気異方性センサにより一定間隔ごとに測定された管路の応力計測値σmiと、管路の鉛直方向高さVmiに基づき有限要素法により解析された管路の応力算出値σciを比較し、両応力値の差Δσを算出する。このΔσを0にするように、計算に供した管路の鉛直方向高さVmiを補正し、応力計測値σmiと応力算出値σciが一致する際の管路の鉛直方向高さVmiを、管路沈下量Vciとする。 (もっと読む)


【課題】航空機、人工衛星等の移動プラットフォームに搭載した合成開口レーダによって取得した画像データ及び地表面表層データ(地物を含んだ標高)を使って、地物を抽出及び除去して、地表面標高データ(地物を除いた標高)を作成する。
【解決手段】データ格納部110は画像データ及び地表面表層データを複数セルに分割して、セル毎に画像データの強度情報と地表表層データの高度情報を記憶装置190に格納する。データ選択部120は所定の強度以上のセルを抽出する。地物背面セル選択部130はデータ取得時の撮像方向を参照して、地物背面セルを選択する。地物セル生成部140はデータ選択部120が抽出したセルと地物背面セル選択部130が選択した地物背面セルとをもとに地物の輪郭線を生成する。データ置換部150は地物セルの標高データを地物セル周辺の標高データの平均値に置換して地表面標高データを生成する。 (もっと読む)


【課題】低コストで、しかも、精度良く、一定領域内の地盤の変状を測定することができる地滑り測定方法を提供することを目的としている。
【解決手段】地滑り測定対象領域W内に、複数の測点A1,A2,…A9を設定すると共に、地滑り測定対象領域W内又は領域外に一つ又は複数の不動基点Bを設定する。前記不動基点Bには、前記各測点A1,A2,…A9に向けてレーザー光を発するレーザー距離測定器1及び無線通信装置2を設置する。一つ又は複数の測点A1等に、他の測点A2等との距離を測定するレーザー距離測定器5-1等及び無線通信装置6を設置し、該測点A1等のレーザー距離測定器5-1等により、すべての測点について少なくとも他のいずれか一つの測点との距離を測定する。上記距離測定作業を、所定周期毎に実施し、測定した距離を、無線通信装置により一つのデータ集合部3に入力し、前記各測定距離の時系列的変化に基づき、各測点の変位を求める。 (もっと読む)


【課題】自動的に単木の頂点を認識する樹木認識装置を得る。
【解決手段】樹木高算出部14がDSMとDEMデータの差分Zci(Zci、Zci・・)をとることによって樹木高のグリッドデータDi(D1、D2、・・・)を算出し、画像フィルタ16が3×3範囲で順次平均化し、尾根谷度算出部17が「尾根谷度」データを作成することによって樹冠の立体形状の特徴を判別する。さらに、尾根谷度のデータDeiに局所最大値フィルタ20を順次適用し、樹木頂点候補抽出部21が頂点候補を抽出し、樹冠上部抽出部23が尾根谷度データDeiに森林の状態に応じた閾値を設けることによって樹冠の上部のデータを抽出して、樹木頂点決定部25がこれらの中から最高樹木高のものを求め、その点を樹木頂点と決定する。 (もっと読む)


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