説明

国際特許分類[G01C7/02]の内容

国際特許分類[G01C7/02]の下位に属する分類

国際特許分類[G01C7/02]に分類される特許

21 - 30 / 67


【課題】より正確な調査結果が得られる地盤変化の調査方法を提供する。
【解決手段】本発明は、地盤上の複数の調査ポイントPSiの座標の生の変化量ΔX(PSi)、及び、地盤上の少なくとも1の参照ポイントPRiの座標の生の変化量ΔX(PRi)を提供する工程と、参照ポイントの座標の真の変化量ΔX(PRi)を決定する工程S110と、調査ポイントの座標の生の変化量、参照ポイントの座標の生の変化量、及び、参照ポイントの座標の真の変化量に基づいて、調査ポイントの座標の補正された変化量ΔX(PSi)を算出する工程S130と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】レーザー測距手段を用いて路面の沈下量等の変位量を計測する場合、レーザー測距手段の位置が前回の位置とずれた場合でも正確な変位量の計測を可能とすること。
【解決手段】本発明の変位計測方法においては、レーザー光の照射角度を指定された方位角及び/または上下角に設定する機能を有するレーザー測距手段を用いて計測対象面の変位量を演算する変位計測方法において、前回もしくは前回以前の測量において得られた計測対象面上の特定の部位を変位基準点とし、変位基準点の3次元座標、もしくは測量機から変位基準点までの距離と視準方向を記憶しておき、今回の測量においては、記憶していた測量機から変位基準点の視準方向、もしくは変位基準点の3次元座標を用いて、変位基準点に相当する位置の点を視準点として視準して、視準方向において検出される計測対象面上の点を検出点とし、この検出点の3次元座標、または測量機から検出点までの距離を得て、変位基準点を基準とした検出点の変位量を算出する。 (もっと読む)


【課題】三次元走行軌跡をもとに三次元道路中心線データを自動生成する。
【解決手段】道路走行時に取得した位置センサの走行軌跡を、平面線形として生成された平面走行軌跡から、制御点検出手段は制御点を検出し、平面線形の生成において円弧検出手段が制御点に関連して円弧を検出し、縦断線形の生成においては放物線検出手段が放物線に近似させた円弧を検出し、平面線形の生成においては緩和曲線検出手段が円弧につながる緩和曲線を検出し、直線検出手段は前記検出した制御点、円弧、緩和曲線から直線を検出するから、これらの制御点、円弧、緩和曲線、直線をつないだ線を平面線形、縦断線形の中心線として滑らかに生成することができる。 (もっと読む)


【課題】本願発明の課題は、多時期の地形情報を基に地形の変化を把握する方法であって、地形表面には特徴ある計測基準点を必要とせず、広範囲にしかも面的にむらなく地形変化を把握し得る方法を提供することにある。
【解決手段】本願発明の地形画像を用いた地形変化の解析方法は、多時期における地形の変化を解析する方法であり、計測点(平面座標及び高さ情報からなる空間情報を有する)の集合である点群データから計測時期ごとにDEMを作成し、このDEMを構成するメッシュを基にピクセルを作成し、DEM格子点の空間情報などに基づいて、ピクセルごとに地形量を演算し、これら地形量に基づいてピクセルごとに配色や明暗を付与して画像を作成し、この画像どうしを照合することで、異時期の地形の変化を判断する方法である。 (もっと読む)


【課題】工事に伴い影響する地盤を介して近接する高架橋構造物やトンネル構造物等に影響が波及することを監視するためのものであり、鉛直方向の変位はもとより高架橋構造物の横移動や傾きを計測できる撮像装置を用いた変状計測システムを提供する。
【解決手段】本発明は、計測範囲外にある構造物に撮像装置を設置し、該撮像装置が撮像する計測ポイントを計測範囲内にある構造物の最初の計測点に設置し、該最初の計測点又は次の計測点或いはその次に続く計測範囲内にある計測点にそれぞれ撮像装置と該撮像装置が撮像する計測ポイントを設置することを特徴とし、画像化した計測ポイントの形状又は位置の差(ズレ)によって各計測点の変状が即時に判定できる。さらに、前記計測ポイントが前記撮像装置の光軸に対して斜交した方形面になっていると、撮像装置が画像化した計測ポイントの画像のズレをより計測し易くなる。 (もっと読む)


【課題】観察者の所望の時間において、大きな災害が発生する箇所を緊急に判定することのできる災害緊急地盤変動解析装置を提供する。
【解決手段】通信ネットワークによって接続され複数の異なる地点に固定設置された座標計測装置のそれぞれが位置観測用衛星から受信した衛星測位信号であって、座標計測装置のそれぞれが所定の時間間隔で24時間分取得した衛星測位信号を、所定の間隔毎に通信ネットワークを介して受信する。そして、受信した24時間分の衛星測位信号に基づいて、座標計測装置それぞれの24時間平均の地心直交座標を算出し、所定の間隔毎に24時間平均の地心直交座標の算出結果を表示した地心直交座標変動結果を出力する。 (もっと読む)


【課題】捕捉された傾斜画像から表示し、地理的位置決めし、そして計測を行うコンピュータ化システムはコンピュータシステムによりアクセス可能はデータファイルを有する。そのデータファイルは、複数の捕捉された傾斜画像に対応する複数の画像ファイルと、それらの画像に対応する位置データとを有する。
【解決手段】画像表示及び解析ソフトウェアは、データファイルを読み取り、捕捉された傾斜画像の少なくとも一部を表示するシステムにより実行される。そのソフトウェアは、表示画像における1つ又はそれ以上のユーザにより選択された点についての位置データを検索し、いずれかの2つ又はそれ以上の選択された点間の離間距離を演算する。その離間距離の演算は、選択された点間の直線距離、選択された点で囲まれた面積、選択された点間の相対的仰角、選択された点間の高さ方向差分を含む種々のパラメータを決定するようにユーザにより選択可能である。 (もっと読む)


【課題】道路画像に基づいて道路の測量を簡易に行うことができるようにする。
【解決手段】データ関連マスタ22には道路の写真画像が記憶されており、データ処理部25は、該写真画像の座標を道路の現地座標に変換することによって、画像上に表示するスケールの目盛りの間隔を、画像座標のX座標及びY座標がカメラに近いほど大きくなるように見えるレンズ効果と同様に設定して、同一の現地距離を同一の目盛り数で表すことができるように設定する。データ処理部25は、このように設定された目盛りを有するスケールと、データ関連マスタ22に記憶された道路の写真画像とをモニタ27上に表示する。スケールはモニタ上で移動可能であり、移動に連れて、目盛り間隔が変更される。オペレータは、モニタ27上で、道路の写真画像上でスケールを測定位置に移動させて距離を読み取ることにより、現地の道路の測量値を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 盛土の形状に拘らず、締固め程度を高精度、且つリアルタイムに管理することができる盛土密度の管理方法を提供する。
【解決手段】 盛土密度の管理方法は、盛土材料の含水比を測定し、含水比を用いて、締固め層を形成するために必要な盛土材料の質量を演算で求める質量演算工程と、盛土材料を敷き均す以前の地表面形状を基面形状として計測する基面形状計測工程と、前記質量の盛土材料を所定範囲に敷均し、締固め機械により所定程度まで締固めた後に、立体計測手段により締固め層の表面形状を締固め形状として計測する締固め形状計測工程と、締固め形状、表面形状、及び質量演算工程で求めた盛土材料の質量を用いて締固め層の密度を演算し、締固められた盛土が所定密度に達したか否かを評価する盛土密度評価工程とを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 計測対象物の状態に応じて適切かつ正確な空間容積の計測を行う。
【解決手段】 レーザ照射位置の照度、明度、乾湿状態、及び凹凸状態に応じて複数の測定モードを用意し、任意数の測定点に対して予備計測を行う(S3−3)。予備計測の結果に基づき、複数の測定モードの中から優位な測定モードを選定して本計測を行う(S3−5)。選定した測定モードにおける計測が実施できなかった場合には、段階的に計測所要時間を増加させて再計測を試み(S3−11)、計測所要時間が予め定めた上限値に達しても測定データが取得できなかった場合には、当該上限値の計測所要時間で当該測定点における再計測を試み(S3−12)、計測試行回数が予め定めた上限値に達した場合には、当該測定点における計測を中止して、次の測定点における計測に移行する(S3−9)。 (もっと読む)


21 - 30 / 67