説明

国際特許分類[G01D5/12]の内容

国際特許分類[G01D5/12]の下位に属する分類

国際特許分類[G01D5/12]に分類される特許

71 - 80 / 406


【課題】信号演算部に対して磁場検出部をほぼ直角に設定した磁電変換ICを用いているにもかかわらず、その径をより小さくすることが可能な回転角度検出装置、及び、信号演算部に対して磁場検出部をほぼ直角に設定した磁電変換ICをより容易に、効率良く樹脂成形することができる回転角度検出装置の製造方法、を提供する。
【解決手段】界磁部材を有する回転部材との相対回転にともなう回転軸ZSに直交する磁気の変化を検出する磁場検出部45と、磁場検出部が検出した磁気の変化に応じた回転角度信号を出力する信号演算部47とがリード46にて接続され、信号演算部の底面47Mは回転軸に平行に配置され、磁場検出部の底面45Mは回転軸に垂直に配置され、信号演算部から磁場検出部に至る間において、リードが回転軸から遠ざかる方向に曲げられた後、逆方向に曲げられて略S字形状に曲げられている磁電変換IC44を備えた回転角度検出装置。 (もっと読む)


【課題】エンコーダを短時間で所期の検出精度が得られるように取り付けること。
【解決手段】パターンを有する回転部を測定対象の回転軸部材に固定する回転部固定工程と、パターンを検出する検出部を保持可能な本体部を測定対象の非回転部分に固定する本体部固定工程と、本体部固定工程に先立ち、本体部の位置を規制する位置規制面を有する位置決め部材を回転軸部材に支持させた状態で位置規制面に本体部を当接させることで本体部の位置決めを行う位置決め工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】軸線方向に力を加えたり、拡径部を形成したりしなくても、効率的にレーザ溶接工程を行うことができる回転角センサの製造方法を提供する。
【解決手段】
一次成形体11に樹脂カラー5を取り付けて、樹脂カラー5の内周面と本体部4の外周面との間に、軸線方向における他端32側に開口した環状空間Sを形成する(カラー取付工程)。その後、一次成形体11を樹脂カラー5とともに成形型6に収納し、二次成形樹脂7で一次成形体11の一部を封止するとともに、環状空間Sを二次成形樹脂7で充填する(二次成形工程)。次いで、二次成形体12を成形型6から取り出し、樹脂カラー5の開口側端部50に対して外側からレーザLを照射することにより、開口側端部50の内側に充填された二次成形樹脂7と開口側端部50とを、その界面16において溶接する(レーザ溶接工程)。 (もっと読む)


【課題】加工装置の回転装置の回転角度を容易に精度よく測定することができるとともに、測定時間の短縮と作業コストの削減を可能にする回転装置の回転角度測定装置及び回転角度測定方法を提供することを目的としている。
【解決手段】回転角度測定装置1は、加工装置のテーブル2の上に設けられたエンコーダ取付台3と、このエンコーダ取付台3に載置されたエンコーダ4と、エンコーダ4に取り付けられたVブロック取付台5上に載置されたVブロック6と、回転装置7に取り付けられたボールプランジャ取付台8に設置されたボールプランジャ9、偏芯変位計10及び偏角変位計11と、回転角度指令装置12(加工機の制御装置)から回転装置7に指令された回転角度を検出する検出部13と、エンコーダ4、偏芯変位計10、偏角変位計11及び検出部13からの出力信号を処理する演算装置14とで構成されている。 (もっと読む)


【課題】位置検出性能の低下を防ぎ、安定した位置検出性能を得られる、複数の位置検出方式を備える位置検出装置を提供する。
【解決手段】第1の位置検出方式における送信導体の選択位置情報を第2の位置検出方式における信号受信のための導体選択に利用することで、第1の位置検出方式における送信導体と第2の位置検出方式における受信導体との間の空間的距離を可能な限り離間させる。更には、第1の位置検出方式における送信導体に供給される送信信号と第2の位置検出方式における送信導体に供給される送信信号との間に周波数インターリーブの関係を備える。 (もっと読む)


回転運動についての情報を担うアナログ信号(150)を評価する方法が提示される。本方法では、アナログ信号(150)が、評価のためにAD変換器(126)によって読み込まれ、アナログ信号(150)の零交差が定められる。 (もっと読む)


【課題】変位検出装置用スケールの累積変位量誤差を低減する変位検出装置を提供する。
【解決手段】変位検出装置は、複数のマークを備えたスケール115と、マーク110の位置を検出する第1の位置検出センサ111及び第2の位置検出センサ112と、第1の位置検出センサ111及び第2の位置検出センサ112からの出力信号を演算処理する処理部と409を有し、第1の位置検出センサ111及び第2の位置検出センサ112は、スケール115に対し相対移動可能であるように相対移動方向に互いに距離Lだけ離れて配置され、処理部409は、距離L、複数のマークのうちK個のマークが第1の位置検出センサ111による検出位置を通過するのに必要な第1の時間TPK、及び、第1の時間と同時に計測された、複数のマーク110のうち特定のマークが距離Lを移動するのに必要な第2の時間Tを用いてマーク110のマークピッチPの補正値P’を算出する。 (もっと読む)


【課題】絶縁抵抗や入力インピーダンスによる測定誤差(感度低下)を低減するとともに、電荷変化型センサあるいはセンサケーブル回路の故障(断線、短絡)を検知できる電荷変化型センサの出力回路を提供する。
【解決手段】電荷変化型センサの出力回路は、電荷変化型センサの出力にセンサケーブルを介して接続する反転入力(−)と、基準電位Vinに接続する非反転入力(+)と、反転入力(−)に第1抵抗R1を介して接続する出力とを有するオペアンプ24と、電荷変化型センサの出力とグランドとの間に接続される第2抵抗R2とを備え、オペアンプ24は、電荷変化型センサが保有する電荷量ΔQに応じて変化する検出信号Voutを出力する。 (もっと読む)


【課題】少なくとも一軸方向に揺動可能な検出対象物Bと、検出対象物Bの動きを検出するセンサ装置Aとの連結構造において、検出対象物Bの動きをセンサ装置Aに正確に伝えることができる連結構造を提供する。
【解決手段】スライダブロック5,6に挿通された移動体100の上端部に、円筒状の凹部103aを有する円筒状の支持部103を設け、検出対象物Bの下端部に、凹部103aに嵌合される球状の球状部104aを設けた。移動体100は、球状部104aを回動支点として検出対象物Bに対して回動できるので、検出対象物BをガイドB5に沿って揺動させると、移動体100はセンサ装置Aに対して垂直な状態のまま平行移動する。これにより、検出対象物Bを直接スライダブロック5,6に挿通する場合に比べてスライダブロック5,6が歪むおそれが小さくなり、検出対象物Bの動きをセンサ装置Aに正確に伝えることができる (もっと読む)


【課題】 配線パターン間に短絡が発生した場合でも、短絡による影響を最小限に抑えることが可能な回転検出装置を提供する。
【解決手段】 被検出体の回転に伴い回転する磁石4cと、磁石4cの回転による磁力変化を検出する磁気検出素子51a、51bと、磁気検出素子51a、51bと電気的に接続された回路基板52と、を備えた回転検出装置1において、磁気検出素子51a、51bは、少なくとも電源端子VT1、VT2と出力端子ST1、ST2及び接地端子GT1、GT2とを備え、回路基板52は、電源端子VT1、VT2と電気的に接続する電源端子用配線パターンVP1、VP2、出力端子ST1、ST2と電気的に接続する出力端子用配線パターンSP1、SP2及び接地端子GT1、GT2と電気的に接続する接地端子用配線パターンGP1、GP2を備え、電源端子用配線パターンVP1、VP2と接地端子用配線パターンGP1、GP2との間に出力端子用配線パターンSP1、SP2を設けたものである。 (もっと読む)


71 - 80 / 406