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国際特許分類[G01D5/12]の内容

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【課題】磁気検出素子の破壊を招くことなくICパッケージを安定して固定可能な回転角検出装置を提供する。
【解決手段】カバー部材4を構成する部位のうち、スロットルボディ14に固定されるフランジ部42と、ICパッケージ2を支持する支持部50とは、樹脂により一体に形成されている。これにより、カバー部材4をスロットルボディ14に取り付けたとき、スロットル弁11の弁軸12に対する支持部50の位置が安定する。ICパッケージ2は、形成後の支持部50に圧入されることにより封止体30の外壁の一部に所定の圧力が作用した状態で、支持部50に支持されている。この構成により、支持部50および弁軸12に対するICパッケージ2の位置が安定する。 (もっと読む)


【課題】複数のエンコーダヘッドからそれぞれ出力されるエンコーダ信号を効率良く単一の処理回路で処理可能としたエンコーダ用信号処理回路を提供すること。
【解決手段】複数のエンコーダヘッド102a、102b、102cの何れかからのエンコーダ信号の処理中に、処理決定部202は、エンコーダヘッド102a、102b、102cに対する処理の内容とエンコーダヘッド102a、102b、102cからそれぞれ出力されるエンコーダ信号に対する処理の内容との少なくとも何れかを決定する。 (もっと読む)


【課題】温度条件、振動条件、衝撃条件等が厳しい環境下でも、簡易な構成で固定強度及び精度保証を確保することができる角度検出器、これを使用した電動機、鉄道車両用アクチュエータ、鉄道車両用センサを提供する。
【解決手段】回転体の角度を検出する磁気回路部品を有する角度検出器5であって、前記磁気回路部品7,8及び22,23を剛性の高い支持部材6及び21に固定し、該支持部材6及び21を、前記磁気回路部品を装着する部品装着部2a及び4cに絶縁部材12及び31を介して固定するようにした。 (もっと読む)


【課題】主に自動車のステアリングの回転角度検出等に用いられる回転角度検出装置に関し、組立てが容易に行え、回転角度の確実な検出が可能なものを提供することを目的とする。
【解決手段】回転歯車10に噛合する第一の検出歯車12の回転中心を、回転歯車10の回転中心から取付面部11Aと直交方向へ延出する中心線CLから偏心させて設けることによって、第一の検出歯車12を回転歯車10に噛合させる際、一方の歯車の歯先と他方の歯先が対向した状態でも、第一の検出歯車12が回転して、各々の歯先と歯底が合った状態で組立てが行えるため、手間がかからず、容易に組立てが可能な回転角度検出装置を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】外輪4aとハブ5aとの間に作用するアキシアル荷重を測定する為の第一エンコーダ2aおよび第一センサ3c、3dを有する物理量測定装置付車輪支持用転がり軸受ユニットにおいて、前記第一エンコーダ2aの被検出面に磁性異物が付着・堆積しても、第一センサ3c、3dの検出磁束密度が低下し、第一センサ3c、3dの検知異常やパルス出力波形性状の劣化等を防止する。
【解決手段】前記第一エンコーダ2aの被検出面と対向する位置に、前記磁気エンコーダに付着または堆積した磁性異物を拭き取るための拭取部材31を設ける。 (もっと読む)


【課題】故障によって、1つの磁気検出部の出力信号しか得られなくなったとしても、回転角度を検出することが可能な回転角度検出装置を提供する。
【解決手段】磁石と、磁気検出部と、算出部と、を備える回転角度検出装置である。磁気検出部は、出力信号の位相差が90°(270°)異なるように互いに離れて設けられた第1磁気検出部と第2磁気検出部とを有する。算出部は、第1磁気検出部から出力される正弦波信号に基づいて余弦波信号を生成する第1生成部と、第2磁気検出部から出力される余弦波信号に基づいて正弦波信号を生成する第2生成部と、を有する。そして、算出部は、第1磁気検出部と第2生成部それぞれから出力される正弦波信号のうち正常な1つの正弦波信号と、第2磁気検出部と第1生成部それぞれから出力される余弦波信号のうち正常な1つの余弦波信号とに基づいて、回転体の回転角度を演算する。 (もっと読む)


【課題】携帯電話や他の消費者用及び商業用の製品で、直交するセンサーを省スペースで取り付ける手法を提供する。
【解決手段】垂直方向ダイ・チップオンボードセンサーパッケージは、第1面、第2面、底縁部、上縁部、2つの側縁部、底縁部近くに配置されている入/出力(I/O)パッド、及び少なくとも1つの感受方向を備えた垂直方向センサー回路構成要素103を備えている。垂直方向ダイ・チップオンボードセンサーパッケージは、更に、上面、印刷回路板(PCB)101取り付け面、垂直方向センサー回路構成要素103境界縁部、2つ又はそれ以上の他の縁部、及び1つ又は複数の感受方向を備えた1つ又は複数の水平方向センサー回路構成要素102を備えており、垂直方向センサー回路構成要素103境界縁部は、垂直方向センサー回路構成要素103をZ軸に沿って支持し、垂直方向センサー回路構成要素103に導電的又は非導電的に接続されている。 (もっと読む)


【課題】精度の高い検出結果を安定して得ることのできる回転角度センサを提供する。
【解決手段】回転角度センサ1は、ハウジング2に収容されたロータ5の回転角度をハウジング2の検知部で検出する。ハウジング2がロータ5を収容する収容室24からは、周壁部25が延びている。周壁部25の内周面には、仕切壁3が設けられている。仕切壁3は、ロータ5の回転方向に沿って延びた仕切部31と、仕切部31の一端側に配置された移動規制部33と、仕切部31と移動規制部33との間に配置された受部32とを備えている。ロータ5は、仕切部31との間に間隙を設けて、互いに仕切部31を挟んで配置される一対の規制部材52,54を備えており、スロットルシャフトSに取り付けられてスロットルシャフトSと一体に回転する。 (もっと読む)


【課題】樹脂製の有端環状体からなるセンサホルダを転がり軸受の外輪の周溝を利用して外輪に支持させ、周方向二分割の弾性反発部を形成したばね部材によりセンサホルダの固定強化を図ったセンサ付軸受において、上述のようにセンサホルダの固定を強化するばね力を増すことが可能なので、センサホルダのさらなる固定強化を図る。
【解決手段】ばね部材15を、センサホルダ7の有端環状溝14に嵌着する主部16と、有端環状溝14から周方向に突き出てセンサホルダ7の開放凹部18内に位置する両端部17,17とからなる角線材製の線細工ばねとし、ばね部材15の両端部17,17を、有端環状溝14に主部16を嵌着した状態で軸方向に重なり、片方の端部17をずらして重なりを解消すると突き合って撓む部分とし、撓んだ両端部17,17の弾性反発による力Fで主部16がセンサホルダ7を外径側に押す力が増し、これにより、センサホルダ7の固定を強化するばね力が増すようにした。 (もっと読む)


【課題】磁気検出素子が直接損傷するおそれを無くすと共に、磁気検出素子を通過する磁束の密度を増やし、回転速度の検出信号の精度向上を図ることができる低コストな回転速度検出機構を提供する。
【解決手段】多極磁石エンコーダ1と磁気センサ2とを備える。磁気センサ2は、一端側から他端側に行くほど磁路断面積が徐々に小さくなるように形成された第1と第2の2つのヨーク10A、10Bと、磁気検出素子3と、ヨーク及び磁気検出素子を保持する樹脂ボディ4とからなる。第1と第2の2つのヨークは、一端側の端面13を多極磁石エンコーダの被検出面に対向させ、一端側の端面の相互間の間隔を多極磁石エンコーダの被検出面のN極とS極の配列ピッチに対応させ、且つ、他端側の端面14を互いにギャップを挟んで対向させて配設されており、磁気検出素子が、2つのヨークの他端側の端面間のギャップに配置されている。 (もっと読む)


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