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国際特許分類[G01D5/12]の内容

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【課題】センサーと測定対象物との間の接着剤の厚さを均一に保持し、接着剤の接着力を均一に保つと共に、測定対象物と接着剤の間や接着剤とセンサーの間で、熱膨張差による接着剤の剥離現象が生じるのを防止する。
【解決手段】本発明は、高温の測定対象物13に接着剤14を介して取り付けられるセンサー10であって、検知部を有するセンサー本体11と、センサー本体11をモールドで一体成形して形成されるブロック体12と、を備え、ブロック体12は接着剤14と同一のセラミック系接着剤から構成され、ブロック体12の測定対象物13側には接着剤14の接着面12aが形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】変位センサの電気的失陥と機構的失陥とを、故障検知方法やシステムを複雑化することなく簡便且つ正確に検出すること。
【解決手段】センサ軸24は連結部34によるペダル10との機械的な連結を解かれた状態ではセンサ本体22に対して正常時の相対変位レンジを超える位置に変位する設定になっており、センサ出力値が前記相対変位レンジにおける最大値より大きい所定の上限設定値を上回った場合、あるいは前記出力値が前記相対変位レンジにおける最小値より小さい所定の下限設定値を下回った場合には異常判定を行う電気的異常判定手段と、センサ出力値が前記相対変位レンジにおける最大値より所定量大きい設定値を上回った場合、あるいは前記出力値が前記相対変位レンジにおける最小値より所定量小さい設定値を下回るった場合には異常判定を行う機構的失陥異常判定手段とを設ける。 (もっと読む)


【課題】検出対象物の移動位置に対するセンサ出力のリニアリティの変動を抑制して、検出対象物の移動位置をより高精度に検出すること。
【解決手段】本発明の位置センサ(1)は、主磁場(F)を発生する主磁場発生部(31)と、主磁場発生部(31)の両端の磁極部に隣接して主磁場(F)を補正する磁場補正部(32)とを有する磁石部材(3)と、磁石部材(3)の表面から離間し、主磁場(F)における磁束密度の平行方向成分と垂直方向成分とに応じた信号を出力する磁気センサ素子とを備え、磁石部材(3)は、曲率半径が着磁ピッチの1/2以上1/1以下の凸面状の着磁面を有する着磁ヨークにより着磁され、磁気センサ素子の出力に基づいて、磁気センサ素子に対する磁石部材(3)の移動位置を検出する構成とした。 (もっと読む)


【課題】被検知体に対応する回転角度センサがひとつであっても、回転角度センサのフェールを確実に検知できる回転角度センサのフェール検知装置を提供する。
【解決手段】カム25を、電動モータ1によって一方向に回転駆動されてプッシュロッド35を往復動作するように構成し、角度センサ21の出力電圧Sは、第1の所定電圧V1以下の領域および第1の所定電圧V1より大きい第2の所定電圧V2以上の領域が不感帯Dとして認識する。プッシュロッド35と当接するカム25のカム面を作動面側から非作動面側に移行させる際に、非作動面の所定位置まで一定速度でカム25を回転駆動させる。カム25の非作動面内でかつ所定位置までの間の位置に不感帯Dを配設する。不感帯Dに移行後の経過時間をタイマ54で計測し、不感帯Dの通過予定時間が経過したにもかかわらず不感帯Dに対応する出力電圧Sが検知された場合にフェール状態と判定する。 (もっと読む)


【課題】センサ素子が周囲温度の影響を受けて変位し難くし、微小変位を精度良く検出できるようにする。
【解決手段】シャフト11の形成した切削面16に、ホール素子12の表面の平担部が密着するように接着剤により接着し、回路基板13をリードフレーム14により中空に支持する。このような構造により、リードフレーム14や半田15に熱膨張があっても、或いは回路基板13が変形しても、ホール素子12がシャフト11に対して変位することなく、シャフト11の回転角の測定精度に及ぼす影響は少ない。 (もっと読む)


【課題】ホール素子に発生するオフセット電圧値を周囲温度に従って除去し、微小角度の測定精度を向上させる。
【解決手段】ホール素子から成る角度検出用センサ15は磁束密度検出面であるチップ面Tが、磁束方向と平行になる場合をθ=0となるように配置されている。センサ15の出力Vには、定電流Iを供給することで、角度変位θと無関係で内部抵抗に起因するオフセット電圧値O1が発生し、出力Vに重畳している。
オフセット電圧値O1を得るためには、オフラインにおいてセンサ15に無磁界状態で定電流Iを供給しながら温度Δtを変化させて、出力Vのデータを求める。データから温度Δtに対するオフセット電圧値O1のテーブルを作成する。
角度測定中では、周囲温度を測定し、オフセット電圧値O1を記憶したテーブルから求め出力Vから差し引けば、オフセット電圧値O1が除去される。 (もっと読む)


【課題】基体48に対して相対移動する移動物体20における互いに離れた2位置への移動を検出する位置検出構造において、互いに離れた2位置への移動物体の移動を単一のセンサで、誤検出なく区別して検出する。
【解決手段】基体(ホルダ)48と移動物体(プラットホーム)20との対向部位の一方で、前記2位置のうちの一つの位置に検出センサ50を設け、該検出センサは、各位置において互いに異なった電気信号を発生する。一つの検出センサが2位置でそれぞれ異なった信号を発生するので、一つのセンサで2位置への移動物体の移動を区別して検出することができる。 (もっと読む)


【課題】長い距離に亘って移動体の絶対位置を正確に検出可能で低コストの移動体の絶対値型位置検出装置を提供する。
【解決手段】移動体の絶対位置を特定する絶対値特定パターンが記録されている絶対位置特定スケール10と、スケールの絶対位置を検出する検出手段と、からなる移動体の絶対値型位置検出装置1であって、スケール10の隣接するスケールは順次その一部が重なるように所定のオーバーラップ量を保持して直列に配置され、検出手段はスケール毎に各々配置されており、オーバーラップ量の絶対位置および各スケールのオーバーラップ内の特定位置を記憶しておく不揮発性記憶部31と、検出手段によるスケールの絶対位置の検出結果と不揮発性記憶部31に記憶されている情報から移動体の絶対位置を演算する演算部30とを備えた。 (もっと読む)


【課題】可撓性基板と剛性の回路基板とを接続した場合でも、可撓性基板において絶縁保護層の端縁で導電パターンが切断することを防止することのできるセンサユニットおよび複合基板を提供すること。
【解決手段】ロータリエンコーダのセンサユニット5には、可撓性基板9と回路基板7とが接続された複合基板50が用いられており、かかる複合基板50において、可撓性基板9の幅方向の両端部には、絶縁保護層97の端縁970の延長線上に、絶縁保護層97の切り欠き部分971やダミーの端子982等の応力緩和部が設けられている。このため、可撓性基板9に応力が加わった際、絶縁保護層97の端縁970に沿って曲げ応力が集中しようとするが、かかる応力は、絶縁保護層97の切り欠き部分971やダミーの端子982等の応力緩和部によって緩和される。 (もっと読む)


【課題】磁気式位置検出装置における駆動回路を、低消費電力で駆動するものを低コストで提供すること。
【解決手段】 磁気式位置検出装置は、移動体と固定体に設けられ、検出範囲の一端側に取り付けられる第1の大バルクハウゼン効果素子と、検出範囲の他端側に取り付けられる第2の大バルクハウゼン効果素子と、交流磁界を発生する磁界発生源と、交流磁界を検出する検出回路と、検出回路から出力される信号に基づいて、移動体が前記検出範囲に存在するか否かを識別する信号処理回路と、を備えている。 (もっと読む)


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