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国際特許分類[G01D5/12]の内容

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国際特許分類[G01D5/12]に分類される特許

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【課題】非線形誤差を改善し、直線性誤差を低減する回転角検出装置を提供する。
【解決手段】ホール素子11は、永久磁石20に対して相対回転することにより生じる磁束密度の変化に応じた信号を出力する。DSP12は、ホール素子11の信号に対応する実出力値を補正し、補正された値に基づいてホール素子11と永久磁石20との相対回転角を算出して出力する。メモリ13は、DSP12で使われるデータを記憶する。DSP12は、所定範囲内で予め設定されたn(nは自然数)個の補正点に対応する所定値、および、所定値に対応する所定補正値に基づいて実出力値を補正する。また、n個の補正点のうち互いに隣り合う二つの補正点の所定値の差の変化率を表す曲線は、実出力値に対応する正弦波曲線を180°ずらした正弦波曲線の一部に近似する。 (もっと読む)


【課題】ストロークセンサの異常を適切に判定できるセンサ異常判定技術を提供する。
【解決手段】第1監視部102は、非接触式の第1ストロークセンサ46aの第1出力電圧を監視する。第2監視部104は、非接触式の第2ストロークセンサ46bの第2出力電圧を監視する。異常判定部122は、監視結果を受け取り、第1ストロークセンサ46aまたは第2ストロークセンサ46bに異常が生じたか否かを判定する。判定制御部124は、異常判定部122による判定処理の実行を制御する。第1監視部102には、監視可能な上限監視電圧V1が設定されている。第1電圧判定部126は、第1出力電圧が上限監視電圧V1以上となる可能性があるか否かを判定し、可能性があれば、判定制御部124が、異常判定部122による判定処理を停止する。 (もっと読む)


【課題】モータの外装部に設置される、感度の高い回転センサの取り付け又は取り外しを容易にすること。
【解決手段】ロータポジションセンサ付のモータ10は、正弦波関数によって外周パターンの形状が変化するセンサロータ5と、外周パターンの形状に沿って異なる箇所で発生する渦電流を検出して、センサロータ5の回転角を求める回転センサ4と、回転センサ4がはめ込まれる貫通孔を有するサイドカバー1bと、を備える。この貫通孔は、原動機のシャフト9に接続されるセンサロータ5の外周パターンの形状を検出可能とする位置に形成される。 (もっと読む)


【課題】自動復帰機構を備えた非接触式角度センサにおいて、回転軸の角度ブレを少なくし、耐久性を高める。
【解決手段】ケース20内に収容されたロータ40の回転中心に回転軸33が固定され、回転軸の中間部は環状軸受31に挿通支持されており、ケース内で回転軸が挿通されたコイルばね35がケースに対しロータを中立角度位置に付勢し、ロータの背面に回転軸から半径方向外側に離れてマグネット34が固定されており、ロータの背面と対向してケース内に設けられた基板50上に回転軸から半径方向外側に離れてマグネットと間隔をおいて対向する磁気センサ53が設けられ、基板の背後からケースを閉じるカバー62の内壁に形成した軸受穴62aで回転軸33の軸受端33bを支持する。 (もっと読む)


【課題】簡素で低廉な部材構成および固定方法により回転角度センサのセンサ回転部材が相対回転したり軸線方向に移動したりしないように確実にかつ安定して取り付け、角度検出精度低下のおそれを解消したハイブリッド車両用駆動装置を提供する。
【解決手段】入力軸と、出力軸と、出力軸に一体的に連結されたロータおよびステータを有するモータと、環状をなす入力側回転部材と、環状をなす出力側回転部材と、センサ回転部材およびセンサ回転部材と成す角度を検出する固定部材を有する回転角度センサと、センサ回転部材および出力側回転部材のうちの一方から半径方向に突設された突起613と、センサ回転部材および出力側回転部材のうちの他方に形成された溝453と、センサ回転部材と出力側回転部材との相対回転を規制する規制部457と、を備える。 (もっと読む)


【課題】変位方向に取付位置を微調整できる変位計の取付構造を提供する。
【解決手段】測定対象1を覆うケーシング2に、測定対象1に向かって貫通する取付穴3を形成し、取付穴3に、測定対象1の変位を検出する変位計4を保持するホルダ5を挿入した変位計取付構造であって、取付穴3は、測定対象1と反対側の内周に、雌ねじ14が形成され、ホルダ5は、先端に変位計4を受け入れる保持穴8が形成され、後端から保持穴8まで延伸する連絡穴10が形成され、且つ、先端から離れた位置の外周に雌ねじ14に螺合する雄ねじ12が形成され、雄ねじ12にケーシング2の測定対象1と反対側の面に密接するロックナット17が螺合し、ホルダ5の先端側の外周、および、取付穴3の測定対象1側の内周の少なくともいずれかに、ホルダ5とケーシング2との間を封止する環状のシール部材15を受け入れるシール溝16が形成されている。 (もっと読む)


【課題】センサ軸方向の寸法がコンパクトであり、取付けが容易であり、かつ少ない部品点数で実現できる、回転型センサの取付構造を提案する。
【解決手段】リフトアーム60の回転軸心Cと、油圧シリンダケース30に固定される回転型センサ50のセンサ軸51の軸心と、が同一軸心となるように取付けられて、リフトアーム60の回転角度を検出する回転型センサ50の取付構造において、リフトアーム60の回転軸心Cから離間した箇所に、リフトアーム60の端部から回転型センサ50側に突出するスプリングピン81・81を設け、センサ軸51には、リフトアーム60に対向する板面にスプリングピン81・81に合わせて孔82a・82aが形成されたプレート82が、センサ軸51の軸心と中心を合わせて相対回転不能に固定され、スプリングピン81・81にプレート82の孔82a・82aを挿入して回転型センサ50を油圧シリンダケース30に取り付ける。 (もっと読む)


【課題】嵌合構造を有する回転角検出器の嵌合ガタを抑制する。
【解決手段】回転部材11の装着孔12に回転軸1が装着され、回転軸1の回転運動を回転部材11に伝達するための嵌合構造を有する回転角検出器であって、回転部材11は、装着孔12の内側面に、回転軸1の被圧接部を圧接するための凸状の圧接部16を有し、内側面13あるいは回転軸1には、圧接部の基端16Aと回転軸の被圧接部との距離を規制するための突出部17が設けられ、突出部17は、回転部材11の厚み方向全体に延びてあるいは回転軸1の挿入方向の先端から形成され、回転軸1は、挿入方向先端側に、圧接部16に当接しない凹み1Dが設けられている。 (もっと読む)


【課題】複数のセンサ素子を備えた場合において、検出精度を一層高めることのできる検出センサを提供することを目的とする。
【解決手段】検出センサ10は、センサ素子30A、30Bが、マグネット20における磁束のない領域Aを中心とした位置に、マグネット20による磁界の方向に直交する方向に沿って直列に並べて設けられている。これにより、二つのセンサ素子30A、30Bが、マグネット20の磁力線の分布において同じ位置に配置され、検出対象の部品が操作された場合に、その検出結果に差が生じるのを抑える。 (もっと読む)


【課題】アナログ信号に代えて矩形波信号が入力される場合の誤作動を抑制する。
【解決手段】メータ制御装置10は、センサ30からのアナログ信号、または外部の制御装置60からの矩形波信号に基づき、車速を算出し、表示器20に表示する。波形整形回路12と第1入力回路13とを含むアナログ信号入力回路には、信号伝達を停止させる停止回路16が設けられている。アナログ信号入力回路12、13の出力と、外部の制御装置60から矩形波信号を入力する第2入力回路14の出力とは、論理和ゲート回路15によって並列接続され、CPU11に入力される。センサ30からアナログ信号が入力されるときにだけメータ制御装置10に接続される他の車載制御装置40、50が検出回路17によって検出されないとき、判定手段11cと回路制御手段11dは、停止回路16をオンさせ、アナログ信号入力回路12、13を停止させる。 (もっと読む)


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