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国際特許分類[G01D5/245]の内容

国際特許分類[G01D5/245]に分類される特許

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【課題】センサ22aの検出部等の押し付けに基づいてカバー18aがエンコーダ21側に押し込まれる事を防止し、このバー18aの軸方向位置を精度良く規制する。且つ、このカバー18aの外輪4への支持固定に伴って、このカバー18aに上記センサ22aの検出精度の低下に結び付く様な変形が生じる事を防止する。
【解決手段】上記カバー18aを、底板部19aと円筒部20aとを備えた有底円筒状とし、その外周縁寄り部分に外向フランジ状の突き当て部25を設ける。そして、この突き当て部25の軸方向外側面を上記外輪4の軸方向内端面に突き当てた状態で、上記カバー18aをこの外輪4の軸方向内端部に締り嵌めで内嵌固定する。又、上記底板部19aの中央部に、上記センサ22aの検出部が対向した平板部26よりも軸方向に膨出した膨出部27を設けておく。この様な構成により、上記課題を解決できる。 (もっと読む)


【課題】組立て工数を減少し、半田部の接続信頼性を向上させることができるセンサ装置を提供する。
【解決手段】センサハウジング21と、転動装置1の回転数を検出する回転検出素子31aと、回転数以外の転動装置の状態を検出するその他の検出素子35,36と、センサハウジング内に固定され、回転検出素子及びその他の検出素子を実装するプリント基板30と、回転検出素子を保持してプリント基板の部品実装面に固定する保持部40と、この保持部に形成され、自身に沿って回転検出素子の複数のリード31a1を配置することでフォーミングするフォーミング部43とを備えている。 (もっと読む)


【課題】センサホルダと内輪との間に外装シールを装着して磁気エンコーダを保護すると共に、シールの組立性を向上させ、信頼性を高めた車輪用軸受装置を提供する。
【解決手段】外方部材2の端部に円筒状の内径部18eを備えたセンサホルダ18が装着され、内径部18eと内輪5の小径部5cの間に外装シール20が装着され、回転速度センサ19の検出部19aが密封されると共に、外装シール20が、内輪5の小径部5cに圧入される円筒部21aを備えた芯金21と、これに一体に接合されたシール部材22とからなり、シール部材22が、径方向外方に傾斜して延び、センサホルダ18の内径部18eに所定の径方向シメシロを介して摺接する弾性リップ22aを一体に有し、芯金21の円筒部21aのアウター側の端部に、内輪5の小径部5cに対し、所定の径方向すきまδを介して対向する案内部23が形成されている。 (もっと読む)


【課題】ハウジング内の電線の端部に大きな力が及ばないようにすることを簡易な構成で実現する技術を提供する。
【解決手段】内外を連通する連通孔161が形成されたハウジング140内に収納され、2つの回転軸の相対回転角度に応じた電気信号を出力する相対角度センサ30と、センサ30から出力される電気信号をハウジング140外の電子制御ユニット200に伝送する電線310と、連通孔161に嵌合されて電線310を保持するグロメット320と、連通孔161におけるグロメット320よりも外側の部位に配置されるソケット330と、を備え、ソケット330は、連通孔161の孔方向と交差する方向に分割可能な下側部材340および上側部材331を有し、下側部材340および上側部材331の内部に電線310を通すとともに下側部材340および上側部材331で押圧することでハウジング140外の電線310の向きを孔方向と交差する方向に変更する。 (もっと読む)


【課題】カバーガラスを目盛部に接着する接着剤の厚さむらに起因するエンコーダの出力変動を防止できるようにする。
【解決手段】スケール基板12上に形成された目盛部14が、その上面側に配されたカバーガラス16で保護されたスケールの目盛保護構造において、前記カバーガラスが、前記目盛部の周囲に配設された高さ規定部30を介して、前記スケール基板上に支持され、前記高さ規定部が、前記カバーガラスの下面に、前記目盛部の周囲に対応するパターンに予め形成され、且つ、その下端が前記スケール基板の上面に当接され、更に、前記スケール基板と前記カバーガラスとが、前記高さ規定部の周囲に配置した接着剤で接合されている。 (もっと読む)


【課題】内部でノイズ磁場が発生する場合でも、ノイズ磁場の悪影響を受けにくく、回転輪の回転状態を高精度で測定することが可能なセンサ付き転がり軸受装置を提供する。
【解決手段】深溝玉軸受10は、回転輪である内輪1の回転状態を測定するセンサ20を備えている。センサ20は、内輪1と一体に回転可能に内輪1に取り付けられた環状磁石であるエンコーダ22と、エンコーダ22とセンサギャップを空けて対向するように固定輪である外輪2に取り付けられた磁気検出素子24と、環状磁石であるエンコーダ22から生じる磁場のうちノイズ磁場であるラジアル方向磁場を磁気検出素子24から遮断する磁気シールド28と、を備えている。磁気シールド28は、磁気検出素子24の周方向両側に隙間を空けて対向するように設けられている。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、止水性を向上することの出来る、新規な構造のセンサ装置を提供すること。
【解決手段】検出素子48を内蔵するケース50と別体形成したOリング嵌着環体54を前記ケース50にインサート成形する一方、前記Oリング嵌着環体54の外周面60を前記ケース50の外面に露呈させることによって、Oリング86が嵌め込まれる環状凹部76の底面77を構成した。 (もっと読む)


【課題】ガラススケールの取付け寸法の増大を回避し、脱着を可能にしながら相応の構造で簡便に且つ安定してガラススケールを保持することが可能となる。
【解決手段】ガラススケール保持構造において、ガラススケール116の幅W2よりも狭い幅W1で且つガラススケール116の測定軸方向(X方向)の長さL2より長く成形されるとともに、ガラススケール116の測定軸方向の両端から端部112Aがそれぞれ突出した状態でガラススケール116を固定する金属薄板112と、端部112Aにそれぞれに設けられるとともに、対象物SJに脱着可能に金属薄板112を保持させる貫通孔112B及びねじ118と、を備え、金属薄板112が対象物SJに保持される際には、ねじ118の対象物SJのねじ穴への螺合により金属薄板112に対して張力が付与されるとともに、金属薄板112の背面の全面が対象物SJに当接される。 (もっと読む)


【課題】スケール基板上に形成された目盛部が、その上面側を保護するスケールカバーで保護されたスケールの目盛保護構造において、目盛部が水分等の目盛劣化成分により経時的に劣化することを抑制する。
【解決手段】スケール基板12上に形成された目盛部14が、その上面側に配されたスケールカバー16で保護されたスケールの目盛保護構造において、前記スケール基板と前記スケールカバーの間の前記目盛部の側方全周囲を、目盛劣化成分の浸透を阻害するガラス粉末(粉末材料)32が混合された接着剤で封止し、周囲接着層30を形成した。 (もっと読む)


【課題】歩留まりの低下を防ぐことが可能なエンコーダ用スケールの製造方法、エンコーダの製造方法、エンコーダ及びモータ装置を提供すること。
【解決手段】基板の一の基板面と基板の外周面との間に設けられるエッジ部を曲面にする面取り工程と、当該面取り工程の後、一の基板面に機能材料を含む液状体の薄膜を形成する薄膜形成工程と、一の基板面にパターンを形成するパターン形成工程とを含む。 (もっと読む)


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