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国際特許分類[G01D5/245]の内容

国際特許分類[G01D5/245]に分類される特許

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【課題】回転角度検出センサを筐体の内部に備える電動機において、回転角度検出センサからの出力を取り出すためのケーブルを筐体の外部に引き出す作業を簡易化することと、回転角度検出センサの固定及び回転角度検出センサを配置した空間の密封に用いる部材に求められる精度を抑えることとの少なくとも1つを実現すること。
【解決手段】電動機1は、筐体6の内部に、シャフト8の回転角度を検出するレゾルバ50を備えている。レゾルバ50は、シャフト8の一方の端部側に取り付けられている。レゾルバ50は、レゾルバ押さえ40によって第2フランジ63に押し付けられて、固定される。レゾルバ押さえ40は、内部に冷却媒体導入通路41を有しており、第2冷却媒体分配通路655からの冷却媒体をシャフト8の軸方向通路811へ供給する。 (もっと読む)


【課題】汎用性の高い回転センサを提供する。
【解決手段】回転体10と一体に回転するように回転体10に取り付けられ、周方向に沿ってN極とS極の磁極が交互に着磁された円環状の着磁部11を有する回転子12と、回転子12の回転による磁気の変化を検出する磁気検出素子13を有し、磁気検出素子13の出力を基に、回転体10の回転を検出する磁気センサ14と、を備えた回転センサにおいて、回転子12の着磁部11の近傍から磁気センサ14の磁気検出素子13の近傍まで延びるように設けられ、着磁部11の各磁極からの磁束を磁気検出素子13に導く第1磁気誘導部材2を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】歩留まりの低下を防ぐことが可能なエンコーダ用スケールの製造方法、エンコーダの製造方法、エンコーダ及びモータ装置を提供すること。
【解決手段】基板の一の基板面と基板の外周面との間に設けられるエッジ部を曲面にする面取り工程と、当該面取り工程の後、一の基板面に機能材料を含む液状体の薄膜を形成する薄膜形成工程と、一の基板面にパターンを形成するパターン形成工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】夫々位置マーキングを有し、複数の個別レールに従って夫々設置されている複数の測定スケールと、台車が案内される夫々の個別レールに関連する台車の夫々の位置を決定することを可能にする。
【解決手段】複数の個別レール12’、12’’、12’’’と台車に固定され、位置マーキングをスキャンするように設計された少なくとも1つのスキャナとを有する台車が案内される複数の個別レール12’、12’’、12’’’を線形上に有するスライドレール10に関連する台車の位置を決定するための線形位置測定システムにおいて、全ての複数の個別レール12’、12’’、12’’’の位置マーキングは、夫々複数の測定スケールで同様に配置される。情報の断片は、台車が案内される各々の個別レールで収集されるために別々の個別コード24’、24’’、24’’’が個別レール12’、12’’、12’’’に設けられ、スキャナによってスキャンされる。 (もっと読む)


【課題】密封性能を長期に亘って一定に維持することが可能なシール装置を備えることで軸受寿命の延命化を図ると共に、軸受製造時の周辺環境への汚染を防止しつつ低コストでの製造が可能な軸受ユニットを提供する。
【解決手段】内輪相当部材16及び外輪相当部材2との間に介在された転動体8と、軸受内部を軸受外部から密封するシール装置10aとを備え、シール装置のスリンガ42が嵌合固定された内輪相当部材の内輪外周面16mには、その周端縁に面取り部16Rが設けられていると共に、面取り部16Rには、内輪外周面から繋がって且つ軸受外部に向けて5度〜30度の範囲の傾斜角度で平坦状に連続した少なくとも1つの傾斜平面S1,S3が設けられており、傾斜平面S1は、その軸受外部側が所定の傾斜角度を有する平坦状の他の傾斜平面S3を介して内輪相当部材の軸受外部側周面16sに連続している。 (もっと読む)


【課題】 特に、検出感度を向上させることができるとともに、磁気センサと磁石間のギャップのばらつきに対して出力誤差を小さくできる磁気検出装置用の磁石、及び前記磁石を用いた磁気検出装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 本実施形態は、磁気センサと高さ方向にギャップを介して配置される磁気検出装置用の磁石13において、
前記磁気センサを構成する磁気検出素子16との対向面(第1面13a)に複数の凸部17が、前記磁気センサとの相対移動方向に間隔を空けて形成されており、各凸部17が夫々、前記対向面にて前記相対移動方向に交互に着磁されたN極とS極とにニ分割されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】磁場配向やその配向方向と磁場方向との整合作業等の管理や手間、コストなどを低減可能とするとともに、回転時における磁束密度の変動波形の振幅ピークを拡大可能なエンコーダの着磁技術を提供する。
【解決手段】環状に成形された磁性体(等方性の磁性材)を着磁してなるリング磁石4を備え、軸心周りに回転する回転体の回転状態(回転角度)を計測する磁気センサの被検出体となるエンコーダ2において、リング磁石4の中心軸Cと直交し、かつその径方向に沿うように着磁用のヨーク部材(バックヨーク)6を当該リング磁石4に装着した状態で、前記径方向と平行をなす磁場Mfを与え、かかるリング磁石4の着磁を行う。 (もっと読む)


【課題】小型化に適した磁気センサ素子とバイアス磁石の配置を提供する。
【解決手段】磁気センサ素子5と、第1の極の面および第2の極の面を有する磁石アセンブリ6、7とを含む、磁気近接センサであって、磁石アセンブリ6、7の第1の極の面は、当該磁気近接センサのセンサターゲット面に近接して位置決めされ、センサ素子5は、センサターゲット面から離れて磁石アセンブリ6、7の第2の極の面から第1の距離tで位置決めされる。 (もっと読む)


【課題】検出精度を高めることの可能な回転センサを提供する。
【解決手段】複数のホール素子31、32、33と磁石20を収容するケース10は、歯車2の歯底から歯が突出する方向の一方に設けられる。複数のホール素子31、32、33は、ケース10側から見た歯車2の歯筋に対して略垂直方向に並び、歯車2と磁石20との間に流れる磁束に応じた信号を出力する。複数のホール素子31とホール素子33との間でケース10の歯車2側の端面13に設けられた突条部40は、磁石20の磁気吸引力によってケースに付着するコンタミが複数のホール素子31、32、33の並ぶ方向に移動することを制限可能である。これにより、ホール素子32は、歯車2の回転に基づき、正常なタイミングで電圧信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】ハウジング外において電線に力が作用したとしても、ハウジング内の電線の端部に大きな力が及ばないようにする技術を提供する。
【解決手段】内外を連通する連通孔が形成されたハウジング内に収納され、互いに同軸的に配置された2つの回転軸の相対回転角度に応じた電気信号を出力する相対角度センサと、相対角度センサから出力される電気信号をハウジング外に配置されるECUに伝送する電線と、ハウジングの連通孔に嵌合されて電線を保持するグロメット320と、ハウジングの外側に配置され、互いに結合されることで電線を屈曲させた状態で把持するキャップ400と、を備える。 (もっと読む)


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