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国際特許分類[G01F23/26]の内容

国際特許分類[G01F23/26]に分類される特許

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【課題】 振動や衝撃が掛かった場合でも、導電経路部材と配線基板との機械的な接続部分の損傷を抑制できる液体状態検知センサを提供する。
【解決手段】 液体状態検知センサ1は、被測定液体の状態を検知する濃度センサ素子260と、これの上方に配置された駆動制御回路41を含む配線基板40と、配線基板40に接続され下方に延び、駆動制御回路41と濃度センサ素子260を導通してなるケーブル50と、ケーブル50を遊挿状に包囲する内筒221と、ケーブル50のうち配線基板40と濃度センサ素子260の間に位置する被保持部51を保持する固定保持部94とを備える。そして、このセンサ1では、電極基体81が内筒221に一体化されると共に、電極支持部70を介して本体部材20の段差面21cに着座されており、絶縁板90及び押え板120により電極基体81を押さえつける構造をなす一方、固定保持部94が絶縁板90と一体成形されてなる。 (もっと読む)


底壁を有する液体タンク内に容量レベルセンサーを取り付ける方法であって、センサーは、脚部と、前記脚部から延在する剛性支持体によって支持された少なくとも1つの容量構成要素を備える計測部分とを有し、脚部はタンクの底壁にリテーナを介して強固に固定されており、これにより、剛性支持体は、センサーの計測部分の全長が、脚部が位置されている部分におけるタンクの高さより高くなるよう、脚部と角度を形成する方法が提供されている。
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【課題】簡単な装置構成で以って貯蔵中の固液二相流体の固体濃度を正確に把握することができる固液二相流体の濃度計測方法を提供する。
【解決手段】貯蔵タンク11内に充填された固液二相流体の固体濃度を計測する方法において、前記貯蔵タンク11内に充填された固液二相流体の体積及び質量を求め、これに基づき固体充填率を算出する構成とし、好適には前記貯蔵タンク11内に液面計15を設け、該液面計15により前記貯蔵タンク11内における前記固液二相流体の液位を検出し、該液位から前記貯蔵タンク11の容量に基づき前記固液二相流体の体積を求め、さらに前記貯蔵タンク11上方の常温部に位置するタンク内壁面に歪ゲージ18を貼付し、該歪ゲージ18により検出される歪量から前記貯蔵タンク11へ掛かる加重を算出し、該加重から前記固液二相流体の質量を求める。 (もっと読む)


テストプレート(2)のウェル(3)の中に分注された試薬の量が、特定の形状の上側電極(5)を各ウェルの中のウェル底から上の最適な位置まで移動させ、各ウェルの中の上側電極と、テストプレートの、各ウェルの下方に位置する下側外表面(11)に隣接して配置された下側電極(6)によって形成されるキャパシタの容量値を測定し、測定された容量値を基準校正値と比較することによって判断される。
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【課題】攪拌機構を有する容器内部のポリオレフィン製造用触媒スラリー量を正確かつ安全に測定することができる液体量測定装置、及びそれを用いたポリオレフィン製造方法を提供する。
【解決手段】液体が収容された攪拌機構付き容器内の液体量を測定する装置であって、容器本体と攪拌機構を電気的に絶縁し、これらの間に生ずる静電容量を測定する静電容量測定部又は測定手段と、測定された静電容量に基づいて容器内の液体量を演算する演算器とを備えることを特徴とする液体量測定装置、及びそれを用いたポリオレフィン製造方法。 (もっと読む)


【課題】 従来の糠検出センサでは、糠に直接接触して検出するものであるため、油成分をもつ糠が付着して正確な検出性能が得られず、メンテナンスを困難にする問題があった。本発明は、かかる問題点を解消することを目的とする。
【解決手段】 本発明の糠検出装置は、アクリル樹脂で作られた透明の糠チャージパイプ(4)と、この糠チャージパイプの外部に接合して取付保持される静電式センサ(5)との組み合わせからなる構成とした。 (もっと読む)


【課題】外側から液量に変わる液面が目視できない構造の液体容器で、液量と液温とを同時に把握できるようにする。
【解決手段】液量検知機構Aが内容器内に垂下し、所定の間隔を隔てた二つの電極板と、高周波電圧発生器6により一方の電極板に高周波電圧を供給する高周波発振手段A1と、水中を通じて他方の電極板に供給される高周波電圧を検知する高周波検知手段A2と、高周波検知手段にて検知された高周波電圧を増幅する増幅手段A3と、増幅手段にて増幅された高周波電圧を水位に変換する水位変換手段A4と、水位変換手段にて変換された水位をマイクロコンピュータCにより複数の段階に液晶表示する液量表示手段A5とを備えると共に液温検知機構Bが水中内の液温を検知する液温検知手段B1と、液温検知手段にて検知された液温をマイクロコンピュータCにより複数の段階に液晶表示する液温表示手段B2とを備えた構成としている。 (もっと読む)


ニードルをベースにした分配システムにおいて、分配される液体の目標量は、多くの場合、非常によく制御される。しかしながら、受容ウェルに実際に達する液体の量は、ニードルの内部空間から出ていく液体の一部が分配ニードルの外表面に残り、少量の液体が分配作動において「減少」するので、不一致を示す。本発明によるセンサ配置は、分配工程が実際に開始される前に、分配ニードルの外側に残される、吸引容器からのどんな液体の存在の検出にも好適である。「減少」容積は、また、分配ニードルの先端を中空の金属シリンダに挿入し、コンデンサを形成することによって、非常に正確に測定され、キャパシタンス値は、「減少」分配容積の容積に依存する。
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陰圧創傷治療に使用される容器への流体の液面レベルを測定するための液面センサーを提供する。前記センサーは、前記容器及びその中の流体を貫通する電界線を発生させるための導電板のアレイを含み、前記導電板がコンデンサーの板として機能する。前記板(1〜4)は前記容器の壁に近く位置し、プリント基板、電子デバイス及びソフトウェアに接続され、前記板同士間の静電容量の相対的変化に基づいて、前記容器における流体の液面レベルを測定するものである。前記静電容量は前記変化を表す電圧信号に変換される。1つ以上の点における液面レベルを指示し、さらに前記液面レベルを追跡するために、所定の期間における流体の液面レベルを調べるための算法が設計される。前記液面センサーは、必要に応じて、前記容器の垂直、水平その他の姿勢において使用することができる。
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【課題】 食品や化学品等のプラント設備などにも衛生的に使用できる、検出センサ用のサニタリー電極棒を提供する。
【解決手段】 主電極2と絶縁部4の間がセラミックス/金属接合により接合されて該接合面U1が水密かつ平滑な表面を有してなるので、従来のように、接着剤等を使用しないので、また金属とセラミックスの接合面U1に微小な凹凸も形成されないので、衛生的な電極棒1が得られる。また、金属とセラミックスの接合面U1がろう付けであるので、水密性を高く接合強度を高くできる。 (もっと読む)


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