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国際特許分類[G01F23/26]の内容

国際特許分類[G01F23/26]に分類される特許

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【課題】本発明は、アナログ回路部を集約することにより、チップ面積を小さくして検出回路の低コスト化を実現することができるとともに液位測定精度の向上を図れる液位センサを提供することを目的とするものである。
【解決手段】本発明の液位センサは、常に被測定液中にある第1の検出電極22の静電容量に比例するパルス幅を持つ第1のパルスと常に被測定液外にある第3の検出電極24の静電容量に比例するパルス幅を持つ第3のパルスとを交互に発生する第1のパルス発生手段38と、被測定液の液位を測定する第2の検出電極23の静電容量に比例するパルス幅を持つ第2のパルスを発生する第2のパルス発生手段41とを有し、前記第3のパルスの立ち下がりから第2のパルスの立ち下がりまでの時間だけ充電し、前記第2のパルスの立ち下がりから第1のパルスの立ち下がりまでの時間だけ放電する動作を繰り返すようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】気泡混入率を効率よく高い精度で検出でき、構造を簡素化でき良好な生産効率が得られる気泡混入率センサ、および気泡混入率センサにより検出されたオイル中の気泡混入率に基づいて、簡単な構造でオイルパン内のオイルレベルを精度よく検出できるオイルレベル検出装置を提供すること。
【解決手段】電圧印加電極21dと接地電極21sとを有するキャパシタ部21と、オイルパン2の底部2tと、絶縁部22と、キャパシタ部21の隙間S内に介在するオイル中の誘電率εの変化に応じて出力される出力信号に基づいて、キャパシタ部21の静電容量Cを算出する静電容量算出回路23sと、気泡混入率マップを記憶するメモリ23mと、静電容量算出回路23sにより算出された算出静電容量Csと、メモリ23mに記憶された気泡混入率マップに基づいて、オイル中の気泡混入率を算出する気泡混入率算出回路23kとにより構成される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、複雑な演算装置を設けることなく、被測定液の液位や液質を高精度で検出することができるセンサ装置を提供することを目的とするものである。
【解決手段】本発明のセンサ装置は、常に被測定液中にある第1の検出電極22と、被測定液が有する誘電率の影響を受けることなく電極間の静電容量を測定する第2の検出電極23と、被測定液の液位を測定する第3の検出電極24と、常に被測定液外にある第4の検出電極25を設けるとともに、前記第1の検出電極22の引出し線27に沿って第1のキャンセル電極32を、前記第2の検出電極の引出し線28と第3の検出電極24の引出し線35との間に第2のキャンセル電極40を、第4の検出電極25の引出し線36に沿って第3のキャンセル電極42をそれぞれ配置したものである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、使用部品点数が少なく小形化が容易であるとともに、被測定液や水分等による性能劣化を起こすこともなく信頼性の高いセンサ装置を提供することを目的とするものである。
【解決手段】本発明のセンサ装置は、検出部21と、この検出部21の一方の側面側に設けられた液位測定用電極と、前記検出部21の一方の側面側に設けられ、かつ前記液位測定用電極からの出力を処理する処理回路27とを備え、前記検出部21の一方の側面側に前記処理回路27の全体を覆うモールド樹脂層29を設け、かつ前記液位測定用電極の全体とモールド樹脂層29を覆うようにラミネートフィルム30を前記検出部21の一方の側面側に融着させたものである。 (もっと読む)


【課題】液量測定装置において、大掛かりにならず、また、低コスト化を図ることを可能にする。
【解決手段】液量測定装置である尿量測定装置1は、患者から排出された尿(電解液)が入れられる測定容器2と、測定容器2に入れられている尿を排出するための電磁弁3と、測定端子4と、検出部5と、制御部6等を備える。測定端子4は、測定容器2の中に設置されており、導電体の表面を誘電体で覆った構成となっている。測定容器2に尿が入れられると、測定容器2に入れられた尿と測定端子4とによってコンデンサが構成される。検出部5は、測定容器2に入れられた尿と測定端子4とによって構成されるコンデンサをその一部とした発振回路の発振周期に基いて、測定容器2に入れられた尿と測定端子4とによって構成されるコンデンサの静電容量を検出し、制御部6は、検出部5により検出した静電容量から、測定容器2に入れられている尿の量を算出する。 (もっと読む)


【課題】液量測定装置において、大掛かりにならず、また、低コスト化を図ることを可能にする。
【解決手段】液量測定装置である尿量測定装置1は、患者から排出された尿(電解液)が入れられる測定容器2と、測定容器2に入れられている尿を排出するための電磁弁3と、測定端子4と、検出部5と、制御部6等を備える。測定端子4は、測定容器2の中に設置されており、測定容器2の中に入れられた尿に少なくとも一部が浸されるようになっている。また、測定端子4は、導電体の表面を誘電体で覆った構成となっている。測定容器2に尿が入れられると、測定容器2に入れられた尿と測定端子4とによってコンデンサが構成される。検出部5は、測定容器2に入れられた尿と測定端子4とによって構成されるコンデンサの静電容量を検出し、制御部6は、検出部5により検出した静電容量から、測定容器2に入れられている尿の量を算出する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、複雑な演算装置を設けることなく、被測定液の誘電率や温度が変化しても高精度で液位を検出することができる液位センサを提供することを目的とするものである。
【解決手段】本発明の液位センサは、常に被測定液中にある第1の検出電極22と、被測定液の液位を測定する第2の検出電極23と、常に被測定液外にある第3の検出電極24を設け、前記第2の検出電極23が被測定液中に浸漬されている部分の長さに比例する時間だけコンデンサ56を充電し、かつ前記第2の検出電極23が被測定液外にある部分の長さに比例した時間だけコンデンサ56の電荷を放電するという動作を繰り返すようにするとともに、前記3つの検出電極の共通引出し線25にパルスを入力し、前記第1の検出電極22の引出し線26と同方向に配置したキャンセル電極33に前記パルスの反転信号を入力するようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、被測定液の液面が各検出電極のいずれの位置で交差した場合でも常に確定した出力電圧を出力することができる液位センサを提供することを目的とするものである。
【解決手段】本発明の液位センサは、垂直方向に立設した基板21に、下方から上方にかけて第1の検出電極22と、第2の検出電極23と、第3の検出電極24を順番に設けるとともに、被測定液が有する誘電率の影響を受けることなく電極間の静電容量を測定する第4の検出電極25を設け、前記第1の検出電極22で測定される静電容量に関わる時定数が第4の検出電極25で測定される静電容量に関わる時定数より小さくなった時には、充電を停止し、放電のみを行い、かつ前記第3の検出電極24で測定される静電容量に関わる時定数が第4の検出電極25で測定される静電容量に関わる時定数より大きくなった時には、放電を停止し、充電のみを行うようにしたものである。 (もっと読む)


【解決手段】水位検知装置は、流体タンクの内部に露出するように配置され、内部に収容空間が形成されたボディーと、上記ボディーの収容空間に収容される静電容量検知部とを含み、上記静電容量検知部は、上側の静電容量値と下側の静電容量値を比較して、出力信号をONまたはOFFする。ボディーの基準面と検知面の静電容量値が同時に変化する変動レファレンスを使用することにより、ボディーに湿気や異物が接触した場合であっても、基準面と検知面が同様に湿気や異物による影響を受け、誤作動の発生が減少する。
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線形容量型変位変換器1は、第1および第2の固定されたコンデンサ極板2,3と、この第1および第2のコンデンサ極板2,3の間の空間4内で長手方向に可動である誘電体構造5とを備え、誘電体構造5は作用可能に可動要素8に連結される。コンデンサ極板と誘電体を円柱状として、同軸状かつ同心状に配置することができる。この変換器1により、シリンジ型薬剤リザーバ101における液位を十分な感度で監視して薬剤の誤投与の検出を可能とする変位センサを実現することができる。このセンサは、低コストでの製造が可能であり、また、ロバストな設計により信頼性の高い性能を提供する。 (もっと読む)


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