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国際特許分類[G01F23/26]の内容

国際特許分類[G01F23/26]に分類される特許

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本発明は、液体タンク(5.1〜5.8)内の相界面を検出する機器(100)に関する。この機器(100)は、液体タンク(5.1〜5.8)内の相界面の方向へ前進できるセンサ(3.1〜3.8)を備える。静電容量(dc/dt)の変化を検出するために、センサ(3.1〜3.8)の出力信号(s(t))を処理する回路(13)が設けられている。回路(13)は、短いパルス幅の第1信号(s1(t))、s1d)を出力信号(s(t))からろ過除去するための第1フィルタモジュールを設けた第1チャネルと、より大きなパルス幅の第2信号(s2(t)、s2d)を出力信号(s(t))からろ過除去するための第2フィルタモジュールを有する第2チャネル(40)とを備えている。コンパレータモジュール(11)を有するコントローラモジュール(8)をさらに使用しており、このコントローラモジュールは第1信号(s1(t)、s1d)が第1閾値に達しているかどうかを決定する。第2信号(s2(t)、s2d)が所定の第2信号基準を満たしているかどうかを決定する処理モジュール(12)をさらに設けている。
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【課題】一以上のプローブをもって試料の分注を行うような処理を伴う分析機器等における試料液面検知、液面接触検知などに適用してこれを実施するのに好適ならしめた方法および装置を提供する。
【解決手段】プローブ(1)が複数であり、静電容量変化で容器中の試料液面を検出してプローブの下降動作を停止し、各プローブでの吸引動作後、各プローブを上昇する際、液面を離れることを検出するに当り、各プローブの上昇開始タイミングを変える。この場合は、プローブが液面を検知するだけでなく、試料採取後も液に接触してたかを判定することで、プローブによる吸引動作を保証し、吸引量不足を即時に知ることが可能で、安定した試料採取を実現する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、検出部の各々の検出電極にそれぞれ1個ずつ必要であったパルス発生手段を1つに集約することにより、回路規模を大幅に縮小することができるとともに、測定精度を向上させることができるセンサ装置を提供することを目的とするものである。
【解決手段】本発明のセンサ装置は、常に被測定液中にある第1の検出電極22と被測定液の液位を測定する第2の検出電極23と常に被測定液外にある第3の検出電極24を有する検出部21と、前記各検出電極22,23,24で測定される静電容量に比例するパルス幅を持つ第1、第2、第3のパルスを順次発生させる単一のパルス発生手段37とを備え、前記第2、第3のパルスのパルス幅の差に相当する時間だけ充電し、前記第1、第2のパルスのパルス幅の差に相当する時間だけ放電するという動作を繰り返すことにより被測定液の液位を測定するようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、被測定液やその蒸気あるいは飛沫により性能劣化を起こすということはなく、小形で信頼性の高いセンサ装置を提供することを目的とするものである。
【解決手段】本発明のセンサ装置は、処理回路25と、ランド電極30とを検出部21の表面上に形成した後、前記検出部21の表面上にシールゴム34と、半球状の凸部43を有する外部端子38,39を装着固定したコネクタケース26とを配置し、前記コネクタケース26と嵌合自在な支持基台27とを配置し、前記外部端子38,39の半球状の凸部43が前記ランド電極30に接触した状態で、前記コネクタケース26と支持基台27とを前記検出部21が挟持されるように嵌合固定することにより、前記外部端子38,39の半球状の凸部43を前記ランド電極30に圧接させるようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、検出部の長さが被測定液による膨潤や温度変化によって伸縮した場合でも、液位の測定に誤差が生じたり、液位の測定が不可能になったりするということのない信頼性の高いセンサ装置を提供することを目的とするものである。
【解決手段】本発明のセンサ装置は、検出部21の下部をカバーケース31に設けた金属端子32に接続するとともに、前記検出部21の上部における円筒状部36とカバーケース31の上部とをコイルバネからなる弾性体37を介して接続することにより、被測定液による膨潤や温度変化による検出部21の長さの変化を前記弾性体37によって吸収させるようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】測定結果に対する外乱の影響を小さくし、正確な体積を計測することが可能な液体タンクおよびこれを用いた燃料電池を提供する。
【解決手段】液体容器部の一つの面を、それぞれプリント基板よりなる第1基板ないし第4基板を順に積層した検出素子により構成する。第1基板の表面に一対の検出電極12A,12Bを設け、この一対の検出電極12A,12Bを液体容器部内の液体燃料と直接的または間接的に接触させて浮遊静電容量を検知する。第1基板の裏面の側には、シールド電極22を有する第2基板を配置する。検出素子に手などを近づけた場合でも、それに起因して発生する浮遊静電容量が検出電極12A,12Bによって感知されてしまうことが抑えられる。 (もっと読む)


液体の水位、成分、汚染センサは、可変インダクタおよびキャパシタを含む共振回路にわたってRF信号を生成する。結果として生じる電磁放射は、液体を伝播し、液体の伝導度および誘電特性の変化に起因し、液体の量および体積に比例する、共振回路のインピーダンスおよび共振の変化が検出される。液体の伝導度および誘電特性は、変化した共振回路のインピーダンスおよび共振に基づいて測定され、また、経年劣化および他の液体による尿素溶液の汚染を判定するために比較される。また、光学センサは、液体の屈折率を判定するために液体内に水没してもよい。この液体の屈折率は、液体が水か尿素溶液か、尿素溶液の濃度を判定するために用いられてもよい。
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本発明は、タンク15のための取り付けコンポーネント20に関し、その取り付けコンポーネント20は、第1の電極6を形成する、少なくとも部分的に導電性の材料と、第1の電極6に対して電気的に絶縁されている第2の電極7とを有する。ここで、少なくとも1つの電極が、特にパッドプリントプロセス、エアブラシプリントプロセスまたはスクリーンプリントプロセスによって取り付けコンポーネントに付与される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、複雑な演算装置を設けることなく、被測定液の誘電率や温度が変化しても高精度で液位を検出することができ、かつ液位を表す信号や液質を表す信号を電源ラインのみの2線で出力することができるセンサ装置を提供することを目的とするものである。
【解決手段】本発明のセンサ装置は、液位に比例した第1の直流電圧を発生する回路と液質に比例した第2の直流電圧を発生する回路とを備えるとともに、各々の直流電圧を互いに重ならない電圧範囲に制限した後、これらの電圧値をスイッチング回路99において一定の周期で交互にパルス幅変調し、この変調信号によって出力電流を大小の2水準に切り替える電流切替回路77とを設け、この出力電流を液位と液質を表すデジタル信号として電源ラインに重畳するようにしたものである。 (もっと読む)


本発明は、液体が溜まる容器(4)を不連続的に液抜きする方法に用いる。この容器(4)は、液抜き手段(バルブ5)によって液抜きされる。この場合、容器(4)が決して空にならず、決して溢れないようにしなければならない。容器(4)には、センサ(7)が配置されており、このセンサは、液体が規定された範囲にある第1の状態と、液体が規定された範囲にない第2の状態とを検知する。本発明に基づき、液抜き手段(バルブ5)は、センサ(7)が第1の状態を検知するとすぐに作動する。液抜き手段(バルブ5)は、センサ(7)が第2の状態を検知するとすぐに停止する。 (もっと読む)


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