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国際特許分類[G01F23/26]の内容

国際特許分類[G01F23/26]に分類される特許

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【課題】静電容量式センサが異常状態にあるか否かを検出することにより、被測定物の状態の誤検知を防止することができる静電容量式センサの異常検出装置を提供する。
【解決手段】コンデンサを構成するレベル検出部に波形が正弦波形状をなす測定信号を入力し、出力される検出信号の信号値をサンプリングする。検出信号の波形の形状の特徴が基準信号の波形の形状の特徴と一致しなければ検出信号の信号値を巡回シフトし、あらためて両信号の波形の形状の特徴を比較する。巡回シフトによりずらした位相が、初回の検出信号の位相から90度以上ずれても両信号の波形の形状の特徴が一致しなければ、レベルセンサに異常が生じたと判定する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、液位センサをエンジンオイル等を充填したオイルパンに浸漬した状態で長期にわたって使用した場合でも、出力が変動してしまうということはなく、信頼性の面で優れている液位センサを提供することを目的とするものである。
【解決手段】本発明の液位センサは、液位測定電極22を設けた検出素子21を覆う第1のラミネートフィルム35および第2のラミネートフィルム38を少なくとも2層構造にするとともに、前記第1のラミネートフィルム35における検出素子21と当接する側の層を、検出素子21と当接しない側の層よりも低融点の材料で構成したものである。 (もっと読む)


本発明による容量性測定ゾンデは、2つの電極と、これら2つの電極を被覆するプラスチック被覆部とを有している。このようなプラスチック被覆部は、2つの電極のうちの1つの電極と電気的に接続されている、導電性プラスチックから成る少なくとも1つの部分を含んでいる。
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【課題】樹脂を含有する液体を検知するために用いられる静電容量式センサのカバー及び、静電容量式センサであって、樹脂を洗浄する作業において不純物の付着を防止することにより、イオン交換樹脂の洗浄にかかる液体を注入する注入作業工程及び、液体を排出する排出作業工程の迅速な進行を図ることができると共に、点検コストの低減を図ることができる静電容量式センサのカバー及び、静電容量式センサを提供すること。
【解決手段】静電容量式センサ14のカバー27は、イオン交換樹脂を含有する液体を貯蔵するタンクの側壁内方に突出して形成され、タンク内の水位を測定する静電容量式センサのカバーであって、静電容量式センサ14から所定の間隔寸法をおいて、静電容量式センサ14を内包しうるように形成されている本体部15を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、抵抗体基体の最下点近傍まで液位を検出することができる液位センサを提供することを目的とするものである。
【解決手段】本発明の液位センサは、抵抗体基体21の一側面に設けられた第1の電極22と中間電極30との間に生じる電位差と第2の電極26と中間電極30との間に生じる電位差とを比較して出力する構成としたものであり、立設された抵抗体基体における最下点近傍まで出力信号が変化することになり、これにより、抵抗体基体の最下点近傍まで液位を検出することができる。 (もっと読む)


【課題】 耐熱性および耐圧性に優れ、また耐久性にも優れる静電容量式レベル計用電極棒の提供。
【解決手段】 ステンレス棒から構成される芯材2と、これを被覆するポリエーテルエーテルケトン樹脂製の筒本体4とを備える。筒本体4は、その内径が芯材2の外径よりも大きく、且つ非晶質に形成されている。筒本体4に芯材2を挿入すると共に、芯材2の一端部にキャップ5を装着して筒本体4と溶接する。全体を加熱して、筒本体4を結晶化することで、筒本体4は収縮して芯材2に密着する。このようにして形成された電極棒1は、静電容量式レベル計に用いられる。 (もっと読む)


液面検出装置(10)が、液面検出素子(14)と静電容量−電圧コンバータ(16)とコントローラ(18)とを含む。液面検出素子(14)が(i)少なくとも2組のN個の導電性電極(22)と(ii)M個の検出ライン(S1−S7)とを備え、Mは少なくとも2組の導電性電極の各組のNより大きい又は等しい。M個の検出ラインの各々は、L組の平行な結合導電性電極を形成するように、少なくとも2組の導電性電極の各組におけるN個の導電性電極から選択された一つにさらに結合され、LはMに等しい。静電容量−電圧コンバータ(16)は、M個の検出ラインの各々のためにL組の平行な結合導電性電極の静電容量を周期的に測定する。コントローラ(18)は、L組の平行な結合導電性電極の各組についての初期測定基準静電容量値と、初期液面高さ値とを規定する。コントローラ(18)は、L組の平行な結合導電性電極の測定された静電容量の遷移をさらに検出する。測定された静電容量値の漸次的変化に対応する検出された遷移に応答して、コントローラが液面高さ値を更新する。
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【課題】液量検知手段及び液温検知手段を構成する部材と液体との直接接触を確実に防いで、検知データの正常化を計った液体容器の液量・液温検知ユニットを提供する。
【解決手段】液量・液温検知ユニットの液体内垂下筒体部26は、電極基板23及び液量検知用の複数の電極子27、28の各電極面27a、28aを除いた各電極子27、28、液温検知用の感温素子31の感知面31aを除いた感温素子31に、薄い防水材料29を塗布した被覆基盤を設け、複数の電極子27、28の各電極面27a、28a及び感温素子31の感知面31aを除いた被覆基盤全体を耐熱材料30にてインサート成形して覆う構成とした。 (もっと読む)


【課題】トラクタに装着する作業機により散布する内容物の残量を的確に警告し、かつ、汎用性の高い残量警告システムを提供することを目的とする。
【解決手段】警告装置10と、警告装置10と通信可能なセンサ20を有し、センサ20は、静電容量センサであって、作業機6が散布する内容物を収納する容器の非金属部分の外側側面から装着し、静電容量センサが感知する静電容量の変化により容器内の内容物を感知しなくなった場合、警告装置10で警告することにより上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】検出対象物の大きさや材質の変更、部品の経時変化によって感度や精度が変動する度に人手による調整をし直す必要が無く、ガラスや合成樹脂等の絶縁体でできた容器に入った少量の薬液の液面を検出する場合にも長期にわたって安定的に運用できる静電容量型近接センサを提供する。
【解決手段】検出用電極と対象物との間に生ずる静電容量とインダクタとからなる共振回路に可変容量ダイオードを組み込み、この可変容量ダイオードのバイアス電圧をマイクロプロセッサ等により制御する手段と当該マイクロプロセッサが参照できるようにデータ化した可変容量ダイオードの電圧対静電容量特性図を備え、励振電圧と共振電圧の位相を観測することにより誤検出を引き起こす最大と最小の対象物の静電容量を求め、その平均の静電容量が運用時の可変容量ダイオードの静電容量となるように制御する。 (もっと読む)


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