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国際特許分類[G01F23/26]の内容

国際特許分類[G01F23/26]に分類される特許

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線形容量型変位変換器1は、第1および第2の固定されたコンデンサ極板2,3と、この第1および第2のコンデンサ極板2,3の間の空間4内で長手方向に可動である誘電体構造5とを備え、誘電体構造5は作用可能に可動要素8に連結される。コンデンサ極板と誘電体を円柱状として、同軸状かつ同心状に配置することができる。この変換器1により、シリンジ型薬剤リザーバ101における液位を十分な感度で監視して薬剤の誤投与の検出を可能とする変位センサを実現することができる。このセンサは、低コストでの製造が可能であり、また、ロバストな設計により信頼性の高い性能を提供する。 (もっと読む)


【課題】水位検出装置を大きくすることなく水管内部における缶水の水位を正確に検出することが可能な水位検出装置を提供すること。
【解決手段】水位検出装置は、容器内部の液位を検出する液位検出電極棒と、前記容器内部の液位のうち、特定の液位を検出する補助液位検出電極棒と、前記液位検出電極棒及び前記補助液位検出電極棒を内部に収容する液位制御筒と、を備え、前記液位制御筒には、周壁に前記補助液位検出電極棒を外部から前記液位制御筒の内部に挿着可能な挿着部が設けられており、前記挿着部は、内部形状が入り口側から出口側に向かって末広がり状に形成される。 (もっと読む)


【課題】
熱可塑性樹脂フィルムからなる絶縁基板用フィルムに電極パターンを形成してなる電極基板を、熱可塑性樹脂フィルムからなる電極基板被覆用フィルムで接着剤を用いることなく被覆してなるセンサー用フィルム電極およびこれを用いた液面検出装置を提供する。
【解決手段】
熱可塑性樹脂フィルムからなる絶縁基板用フィルム(A)に電極パターンを形成してなる電極基板を、熱可塑性樹脂フィルムからなる電極基板被覆用フィルム(B)で接着剤を用いることなく被覆したことを特徴とするセンサー用フィルム電極。 (もっと読む)


【課題】燃料電池スタックから排出される気液混合流体を分離する分離部のタンク内の液体の量と温度を管理することを目的とする。
【解決手段】本発明による燃料電池システムは、燃料電池スタック1から排出される気液混合流体を分離する分離部10を有する。分離部10は分離された液体を貯留するタンクを含む。タンクの互いに対向する側面には一対の金属製の電極11が設けられている。電極11はタンク内の液体の量の測定に用いられるとともに、タンク内の液体の放熱を促進する。 (もっと読む)


【課題】 流動性のある物質を供給し使用する装置において貯留タンクの内容物が「空」になった状態の検知は、内容物に直接対応したセンサを触れさせて検知する方式であり、「空」の状態を放置しておくと、センサに付着した内容物が経時変化や化学変化を生じ、その性質の変化がその後に充填される物に悪影響を与えてしまう場合が多くあった。
【解決手段】 供給経路中に嵌挿される貯留タンクの「空」検知に使用可能な流体センサであって、環状の主電極4と、前記電極を覆う誘電率の低い材料の環状の絶縁体9と、前記絶縁体9を中心に保持するハウジング10と、前記ハウジング10に固着され前記環状の電極に接続される流体センサ1と、前記絶縁体9と前記ハウジング10を挟着する金属製の一対のへルール付きのフランジ5の中心に嵌挿された樹脂チューブ11とにより構成される本質安全防爆型流体センサを用いて誘電率で検知する。 (もっと読む)


【課題】樹脂製の尿素水タンクに取り付けることができる液体状態検知センサを提供する。
【解決手段】液体状態検知センサ100の基部40と保護外筒10とは樹脂製であり、一体に成型されている。液体状態検知センサ100は、金属からなる液体状態検知センサの基部及び保護外筒に比べると軽量化されている。樹脂製の基部40には、補強部材であるリブ47が複数設けられている。そして、基部40と保護外筒10とを別体とした場合であれば必要となる、結合のための構造が不要であるので生産コストを低下させられ、また、樹脂でありながらも強度を高めることができる。そして、液体状態検知センサ100では、保護外筒10内に設けられた内部電極20と、液体に接触可能に設けられた補助電極19との間で液位に応じて静電容量が変化するコンデンサを形成し、静電容量に基づいて液位を検出するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】容器内の液体のレベル、特に、バブラー内における有機金属化合物のレベルを監視するための方法および装置を提供する。
【解決手段】容器内の液体レベル変化をキャパシタンス的に監視する金属プローブ10が、容器2のポート内にシールされたマウンティング内に気密封止される。このプローブの、マウンティング内にシールされる部分は、ニッケル合金から作られ、金属対ガラス整合されたシールによってガラス材料内に包み込まれる。 (もっと読む)


【課題】大がかりな装置を設けることなく、閉栓したままの状態の液体ボトル内の液量を検出する。
【解決手段】粘着層2aを備えるシール2と、該シール2に設けられ、一方向に並んで配置される複数の環状のアンテナ3と、該アンテナ3を介して給電され、かつ、該アンテナ3を介して外部に情報を送信する無線IC5とを備える液量検出用無線ICタグ1を提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、複雑な演算装置を設けることなく、被測定液の誘電率や温度が変化しても高精度で液位を検出することができる液位センサを提供することを目的とするものである。
【解決手段】本発明の液位センサは、常に被測定液中にある第1の検出電極22と、被測定液の液位を測定する第2の検出電極23と、常に被測定液外にある第3の検出電極24を設け、前記第2の検出電極23が被測定液中に浸漬されている部分の長さに比例する時間だけコンデンサ45を充電し、かつ前記第2の検出電極23が被測定液外にある部分の長さに比例した時間だけコンデンサ45の電荷を放電するという動作を繰り返すようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】静電容量式センサが異常状態にあるか否かを検出することができる静電容量式センサの異常検出装置を提供する。
【解決手段】コンデンサを構成するレベル検出部に波形が正弦波形状をなす測定信号を入力し、出力される検出信号の信号値を変動周期の一周期分、サンプリング位相ごとに取得する。信号値の取得順が連続しつつ、信号値の平均値を挟む2つの信号値D,Eのうち、平均値に近い信号値Dを中近値とし、その中近値と、平均値よりも中近値側にある極値である信号値Aとの位相差を求める。求めた位相差が90度に測定誤差を加えた値以上であれば(また、極値(A,G)間の位相差が180度に測定誤差を含む範囲から逸脱すれば)、検出信号に歪みが生じているとして、静電容量式センサの異常を検出する。 (もっと読む)


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