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国際特許分類[G01F23/288]の内容

国際特許分類[G01F23/288]に分類される特許

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【課題】被検査物の底面付近および被検査物の全体についても異物検査を行うことが可能なX線検査装置を提供する。
【解決手段】X線検査装置は、被検査物Bを搬送する検査テーブル711と、検査テーブル711で搬送される被検査物BにX線を照射するX線源200と、X線源200から照射されるX線を検知するラインセンサ400とを備えている。そして、X線源200は、検査テーブル711の水平な搬送面と、被検査物Bの搬送領域のX線源200から最も離れた位置Pとの交点Gへ入射するX線とのなす角(θ1)が0°より大きく且つ30°以下を満たすように配置される。 (もっと読む)


【課題】電磁波発生手段及び電磁波検出手段の劣化を検知することができ、不合格容器を精度よく判定することができる液面検査装置を提供する。
【解決手段】液面検査装置は、電磁波を発生する電磁波発生手段と、複数の検出素子が鉛直方向の所定の範囲にわたって配列されてなる電磁波検出手段と、電磁波検出手段から出力される電気信号に基づいて被検査容器内の液面の高さを検出する液面高さ検出手段と、を有し、電磁波発生手段及び電磁波検出手段が正常のときに電磁波検出手段の1乃至複数の検出素子から得られる電気信号を基準にして予め正常値を設定する設定手段と、電磁波検出手段の1乃至複数の検出素子から得られる電気信号と設定手段によって設定された正常値とを比較し、その比較結果に基づいて電磁波発生手段及び電磁波検出手段が正常か否かを判別する判別手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明では芳香族カルボン酸の製造プロセスに用いた場合であっても、放射線源を覆う保護筒の腐食等がなく、保護筒の定期点検や定期交換の頻度を上げる必要がない、内装式の放射線式液面計を備えた芳香族カルボン酸含有組成物保持槽を提供する。
【解決手段】芳香族カルボン酸及び溶媒を含む液状組成物を保持する槽体と、該槽体内の液面の位置を測定する放射線式液面計とを備え、該放射線式液面計が、放射線の発生源となる放射線源、該放射線源を覆う第一保護筒、及び、該第一保護筒を覆う第二保護筒を備え、該槽体の内部で放射線を発生する挿入管と、該槽体の外部で該放射線源から発せられた放射線を検知する放射線検知手段と、該放射線検知手段が放射線を検知した位置に応じて前記液面の位置を測定する液面測定手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】石油精製や石油化学プラント等における様々な材質や形状の容器や配管等の被測定対象内における液面の高さを、測定センサを被測定対象内に挿入することなく正確に測定することができる液面計及び液面の測定方法を提供する。
【解決手段】高速中性子を放出する中性子線源24と、中性子線源24に近接して設けられ、熱中性子を検出して計数する熱中性子検出器26とを有する測定部22を備えた液面計20を用い、容器や配管等の被測定対象10内の液面12の高さ12aを測定する。測定部22を被測定対象10外壁に近接させ、中性子線源24により被測定対象10外部から高速中性子を注入し、被測定対象10外部から放出される熱中性子を熱中性子検出器26により計数して熱中性子計数値を測定し、測定部22の近接位置における熱中性子計数値に基づいて、被測定対象10内部の液面12の高さ12aを求める。 (もっと読む)


本発明は、下側二相セクションおよび上側気相セクションを含有するカラム反応器を備えた気泡塔反応器において、反応器が、カラム反応器内の二相セクションのレベルを測定するための測定装置を備え、測定装置が、カラム反応器の外側に位置するエミッタおよび電磁放射線の検出器を備えることを特徴とする気泡塔反応器、およびそのような反応器におけるレベル測定方法に関する。
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【課題】 液容器の不合格原因の解明、検査のモニタリング、容器に液体を充填する複数のバルブのうちの特定のバルブの充填状態を分析し、液体容器製品の生産ラインの生産性、信頼性の向上を図る。
【解決手段】 X線照射装置から液体を充填した被検査容器にX線を照射し、透過したX線をX線検出器で検出する。この検出データから被検査容器の液面レベルが所定内にあるか否かを判定する。また、画像処理装置にて検出データを処理して被検査容器の液面画像を作成し、液面画像データを記憶装置に記憶する。被検査容器への液体の充填から液面レベルの検査に到るまでの製造情報(バルブ情報も含む)及び検査情報を入力装置(操作器)から入力し記憶しておき、画像処理装置で作成した被検査容器の液面画像と記憶してある製造情報及び検査に関する情報(検査結果も含む)とを対応付けて、被検査容器の液面画像と被検査容器の製造及び検査情報とを表示手段の同一画面に表示する。 (もっと読む)


【課題】血液検体の各分離位置と分離範囲としての空気封入高さ、血清収容高さ、シリコン分離剤収容高さ等を高精度に検出できる試験管の検知方法を提供することにある。
【解決手段】血清Aと血餅Cとがシリコン分離剤Bによって分離され、血清Aと栓2との間に空気Dが封入された状態の血液検体が収容された試験管1の検知方法において、前記試験管1を挟んでX線を照射するX線管11と該X線管11から前記試験管1を透過したX線透視像を撮像する撮像装置として固体撮像素子12とを対向して設け、前記試験管1を透過したX線透視像を撮像することにより、前記試験管1の情報を検知することを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、容器中の製品の完全性を検出するために、製品の第1の物理的特性を測定する第1の測定方法を用いて、容器中の製品の所定の特徴を測定し、製品の特徴はさらに、少なくとも直接的な方法、または、第1の物理的特性とは異なる製品の特性を測定する第2の測定方法を用いて測定し、両測定方法で得られた測定値を比較する。製品がボトル内の飲料であって、その特徴が充填レベルの場合、第1の測定方法はX線吸収を用いた充填レベルの測定方法であり、第2の測定方法は高周波発振回路の共振周波数のボトルによる変化の測定でありうる。 (もっと読む)


【課題】反応容器内の被測定流体の境界面位置や流体の成分・濃度を非接触にて精度よく測定できる水素製造装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る水素製造装置は、ISプロセスを用いた水素製造装置の反応容器11の底壁11aに1つ以上の境界面検知用超音波探触子16を設置し、反応容器11の側壁11bに音速補正用超音波探触子17a,17bを設置する。各超音波探触子16,17a,17bは、超音波送受信器18,19a,19bにそれぞれ接続され、各超音波送受信器18,19a,19bをデータ処理・演算装置20に接続して多層液面測定装置10を構成する。この多層液面測定装置10で反応容器11内に収容される被測定流体A,Bの境界面Fa,Fb位置を超音波を用いて非接触検出するようにしている。 (もっと読む)


【課題】 実際に液面検査を行っているときに、無検査状態を検知することができるX線液面検査装置を提供する。
【解決手段】 X線液面検査装置では、制御部において、X線検出・判定用位置検出器からの被検査容器検出信号とX線センサからのX線センサ出力信号とを対比し、前記X線センサ出力信号が減弱した場合に(ステップS1)、前記X線検出・判定用位置検出器で前記被検査容器が検出されていないと判断した場合(ステップS2)、前記X線検出・判定用位置検出器が異常であると判断する(ステップS3)。 (もっと読む)


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