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国際特許分類[G01J3/12]の内容

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【課題】閃光の分光特性を測定する低価格・小型・軽量・高速・高分解能・高効率・広帯域の分光放射計を実現する。
【解決手段】被測定光が入射される入射スリット2と、入射スリット2を通過した被測定光を平行光にする光学素子3と、光学素子3を出射した被測定光を分光する分光素子4と、分光素子4によって分光された分光光を検知する第1及び第2の光検知手段8、9と、分光素子4と第1及び第2の光検知手段8、9間の光学系中に設けられたダイクロイックフィルタ5とを備え、第1の光検知手段8は、ダイクロイックフィルタ5を透過した第1の波長帯域の分光光を検知し、第2の光検知手段9は、ダイクロイックフィルタ5によって反射された前記第1の波長帯域とは異なる第2の波長帯域の分光光を検知することを特徴とする分光放射計である。 (もっと読む)


【課題】測定対象光源(被試験光)の入射角度が変化しても高精度に被試験光の色度、照度などを高精度に測定することが可能な測光装置を提供する。
【解決手段】拡散光学系としての積分球2を備え、測定対象光源100の特性を測定する測光装置1において、積分球2は、測定対象光源100からの光が入射する入射部開口22と、積分球2の内壁面21で拡散された拡散光が光検出部3へと出射する検出部開口23とを有し、光検出部3は、検出部開口23に近接して、積分球2からの拡散光を分光する入射角依存性を有した分光手段31と、分光手段31に隣接して、分光手段31により分光された光が入射する光電変換素子列32とを備え、入射部開口22には、拡散透過板4を設置する。 (もっと読む)


【課題】可動部のない高精度の光スペクトル分析手段を提供する。
【解決手段】光スペクトルアナライザー及び光信号をスペクトル的に分析する方法である。光スペクトルアナライザーは、光信号を整形する光変調器などの波形整形器(101)、整形された光信号を分散させる分散ファイバーなどの分散素子(103)、整形され分散された光信号を表す出力信号を提供する検出器(105)、及び、たとえば、出力信号の逆フーリエ変換またはフーリエ変換などの変換を計算することによって出力信号を分析して光信号の周波数スペクトルを提供する信号プロセッサ(107)を備える。 (もっと読む)


【課題】光スペクトル測定を行うことなく、光増幅器で増幅された信号光の光信号対雑音比(光SNR)測定を行う。
【解決手段】本発明の一実施形態によれば、光SNRを測定する装置が提供される。この装置は、光を電気信号に変換して光パワーを検出する光パワー検出手段と、光に含まれる信号光に対応する電気信号から信号光パワーを検出する信号光パワー検出手段と、光パワーから信号光パワーを減算して光に含まれる雑音光パワーを求める減算手段と、信号光パワーと雑音光パワーを除算する除算手段とを備える。除算手段の出力は、光SNRに対応しているので光SNRの測定が可能となる。 (もっと読む)


【課題】偽色の発生の抑制を図りつつ大型化を抑えることができる光検出装置の提供。
【解決手段】光束を分光する分光素子6と、複数色の色フィルタを有し、分光素子6で分光された光束のそれぞれを色フィルタを介して受光する受光部8と、光束の光路中に配設され、分光された光束の光軸を補正する光学素子30とを備える。 (もっと読む)


【課題】高精度な色再現特性を有し、かつノイズによる精度低下が少なく、良好な分光推定を可能とするカラーフィルタが設定されたマルチバンド撮像装置を提供する。
【解決手段】カラーフィルタを用いて被写体の分光反射率を推定する分光的色再現では、良好な色再現精度を満たすカラーフィルタの組み合わせは、フィルタ枚数が6種類以上、標準偏差σが10nmから30nmまでの範囲、およびピーク波長のずれが15nm以下である。 (もっと読む)


【課題】 従来の大型の分光器は,高性能であるが、装置が大きくなり高価であり,また小型分光器は価格も比較的安く簡単に使用できるが、検出器として用いられているリニアアレイディテクタが微弱光の検出には不向きで、光量が必要となる。またフィルターとPMTとから構成されるものでは、所望の数の蛍光波長毎にフィルターとPMTが必要となり,蛍光波長同士が近接している場合には,フィルターでは波長分離ができない場合もある。
【解決手段】 そこで本発明では、光検出器3に連なる光ファイバー2の端部5を,色収差レンズ1に対向させて,その光軸6に沿って移動可能に設置すると共に,その移動位置を制御可能な移動制御機構7を設け,光ファイバーの端部のコアの中心側に遮光部を設けた分光ユニットを提案する。光ファイバーは高NAのマルチモードファイバーとするのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】波長特性測定を実施するにあたって、広い波長範囲にわたって高速かつ高い波長確度で波長トラッキングを行える波長特性測定装置を実現する。
【解決手段】波長特性測定装置は、信号光を出力する波長可変光源101と、信号光を被測定物114に入射して得られる被測定光のスペクトル分布を計測する光スペクトラムアナライザ100とを備える。波長可変光源101からの信号光の信号光波長が分光器104の持つ平坦な波長透過特性となっている所定波長範囲内に収束するように、分光器104および分光素子119の角度をそれぞれ可変させるモータ106,120の回転速度を予め決めておき、これらのモータ回転速度に従ってモータ106,120を等速度回転させながら、抽出波長及び信号光波長を掃引波長範囲にわたって掃引する。 (もっと読む)


【課題】エンコ−ダホイ−ルの取り付けを容易にして、なお外因によっても位置がズレないように、またズレても初期の位置を容易に確保できるようにした光学フィルタホイ−ルの駆動装置を得る。
【手段】円盤状の光学フィルタホイ−ル2はホイ−ル3の周囲に複数の狭帯域フィルタ4を設けたものである。駆動部としてステップモ−タ5を備え、光学フィルタホイ−ル2は、その中心がステップモ−タ5の駆動軸6によって回転自在に設けられている。更にこのステップモ−タ5の駆動軸7には、スリット部8を有するエンコ−ダホイ−ル9が設けられている。エンコ−ダホイ−ル8の円周側部には、スリット部8を検出するフォトセンサによる検出部10が配置されている。また、光学フィルタホイ−ル2の駆動制御を制御装置17により行い、制御装置17は制御部18と駆動制御部19を備え、更に、駆動制御部19がステップモ−タ5を駆動制御するために出力する駆動信号の信号パタ−ンを記憶する記憶部20を備える。 (もっと読む)


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