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国際特許分類[G01J3/50]の内容

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【課題】撮像装置が移動する場合にも利用可能であり、安価で、且つ、測色の精度を高くすることができる記録装置を提供する。
【解決手段】本実施形態の記録装置は、撮像装置(42)を有し、その撮像装置(42)は、筐体(421)と、筐体(421)内に配置された測色に使用する基準パターン(400)と、撮像領域の一部の領域で基準パターン(400)を撮像し、その他の領域で測色対象であるテストパターン(100)を撮像する二次元センサ(423)と、二次元センサ(423)と基準パターン(400)との光路中に配置され、テストパターン(100)の結像位置と基準パターン(400)の結像位置とを一致させるための反射部材(426)と、を有して構成する。 (もっと読む)


【課題】スペクトル検出器からSN比が高いスペクトル信号を得ることができる撮像システムを提供する。
【解決手段】観察対象のサンプルを設置するステージと、サンプルに照射された光を、所定の焦点面に結像させる光学系と、焦点面に結像されたサンプルの像の少なくとも一部の光を検出する画素が2次元の行列状に配列された画素アレイを有し、該画素アレイが検出した光に応じたサンプルの画像を取得する撮像素子と、画素アレイに隣接するよう配置され、焦点面における光のスペクトルを検出してスペクトル情報を出力するスペクトル検出部と、スペクトル検出部から出力されたスペクトル情報に基づいて、撮像素子が取得したサンプルの画像を補正する補正部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】様々な識別対象物の色の違いを識別できると共に、回路全体の大きさを抑える。
【解決手段】本発明の一実施形態に係る色識別装置は、制御部、発光部、受光部及び色識別部を備えることを特徴とする。制御部は、発光制御情報を出力する。発光部は、制御部から出力された発光制御情報に応じた電圧を入力し、それぞれ波長の異なる光を発光し、識別対象物へ照射する。受光部は、識別対象物からの反射光を受光し、反射光の強度に応じた電圧を出力する。色識別部は、受光部から出力された電圧の値が所定の範囲内の場合、発光部における発光色を識別対象物の色として識別する。そして、制御部は、色識別部において識別対象物の色を識別できるまで、発光部における発光強度を段階的に調整する新たな発光制御情報を発光部へ出力する。 (もっと読む)


【課題】基板に生じる撓みを低減して分解能を向上させた波長可変干渉フィルター、光モジュール、及び光分析装置を提供する。
【解決手段】エタロン5(波長可変干渉フィルター)は、固定基板51と、固定基板51に対向する可動基板52と、固定基板51に設けられた固定反射膜56と、可動基板52に設けられ、固定反射膜56とギャップを介して対向する可動反射膜57と、固定基板51に設けられた固定電極541と、可動基板52に設けられ、固定電極541と対向する可動電極542と、を備え、可動電極542は、圧縮応力を有する圧縮電極層と、引張応力を有する引張電極層と、が積層されて構成された。 (もっと読む)


【課題】基板に生じる撓みを低減して分解能を向上させた波長可変干渉フィルター、光モジュール、光分析装置、および波長可変干渉フィルターの製造方法を提供する。
【解決手段】エタロン5は、第1基板51に設けられた第1反射膜56と、第2基板52に設けられ、第1反射膜56とギャップを介して対向する第2反射膜57と、第1基板51に設けられた第1電極541と、第2基板52の第1面に設けられ、第1電極541と離間して設けられた第2電極542と、第2基板52の第2面に設けられたダミー電極581とを備える。ダミー電極581は、第2電極542と同一内部応力を有する同一材料で構成され、第2基板52を厚み方向から見た平面視でのパターン形状が、平面視での第2電極542のパターン形状と同一、かつ、厚み寸法が第2電極542の厚み寸法と同一であり、平面視において第2電極542と重なる位置に設けられている。 (もっと読む)


【課題】測色器による測色の技能を評価する。
【解決手段】スライド測色工程11でユーザが測色器をスライドさせて複数のカラーパッチを測色する。すると、測色スキル評価装置10では、測色データ群取得部12が、1つのカラーパッチにつき複数回測色して得た測色データ群を取得し、測色データ群解析部13が、この測色データ群を解析して、カラーパッチの推測数、測色器の移動速度、測色器の移動速度のばらつき、同一カラーパッチ内の測色データのばらつきを算出し、測色スキル評価判定部14が、測色器の移動速度、測色器の移動速度のばらつき、同一カラーパッチ内の測色データのばらつきの評価値を算出し、これらを総合した総合評価値を表示する。そして、カラーパッチの推測数が指定された数と一致しない場合や総合評価値が閾値より小さい場合は、再測色通知部15が、再測色すべき旨をユーザに通知する。 (もっと読む)


【課題】歯オブジェクトの色マッピングを取得するための方法及び装置を提供する。
【解決手段】一度に1つの波長帯ずつ、少なくとも第1、第2、及び第3の波長帯にわたってオブジェクトに照明が当てられる。歯オブジェクトの1組の画像を形成するために、各波長帯において歯オブジェクトの画像がキャプチャされる。キャプチャされた1組の画像におけるピクセルについて、ピクセルについての画像データ値は、波長帯の各々に対応し、取得された画像データ値に従い、また波長帯において基準オブジェクトから取得された画像データ値に従い、歯オブジェクトのスペクトル反射率に比例する補間画像データ値を計算する。ビューイング光源についてのスペクトル分布データが取得され、計算された補間画像データ値及びビューイング光源の取得されたスペクトル分布に従い、歯オブジェクトの視覚的な色が再構成される。 (もっと読む)


【課題】基材の色調と光沢の検査にあたり、簡便な構成を有し且つ検査効率の向上が可能な基材の外観検査装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る外観検査装置は、光源2と、可視光検出器3と、紫外光検出器4と、制御装置5とを備える。光源2は検査対象である基材1へ向けて、可視光域から紫外光域に亘る光を照射する。可視光検出器3は、光源2から照射されて基材1で反射された可視光域の光を受光して検出する。紫外光検出器4は、光源2から照射されて基材1で反射された紫外光域の光を受光して検出する。制御装置は5、可視光検出器3での検出結果に基づく基材1の色調不良の有無の判定をおこなうと共に紫外光検出器4での検出結果に基づく基材1の光沢不良の有無の判定をおこなう。 (もっと読む)


【課題】客観的に質感の評価を行うことができる外観色質感評価方法、外観色質感評価装置及び外観色質感評価システムを提供する。
【解決手段】外観色質感評価方法は、明度差、彩度差及び色相差のうち少なくとも2つを座標軸とする座標空間を生成するステップと、複数の所定角度に対応して、評価の対象となる塗装板における複数の色の属性を測色するステップと、測色されたそれぞれの色の属性に基づいて、測色明度差、測色彩度差及び測色色相差を算出するステップと、算出された測色明度差、測色彩度差及び測色色相差に基づいて、座標空間における評価対象プロットの位置を決定するステップと、決定された座標空間における位置に評価対象プロットを描き込み、評価対象プロットが描き込まれた座標空間を表示するステップと、座標空間における評価対象プロットの位置に基づいて、塗装板の外観色の質感を評価するステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で素材、板厚、端面の状態等を含めたガラス基板等の状態の検査を行うことが可能なガラス基板検査装置及びガラス基板製造方法を提供することを目的としている。
【解決手段】画像データを解析する解析手段を有し、前記解析手段は、前記画像データから特定の色の画像データを抽出する色抽出手段と、前記色抽出手段により抽出された前記特定の色の画像データを含む第一の所定領域の画像データの色の変化に基づき前記ガラス基板の端面に対する加工が行われているか否かを検出する端面状態検出手段と、
を有する。 (もっと読む)


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