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国際特許分類[G01J3/50]の内容

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【課題】安定して精度よく分光特性を取得できる分光特性取得装置を提供する。
【解決手段】被測定物2表面へ光を照射するライン光照射装置3と、被測定物3表面からの拡散反射光のうち、それぞれ異なる領域の光束を通過させる1列に並んだ複数の開口5aを有するピンホールアレイ5と、ピンホールアレイ5の各開口5aを通過した光束を像面に結像させるための第2の結像光学系6と、第2の結像光学系6の像面側に配置され、ピンホールアレイ5の各開口5aを通過した光束を、各開口5aの像の配列方向と非平行に回折させる回折素子7と、第2の結像光学系6の像面に配置され、回折素子7によって回折した各開口5aの回折像の一部を受光して電気信号に変換する複数の画素9が1列に並んだ受光センサ8とを有する分光特性取得装置であって、第2の結像光学系6が正立等倍結像光学系のアレイによって構成されている。 (もっと読む)


【課題】 光フィルターの製造時又実使用時にはオゾンまたは紫外線から一対の反射膜を保護して、光フィルター特性を劣化させることがない光フィルター及びその製造方法並びに分析機器及び光機器を提供すること。
【解決手段】 光フィルター10は、対向する第1,第2基板20,30と、第1,第2基板に設けられた第1,第2反射膜40,50と、第1,第2基板に設けられた第1,第2接合膜100,110と、第1,第2反射膜の表面に形成された第1,第2バリア膜120,130とを有する。第1バリア膜はオゾンまたは紫外線の透過率が第1反射膜よりも低く、第2バリア膜はオゾンまたは紫外線の透過率が第2反射膜よりも低い。 (もっと読む)


【課題】小型でアライメントが容易であり、光の利用効率の向上を図ることが可能となる入射光を色分解する分光装置を提供する。
【解決手段】入射光を色分解する分光装置であって、
導波層の上層に形成された、前記入射光における特定の波長の光に対応する第1の回折格子と、
前記導波層の下層における前記第1の回折格子との対向位置と異なる位置に形成された、前記特定の波長の光に対応するプラズモン共鳴を励起する金属微粒子構造を備えた第2の回折格子と、を備え、
前記第1の回折格子に入射し、前記第2の回折格子から取り出される前記入射光における特定の波長の光と、
前記第1の回折格子に入射し、前記導波層で導波光に変換されずにそのまま透過する前記入射光における特定の波長の光以外の波長の光と、
の混色を、前記プラズモン共鳴による選択的な反射によって抑制し、前記入射光を色分解する構成とする。 (もっと読む)


【課題】従来と比べてより適切な色むら検査を行うことが可能な色むら検査装置および色むら検査方法を提供する
【解決手段】画像生成部21は、色むら検査における検査対象の撮像画像(撮像データDin)において、各表示画素における彩度Cを算出すると共に、その彩度Cの大きさに基づいて色むら領域を特定することにより、色むら画像(色むら画像データD2)を生成する。その際、画像生成部21は、撮像画像の各表示画素において、色による色むら視感度の相違を考慮した補正処理(a*に対するゲイン補正処理)を行いつつ、彩度Cを算出する。従来と比べ、人間の感覚により合致した客観的な色むら検査が実現される。 (もっと読む)


【課題】迅速な分光測定が可能な光フィルター、特性測定方法、分析機器、および光機器を提供する。
【解決手段】 光フィルター3は、第一基板と、前記第一基板と対向する第二基板と、前記第一基板に設けられた第一反射膜と、前記第二基板に設けられ、前記第一反射膜と対向する第二反射膜と、前記第一基板に設けられた第一電極と、前記第二基板に設けられ、前記第一電極と対向する第二電極と、前記第一電極と前記第二電極との間の電位差を制御する電圧制御部81と、を備え、前記電圧制御部81は、前記電位差を、第一電位差から前記第一電位差より大きい第二電位差に切り替える。 (もっと読む)


【課題】 パッチをセンサにより測定する時のランダムノイズを安定的にゼロに近く収束させるためには、測定の時間を長く取る必要があるため、全体のパッチチャートを測定する時間も長くなる。パッチチャートをセンサで走査しながら測定する場合、1パッチあたりの測定時間は、最も暗いパッチを安定的に測定できる時間に合わせるため、結果としてパッチチャート全体を測定する総測定時間が長くなるという問題があった。
【解決手段】 本発明によれば、光学濃度が低いパッチの長さを短く、光学濃度が高いパッチの長さを長くなるようにパッチ毎にそれぞれパッチ長を決定し、パッチデータを生成する。また、パッチの位置情報を入力し、走査速度を一定のまま測定するセンサによって測定する時に、その位置情報を使ってセンサの制御を行う。これにより、光学濃度の高い暗いパッチのSNを改善しつつ、短時間でパッチチャートを測定することができる。 (もっと読む)


【課題】蛍光灯、電球、LED素子などの測定対象光源からの光の特性を、例えば、光源の色度、照度、演色性、波長、パワーなどをより簡易で、迅速に測定することのできる測光装置を提供する。
【解決手段】各光センサS1〜Snの分光感度特性を元に、各光センサS1〜Snの信号に重み付け係数を掛けて加算する演算部102は、測光装置の分光感度特性を、第一の組の重み付け係数を掛けて等色関数に近似した出力特性として、測定対象光源の色度を測定し、また、測光装置の分光感度特性を、第二の組の重み付け係数を掛けて演色性測定の試験色の分光放射輝度率と等色関数の積に合致させて、測定対象光源及び基準光源の色度を測定し、測定対象光源の演色性を測定する。 (もっと読む)


【課題】光源からの光を分光して検出する測光装置において、バンドル化した光ファイバを通して積分球に光を導く場合の測定誤差を軽減することのできる測光装置を提供する。
【解決手段】測光装置100は、積分球1と、光ファイババンドルケーブル2と、光検出器30と、を有し、光ファイババンドルケーブル2の積分球1の入射開口12に隣接して配置される第1の端部22における複数の光ファイバ素線21の端面は第1の軸方向に沿って一方向に長くなるように配列され、光検出器の30複数の光電変換素子は第2の軸方向に沿って一方向に長くなるように配列されており、積分球1の出射開口13を含む平面と直交し且つ上記第2の軸方向と平行な平面を基準平面としたとき、光ファイババンドルケーブル2の第1の端部22は、上記第1の軸方向が基準平面と交差するように入射開口12に隣接して配置される構成とする。 (もっと読む)


【課題】検出開口を閉塞する透明板を使用した測定と、前記透明板を使用しない測定とを可能にする光学特性測定装置の校正に使用される白色校正部材であって、前記透明板を使用した測定にあたって、より精度の良い白色校正を行う。
【解決手段】白色校正部材21は、透明板無しの測定における校正時にそのまま使用される白色校正板22と、前記透明板有りの測定に先立つ校正時に白色校正板22と組み合わせて使用される透明板との間に介在されるスペーサ24とを備えて構成される。したがって、1つの白色校正板22で、透明板の無い校正と透明板の有る校正とを行うことができ、透明板を組み合わせて校正する際に、スペーサ24が白色校正板22と透明板との間に一定の隙間を確保し、両者が密着することを防止するので、干渉縞の発生を防止し、精度の良い白色校正を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】高輝度パルス光源構成を提供する。
【解決手段】高輝度光源構成は、長寿命を有し高速度で変調することができる。本構成は、アクチュエータに取り付けられた可動部材と、可動部材に関連する発光蛍光体領域と、放射光出射領域に対し固定された点において発光蛍光体領域を照射する入射光源と、可動部材アクチュエータと入射光源を制御する光源制御装置と、を含む。入射光源(例えばレーザー)は照射スポットに高輝度入射光を供給し、発光蛍光体領域に高輝度出射光を放射させる。発光蛍光体領域は消光と光退色を低減するように照射スポットに対して動かされ、これにより光源構成の寿命を延ばす。蛍光体領域は広帯域光を放射することができる、および/またはそれぞれのピーク波長を放射する蛍光体を有するそれぞれのサブ領域を含むことができる。 (もっと読む)


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