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国際特許分類[G01J3/50]の内容

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【課題】対向する基板の接合強度を向上するとともにミラーに対するダメージを防止することができる波長可変フィルター、その製造方法、測色センサーおよび測色モジュールを提供すること。
【解決手段】第一基板51には、エッチングにより電極形成用溝511、ミラー固定部512および溝部としての接着剤用溝513が形成される。接着剤用溝513は、第一基板51の四隅にそれぞれ凹状に形成される。また、接着剤用溝513は、平面略三角形状に形成され、隣接する2辺(第一形成辺513A、第二形成辺513B)が第一基板51の隣接する2辺に沿って略直角に形成されるとともに、これら2辺に対向する内周縁部513Cはギャップ形成部55の外縁に平行な円弧状に形成される。接着剤用溝513の内部には接着剤53が配置される。 (もっと読む)


【課題】積分球の天面に検出開口が形成され、シャーレを使用した測定と、使用しない測定とを可能にするトップポート型の分光測色計の校正に使用される白色校正部材において、シャーレの有無に対する校正を容易に行うことができるとともに、破損を防止する。
【解決手段】白色校正部材31を、シャーレ無しの測定の際にそのまま使用される白色校正板32を取付けた黒色ベース33と、シャーレ有りの測定の際に被せられるダミーの透明板34と、透明板34が底部の端板352に取付けられるとともに、筒部351内に黒色ベース33を収容するアダプタ35とを備えて構成する。したがって、1種類の白色校正板32で、シャーレの有無での校正を容易に行うことができる。また、アダプタ35の筒部351の先端面351aの高さを黒色ベース33の天面33aより高く形成し、黒色ベース33のみを持ち上げられないようにし、アダプタ35の落下を防ぐ。 (もっと読む)


【課題】光センサの波長依存性によらず、昼夜認識の精度を高めることが可能な表示装置を提供する。
【解決手段】本発明の表示装置は、表示部と、入射光を波長毎に分光して光電変換することにより、波長毎の光エネルギーの分布を示す分布情報を生成する分光取得部とを備えている。また、複数の所定波長の光エネルギーの比率を分布情報に基づいて算出する比率算出部を備えている。また、算出された比率に基づいて入射光の光源の種別を判別する光源判別部を備えている。また、この判別の結果と分光取得部が受光した受光量とに基づいて、表示部の発光量を制御する表示制御部を備えている。表示制御部は、判別の結果が自然光を示す場合に、表示部の発光量を増加させるよう制御する。また判別の結果が人工光を示す場合に、表示部の発光量を低減させるよう制御する。 (もっと読む)


【課題】分光精度の高い干渉フィルター、光センサー、および光モジュールを提供する。
【解決手段】エタロン5は、互いに対向する固定基板51および可動基板52と、これらの固定基板51および可動基板52間にそれぞれ設けられる一対の反射膜56,57と、備える。可動基板52には、第一ギャップ形成領域、および、その外周側に形成される可動側接合面523が形成され、固定基板51には、第二ギャップ形成領域、その外周側に形成される固定側接合面513、固定側接合面513内に形成され、接着剤515が塗布される接着用溝514、接着用溝514および第二ギャップ形成領域の間に形成される撓み低減溝516が設けられる。そして、固定基板51および可動基板52は、固定側接合面513および可動側接合面523を接合させた状態で、接着用溝514に塗布される接着剤515により接着接合される。 (もっと読む)


【課題】正確な分光特性を測定可能な分光測定装置、および分析装置を提供する。
【解決手段】分光測定装置3は、互いに対向する固定基板および可動基板と、可動基板に設けられる変位部と、変位部を初期位置に向かって付勢する連結保持部と、変位部および固定基板にギャップを介して対向配置される反射膜と、ギャップを調整する静電アクチュエーターと、ギャップ間隔を演算するギャップ演算手段823と、反射膜を透過した光の受光量を測定する受光部6と、変位部を予め設定された第一変位位置まで変位させるギャップ制御手段821と、変位部が初期位置に戻る復元過程で、透過光の光量測定、およびギャップの間隔の演算を同時に実施させる測定制御手段825と、を具備した。 (もっと読む)


【課題】従来と比べてより適切な色むら検査を行うことが可能な色むら検査装置および色むら検査方法を提供する
【解決手段】画像処理部21は、検査対象である表示装置4の表示画面の撮像画像(撮像データDin)において、色むら領域を特定すると共にその色むら領域内を表示画素ごとに複数の色グループに分類し、色むら画像を生成する。画像処理部21はまた、この色むら画像の色むら領域について、色むら検査の際の評価パラメータ(面積率Sおよび最大彩度Cmax)を算出する。補正処理部22は、この評価パラメータに対して、各色グループ間の色むら視感度の相違を考慮した補正処理を施す。検査処理部23は、補正処理が施された後の評価パラメータ(色むら面積率S’および最大彩度Cmax’)に基づいて、色むら検査を行う。従来と比べ、人間の感覚により合致した客観的な色むら検査が実現される。 (もっと読む)


【課題】測定される分光反射率または分光透過率にシャープなピークあるいは谷があっても正確な色彩値が測定できる色彩測定装置を供給する。
【解決手段】380nm〜780nmの間の分光反射率R(λ)を0.5nmの間隔で測定する測定手段1と、標準の光の分光分布強度値S(λ)やXYZ表色系における等色関数値x(λ)、y(λ)、z(λ)を保存する記憶装置2と、三刺激値を0.5nm毎に計算するとき当該波長におけるS(λ)やx(λ)、y(λ)、z(λ)が存在しない場合これらを補間法により算出する補間算出手段3と、波長間隔5nmおよび0.5nmでの三刺激値を算出する色彩値算出手段4と、2つの三刺激値のどちらを採用するか判定する判定色彩値算出手段5と、色彩値の表示をする表示手段6とで構成する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成であって、高精度での被測定物の測色を行うことのできる分光特性取得装置を提供する。
【解決手段】受光部18の受光面18aに取得領域毎の回折像Dを結像させて分光特性を測定する分光特性取得装置10である。受光部18は、正方形状の複数の画素19受光領域18bが複数の区画に区分され、結像光学系16による取得領域毎の等しい次数の各回折像Dが受光領域18bの延在方向に整列する位置関係とされ、回折手段17は、受光面18aにおいて、取得領域毎の所定の次数の回折像Dを対応する区画上に形成すべく、受光領域18bの延在方向とは所定の角度を為す回折方向に設定され、受光面18a上において、回折像Dの長さ寸法をh、各区画における測定データの取得に利用する画素19数をm、画素19の一辺の長さ寸法をp、受光領域18bの延在方向と回折方向とが為す角度をθとするとき、条件式(h>m×p×tanθ+p)を満足する。 (もっと読む)


【課題】複数の光センサのレンジを、被測定光の強度の予測される変動量などに応じて容易に設定することを可能とする光測定器を提供する。
【解決手段】複数の光センサS1〜Snと、複数の光センサから入力されるアナログ信号をデジタル信号に変換するA/D変換器2と、上記デジタル信号に基づいて求められた被測定光の特性に係る情報を表示する表示器5と、を有する光測定器100において、複数の光センサのそれぞれのレンジを独立して切り替えるレンジ切り替え手段12と、複数の光センサのそれぞれの現在のレンジに対する、複数の光センサのそれぞれからの入力の現在のレベルを判定するレベル判定手段13と、複数の光センサのそれぞれを識別可能な識別情報と、前記複数の光センサのそれぞれについての現在のレベルの情報と、を関連付けて表すレベル一覧を表示するための信号を表示器に入力する表示情報発生手段14と、を有する構成とする。 (もっと読む)


【課題】 印字ヘッド側のコネクタ部に測色器を付けたまま印字が行われるのを防止する。
【解決手段】印字ヘッド側は、測色器40を脱着可能に連結するためのコネクタ部42を備え、印字装置2は、ヘッド部側に測色器が付いているかどうかを判断する機能を備えている。コントローラは印字ヘッド12と印字媒体8とを相対移動させて印字媒体8に印字を行う。印字装置2のコントローラは、印字モードに入ると、印字を行う前に印字ヘッド側に測色器40が付いているかどうか判断し、付いているときは測色器40の取り外しを制御パネル28を通じて指示する。印字装置2は、印字ヘッド側に測色器が付いている場合には印字を禁止する。 (もっと読む)


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