説明

国際特許分類[G01J3/50]の内容

国際特許分類[G01J3/50]の下位に属する分類

国際特許分類[G01J3/50]に分類される特許

11 - 20 / 334


【課題】測定対象に応じた適切な空間分解能で複数位置の分光特性を取得可能な分光特性取得装置を提供する。
【解決手段】光照射手段11から前記画像担持媒体90に照射された光の反射光を複数の開口部を有する開口部列により複数の領域に分割し、分光手段15により複数の開口部に対応する複数の回折像を形成された複数の回折像を受光手段16の複数の画素で受光して電気信号に変換し、演算手段17により画像担持媒体の複数の位置における反射光の光量の割合を示す分光特性を演算し、演算手段は隣接するa個(aは2以上の自然数)の回折像の電気信号に対応する分光特性を算出するための変換行列を記憶する変換行列記憶手段17aと、隣接するa個の前記回折像の電気信号とそれに対応する変換行列とから隣接するa個の回折像の開口部に対応する画像担持媒体の位置における分光特性を算出する分光特性算出手段17bとを有する。 (もっと読む)


【課題】測色用画像情報がプリントされたテストチャートを排出部から測色計に供給して補正値を設定するプリント装置を構成する。
【解決手段】測色計26が排出部に接近する自動計測位置にセットされたことを位置センサ29で検出した状態で自動測色モードを実行した場合に、測色処理手段57が、プリント情報生成手段53と露光処理手段54とを制御して印画紙に測色用画像情報がプリントされたテストチャートを生成する。このテストチャートを、搬送制御手段55が排出部の下段排出口から排出させ、測色計26に直接的に供給する。測色計26では色濃度情報が取得され、色濃度情報から測色処理手段57が補正値を設定する。 (もっと読む)


【課題】所望の色カテゴリに属する塗色を決定するためのデータベースの作成方法を提供する。
【解決手段】複数の塗色の分光反射率データを、塗色に固有のコードと対応付けて記録部に記録するステップS31と、複数の塗色から選択されたサンプル塗色の色カテゴリの評価値を、コードと対応付けて記録部に記録するステップS33と、分光反射率データを用いて、色カテゴリを表現する特徴量を複数の塗色について計算し、特徴量をコードと対応付けて記録部に記録するステップS34と、サンプル塗色の特徴量及び評価値を学習データとして、特徴量に対応する入力ユニット及び色カテゴリの評価値に対応する出力ユニットを有するニューラルネットワークを学習させるステップS35と、学習後のニューラルネットワークに、サンプル塗色以外の塗色の特徴量を入力し、出力データを、入力した塗色のコードと対応付けて記録部に記録するステップS36とを含む。 (もっと読む)


【課題】解析しようとする対象物に準じる多数のサンプルを測定した多数のスペクトルデータを用いる必要がないカラー画像解析装置を提供する。
【解決手段】RGB抽出部231は、読取装置10によって読み取られた被写体の画像データからRGBデータを抽出する。パラメータ記憶部241は、RGBデータに基づいてスペクトルデータを生成するための変換行列を記憶している。スペクトル特性算出部242は、RGBデータと変換行列とを用いてスペクトル特性を算出して、スペクトルデータを生成する。パラメータ記憶部241が記憶している変換行列は、任意の複数のスペクトルデータから抽出した複数の抽出データ群を用いて生成した複数の変換行列から最も適した変換行列を選択したものである。 (もっと読む)


【課題】光検出手段の各画素が受光する光の波長値を精度よく値付けすることが可能な分光測色器を提供する。
【解決手段】被測色物に測色光を照射する光源と、前記被測色物からの反射光を分光する分光手段と、前記分光手段により分光された分散光を受光し、当該分散光の強度に応じて信号を出力する複数の画素を有する光検出手段と、基準となる被測色物を測色した際に前記光検出手段にて検出された分散光のプロファイルにおける複数の変曲点の波長と画素との対応関係を用いて、前記光検出手段を構成する複数の画素それぞれにて受光された分散光の波長を演算する演算手段とを有し、前記演算手段は、前記複数の画素それぞれにて受光された分散光の波長を演算する際に、前記複数の変曲点に対応する画素によって出力される信号が基準値以上で且つ飽和しない出力レベルとなるよう、変曲点ごとに測色条件を調整する。 (もっと読む)


【課題】低コスト、高速、且つ小型化された分光光度計を提供する。
【解決手段】分光光度計は、円形アレイ状に配列された複数のLED90を含んでおり、各アレイは、パルス幅変調の使用によって確定される較正電力入力を有し、且つ、固有の蛍光燐光体被覆又はレンズの活用によって確定される固有の波長帯域を有している。LEDの内の少なくとも1つは、燐光体を含んでいない高エネルギーUV LEDを備えている。分光光度計へと反射される光は、線形可変フィルター116と光検出器117を活用することによって所定の波長範囲に分割され、光検出器からのアナログ信号は、自動範囲設定利得技法を使用することによってデジタル値に変換される。 (もっと読む)


【課題】被測定領域から放射される略平行な光束を受光面において受光面の周辺部も含めて均一化し、測定精度を向上した波長分布測定装置を提供する。
【解決手段】波長分布測定装置24は、拡散板52により被測定領域11から放射される光束を拡散させ、光束均一化光学素子53により、拡散板52により拡散された光束の少なくとも一部を、受光部56の受光面の垂線の方向に近づくように側面53bで反射させるとともに受光面へ導き、互いに異なる分光感度特性を有する受光部56の複数の受光素子によって検出する。 (もっと読む)


【課題】色変換LUTを生成するための分光カラーセンサについて、測色毎に直接装置内迷光成分を測定することなく高い測色精度を得る。
【解決手段】装置内の光源から測色対象に光を照射し、その反射光を分光する分光手段と、前記反射光の分光を検出する光検出素子とを有する分光カラーセンサであって、予め測定された、前記光検出素子に投影される前記分光の波長と投影位置との対応関係、および迷光成分を記憶する記憶手段と、前記記憶手段に記憶された前記光検出素子に投影される前記分光の波長と投影位置との対応関係を、測色時の測定結果により補正する第1の補正手段と、前記第1の補正手段により補正された波長と投影位置との対応関係を用いて、前記記憶手段により記憶された迷光成分の波長補正を行う第2の補正手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】光センサにおいて、複数種類の光センサを併用する場合と比べて、製造コストを低減し、取付け対象の電気機器のデザイン性を損ない難くする。
【解決手段】光センサ1は、分光感度が異なる受光素子2v、2iと、受光素子2v、2iによる検出信号をそれぞれ増幅する増幅回路3v、3iと、増幅回路3v、3iによりそれぞれ増幅された検出信号の和又は差を演算する演算回路4とを備える。増幅回路3v、3iは増幅率が調整可能であり、演算回路4は演算内容が変更可能である。上記増幅率の調整と上記演算内容の変更とにより、検出対象の光の波長領域を2つの波長領域に切り替えることができる。従って、2種類の光センサを併用する場合と比べて、光センサの数を減らし、各種構成部品を共通化できる。そのため、製造コストを低減でき、また、電気機器に取り付けた状態で、占有面積が少なくて済み、電気機器のデザイン性を損ない難くすることができる。 (もっと読む)


【課題】発光ダイオード又は複数種類の蛍光体を有している光源を用いた、小型化が可能で、測色精度の良い測色器を提供すること、およびこの測色器を用いることによって色味の再現性の良い画像形成装置を提供すること。
【解決手段】被測色物に白色光を照射する光源12と、前記被測色物からの反射光を分光する回折格子18と、前記回折格子18により分光された光の強度に応じた電気信号を発生する複数画素からなるラインセンサ11と、を有し、前記光源12が380nmから420nmの波長域に発光強度のピーク値を持つ発光ダイオード、又は、420nmから730nmの波長域に蛍光強度のピーク値を持つ複数種類の蛍光体を有している。 (もっと読む)


11 - 20 / 334