説明

国際特許分類[G01J5/00]の内容

国際特許分類[G01J5/00]の下位に属する分類

国際特許分類[G01J5/00]に分類される特許

41 - 50 / 376


【課題】本発明は、高価な光学素子を使用したり、複雑な構造の装置を使用することなく、被測定面の放射率分布に影響されずに正しく被測定面の表面温度を測定することができる測定方法及び測定システムを提供することを課題とする。
【解決手段】放射率分布を持つ被測定面と、該被測定面の輝度分布を測定する放射計と、該被測定面に関して該放射計から鏡面反射位置に設置された輝度可変な補助熱源とを用意し、該被測定面の高放射率部と低放射率部の測定輝度が等しくなるように該補助熱源の放射輝度を変化させ、その時の測定輝度から該被測定面の温度を求めることを特徴とする表面温度の測定方法及び測定システム。 (もっと読む)


【課題】空間における気体の温度分布を容易に把握することを課題とする。
【解決手段】気体の温度分布の計測対象位置にシート14を設置する設置ステップS1と、設置ステップS1において設置されたシート14を、少なくとも赤外線を検知可能な撮像装置によって撮像する撮像ステップS4と、を備え、設置ステップS1では、計測対象位置における主な気流の流れ方向に対してシート14の面が略平行となるようにシート14が設置される、温度分布計測方法とした。 (もっと読む)


【課題】 防磁部材を設けることなく電磁コイルの電磁誘導の影響を抑制することができる赤外線センサおよび誘導加熱調理器を提供すること。
【解決手段】 インバータ回路2により高周波電流が供給されて電磁誘導加熱により被加熱物を加熱する電磁コイル3の近傍に設置される赤外線センサであって、絶縁性フィルムと、該絶縁性フィルムの一方の面に互いに離間させて設けられた第1の感熱素子及び第2の感熱素子と、絶縁性フィルムの一方の面に形成され第1の感熱素子に接続された導電性の第1の配線膜及び第2の感熱素子に接続された導電性の第2の配線膜と、第2の感熱素子に対向して絶縁性フィルムの他方の面に設けられた金属膜である赤外線反射膜と、該赤外線反射膜に電気的に接続されインバータ回路2のグランドレベルGNDに接続される接地端子10Aと、を備えている。 (もっと読む)


【課題】スケール等の付着原因となる冷却水が温度計本体を濡らすのを防ぎ、長期間性能を維持できる鋼板下面の温度測定装置を提供する。
【解決手段】圧延材Wの下面の温度を測定する温度測定装置1aにおいて、圧延材Wの下面と対向する冷却ヘッダ7の上面側に設けられた開口である先端窓13aと、冷却ヘッダ7の下面側に設けられた開口であって、冷却ヘッダ7の長手方向に沿って先端窓13aより長径とされた長孔の基端窓14と、を備える。これら先端窓13aと基端窓14に対して、冷却ヘッダ7の長手方向における先端窓13aの一端と基端窓14の一端とを、例えば鉛直方向につなぐ第1側面15と、冷却ヘッダ7の長手方向における先端窓13aの他端と基端窓14の他端とを斜め方向につなぐ第2側面16と、を設ける。この上で、温度計17を、基端窓14であって第2側面16上で、計測方向が先端窓13aを介して圧延材Wの下面を向くように配置する。 (もっと読む)


【課題】炉内において鋼材表面の酸化状態が経時的に変化することによって分光放射率が変動する場合でも、表面が酸化されている鋼材の表面温度を精度よく測定する。
【解決手段】3.9μm狭域帯波長の放射温度計61、62を用いて、鋼材Sの表面から観測される放射強度を測定し、迷光補償用の温度計71、72の測定値を用いて、鋼材Sの表面からの迷光放射強度を算出し、鋼材Sの表面の熱履歴から、鋼材Sの表面の酸化層の厚みを算出すると共に、鋼材Sの表面酸化速度が、酸素分子供給過程と鉄原子拡散過程とのいずれに律速されているかを判断することで、鋼材の表面物質がウスタイトまたはヘマタイトのどちらであるかを判別して、前記酸化層の厚みと前記表面物質の判別結果とから分光放射率を算出し、前記観測される放射強度から前記迷光放射強度を引いて得られる放射強度を、前記分光放射率で除して黒体放射強度を求め、鋼材Sの表面温度を算出する。 (もっと読む)


【課題】 被検者の耳腔内にプローブを的確かつ容易に挿入することが可能な耳式体温計を提供する。
【解決手段】 耳式体温計100であって、中空の筒状体によって形成され、前記耳腔内に挿入されるプローブ101と、測定者の指に装着するための装着機能106〜108を有し、該装着機能106〜108を用いて該測定者の指に装着した場合に、前記プローブ101の支持位置が、該測定者の手指末節部の手掌面に対向する位置となるように、前記プローブ101を支持する装着部102、104とを備え、前記プローブ101は、その底部が、弾性部材を介して支持されることで、前記装着部102に固定されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 測定結果の再現性を向上させることが可能な耳式体温計を提供する。
【解決手段】 温度検出素子と赤外線検出素子とを備え、該温度検出素子により検出された環境温度と該赤外線検出素子により検出された相対温度とを用いて、被検者の体温を測定する耳式体温計100であって、中空の筒状体によって形成され、前記耳腔内に挿入されるプローブ101と、測定者の指に装着するための装着機能106〜108を有し、該装着機能106〜108を用いて該測定者の指に装着した場合に、前記プローブ101の支持位置が、該測定者の手指末節部の手掌面に対向する位置となるように、前記プローブを支持する装着部102、104と、前記プローブ101の先端面から外周面にかけて連続して配されたセンサが複数配置された接触検知部121と、を備え、該センサ全てにおいて接触が検知されたことを条件に、体温の算出を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】被検者の外耳道に対して適正にプローブ部を配置した状態での体温計測の実行を容易にする。
【解決手段】筒状のプローブ部と、赤外線検出素子を収納した収納体とを有し、被検者の外耳道内の測定部位から放射されプローブ部の先端から取り込まれた赤外線を赤外線検出素子で検出して得られた信号から被検者の体温を測定する耳式体温計は、プローブ部の先端の端面または先端部の側面にはそれぞれが独立して外部物体との接触の有無を検出可能な複数の接触センサが設けられ、プローブ部の内部には、光を発生する投光器と、投光器が発生した光の反射光を受光する受光器とを有する投受光センサが配置される。耳式体温計の制御部は、複数の接触センサそれぞれからの接触の有無を示す信号と、受光器において受光した光の強度とが所定の条件を満たす場合に、赤外線検出素子による体温の測定を開始可能とする。 (もっと読む)


【課題】 被検者の耳腔内にプローブを的確かつ容易に挿入することが可能な耳式体温計を提供する。
【解決手段】 耳式体温計100であって、中空の筒状体によって形成され、前記耳腔内に挿入されるプローブ101と、測定者の指に装着するための装着機能106〜108を有し、該装着機能106〜108を用いて該測定者の指に装着した場合に、前記プローブ101の支持位置が、該測定者の手指末節部の手掌面に対向する位置にくるように、前記プローブ101を支持する装着部102、104と、前記プローブ部101を前記支持位置周りに回動させるとともに、所定の回動角度で固定させるための回動部とを備える。 (もっと読む)


【課題】高温域における電気抵抗率を簡易な構造で精度良く測定することができる電気抵抗測定装置を得る。
【解決手段】試料10が設置される測定室1と、測定室1内で試料10を保持するための保持部材4,5と、保持部材4,5に保持された試料10に直流電流を通電し加熱するための直流電源14と、試料10の測定部における温度を測定するための温度測定手段と、試料10の電気抵抗率を測定するための電気抵抗率測定手段とを備える電気抵抗測定装置であって、測定室1の外周部を構成する壁部1aが、試料10からの輻射による熱線を透過する材質から形成されており、試料10からの熱線が、測定室1の壁部1aに直接照射されて通り外部に放射されるように構成されていることを特徴としている。 (もっと読む)


41 - 50 / 376