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国際特許分類[G01L1/14]の内容

物理学 (1,541,580) | 測定;試験 (294,940) | 力,応力,トルク,仕事,機械的動力,機械的効率,または流体圧力の測定 (8,098) | 力または応力の測定一般 (1,407) | 電気的素子の容量またはインダクタンスの変化の測定によるもの,例.電気的発振器の周波数の変化を測定するもの (122)

国際特許分類[G01L1/14]に分類される特許

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【課題】高い感度で外力を検出することができるMEMS装置を提供する。
【解決手段】基板50と、基板50上に配置された第1の支持部51及び第2の支持部52と、第1可動電極11を有し、第1可動電極11から離間した位置において第1の支持部51に固定され、外力により変位する第1の可動部10と、第1可動電極11と対向して配置された第2可動電極21を有し、第2可動電極21から離間した位置において第2の支持部52に固定され、外力により変位する第2の可動部20とを備え、第1可動電極11と第2可動電極21との対向位置Aと第1の可動部10の重心位置C1との間において第1の可動部10が第1の支持部51に固定され、第2の可動部20の重心位置C2を挟んで対向位置Aと対向する位置において第2の可動部20が第2の支持部52に固定されている。 (もっと読む)


【課題】 二者択一的操作を越えた、より多様な情報入力が可能であり、かつ、自然で心地よい感触や快適な操作感が得られ、しかも、小型、簡素で、その操作が使用環境による制約を受けにくく、電子機器の入力装置として好適な力学量検知装置、及びそれを可能にする力学量検知部材を提供すること。
【解決手段】 接触物体による押圧に応じて接触部を含む一部又は全部が変形し、接触物体による押圧がなくなると元の形状を回復する基体1と、基体1の表面又は内部に複数個が固定され、そのうちの少なくとも1個は基体1の変形部(変形及び変位する領域)に配置されている変位電極2である電極と、電極への配線とで力学量検知部材を構成する。基体1の変形に際し、変位電極2は、基体1から分離することなく、かつ導電性を損なうことなく、変形部の変形及び変位に追従する。この変位電極2の変位が、電極3との間の静電容量の変化として検知される。 (もっと読む)


【課題】発電性能を悪化させることなく、面圧分布を検出することができる積層型電池の面圧分布検出装置を提供する。
【解決手段】面圧分布検出装置は、単位セル10の積層方向に弾性変形可能な内側絶縁部61と、内側絶縁部61の一方の側面に複数設けられる第1電極63と、内側絶縁部61の他方の側面に複数設けられ、第1電極63と対向する第2電極62と、第1電極63と第1電極側単位セル10との間に設けられ、第2電極62と第2電極側単位セル10との間に設けられる一対の外側絶縁部64と、積層方向に弾性変形可能に構成され、第1電極63及び第2電極62に対して電気絶縁した状態で、第1電極側単位セル10と第2電極側単位セル10とを電気的に接続する複数の導電部65を備える。そして、面圧分布測定部90は、第1電極63と第2電極62との対向距離に応じて変化する静電容量に基づいて積層面圧を算出し、積層面圧分布を求める。 (もっと読む)


【課題】測定対象の歪、例えば、転造盤の固定ダイスの歪をその固定ダイスに埋め込まずに直接測定することを可能にした歪センサを提供する。
【解決手段】板材から成る金属ケース2の一面に収納溝4を設け、その収納溝4に、一端にリード線5を接続した圧電素子3を埋めて歪センサ1の本体部7を構成した。この歪センサ1は本体部7を測定対象とクランプ部材との間に挟みつけて使用する。 (もっと読む)


【課題】 圧力が加わる場所を特定できる圧力検出装置を提供する。
【解決手段】 圧力検出装置100は、一対の導電線21、23と、一対の導電線21、23間に介在して弾力性を有する樹脂22とを有するケーブル20と、計測器50とを備え、導電線21は、一端が計測器50に接続されると共に他端が開放端とされ、導電線23は、接地され、計測器50は、導電線21と接続される接続部51と、接続部51にパルス波を送出するパルス波発生部52と、接続部51の電圧変化を検知する電圧検知部53と、接続部51にパルス波が入力されてから、ケーブル20で反射されるパルス波が接続部51に入力するまでの時間を計測する時間計測部54と、電圧検知部53からの情報、及び、時間計測部54からの情報に基づいて、ケーブル20に加えられる圧力、及び、ケーブル20におけるパルス波が反射される場所を演算する演算部55とを有する。 (もっと読む)


【課題】安価に構成可能で高精度な動作制御を行うことができるロック・アンロック制御装置を提供する。
【解決手段】ロック・アンロック制御装置は、被接触部1の内部に検知電極11および接地電極12からなる電極部10を有する。この電極部10は、被接触部1のユーザが接触する面側に接地電極12の電極面がその面と正対するように配置されるとともに、この接地電極12の電極面と互いに平行となるように、ユーザが接触する側と反対側に所定間隔の距離L離れて配置された検知電極11とにより構成される。検知電極11および接地電極12の間の空間10aには、電極部10の周囲に設けられた樹脂層2がなく被接触部1および樹脂層2が弾性を有する部材からなるため、ユーザの接触による空間10aの変化に伴う静電容量の変化を検出することができ、被動作体の高精度な動作の制御を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】静電容量の検出精度が高く、荷重除力後に圧縮永久歪みが残留しにくく、かつ誘電層の圧縮方向のばね定数を容易に制御でき、さらに面方向の伸縮変形を阻害しにくい静電容量型感圧センサおよびその製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】静電容量型感圧センサ1は、正極側電極層20と、負極側電極層21と、正極側電極層20と負極側電極層21との間に介装され正極側電極層20と負極側電極層21とが表裏方向に重複する位置に形成される感圧部220を有する誘電層22と、を備える。静電容量型感圧センサ1は、外部から入力される荷重F1により正極側電極層20と負極側電極層21との間の距離が変化する事に基づき静電容量が変化することを利用して、荷重F1の変化を検出する。感圧部220は、エラストマー製または樹脂製であって非発泡体製の柱部221と、空間部222と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 静電容量式センサ装置において、一対のセンサキャパシタが経年変化して静電容量のオフセットが変化した場合であっても、そのオフセットを適切に補償する。
【解決方法】 本発明の静電容量式センサ装置は、第1センサキャパシタと第2センサキャパシタの接続部に接続された補償キャパシタと、補償キャパシタの開放端に印加される補償信号を生成する補償信号生成手段を備える。補償信号は、第1センサキャパシタに印加される第1クロック信号または第2センサキャパシタに印加される第2クロック信号と同じ位相であり、振幅が調整可能である。補償キャパシタによって、第1センサキャパシタまたは第2センサキャパシタの静電容量が見かけ上増加し、静電容量のオフセットを補償することができる。補償信号の振幅を事後的に再調整することで、静電容量のオフセットが経年変化した場合であっても、そのオフセットを補償することができる。 (もっと読む)


【課題】入力体の入力に応じて電磁結合度が変化する位置以外での電磁結合の漏れやセンサ部等のばらつきを補償することにより検出感度を高めた入力体情報検出装置を提供する。
【解決手段】入力体情報検出装置は、センサ部10と駆動部20と検出部30と記憶部40と演算部50とからなる。検出部30は、電磁結合部の電磁結合度を、センサ部の複数の検出ループ配線から出力される検出信号の振幅と位相を含むベクトルとして検出する。記憶部40は、駆動部により基準となる駆動信号でセンサ部を駆動したときに、検出部により検出されるベクトルを、基準ベクトルとして記憶する。演算部50は、駆動部により所定の駆動信号でセンサ部を駆動したときに、検出部により検出されるベクトルと記憶部に記憶される基準ベクトルとをベクトル演算することにより電磁結合度の変化を算出し、センサ部に入力される入力体の入力体情報を検出する。 (もっと読む)


【課題】 軟らかく伸縮可能であって、伸張時にも電気抵抗が増加しにくい導電膜を提供する。また、柔軟なトランスデューサおよびフレキシブル配線板を提供する。
【解決手段】 導電膜を、水素結合可能な官能基を有し、ガラス転移温度(Tg)が−10℃以下であるエラストマーと、該エラストマー中に充填されている、フレーク状または針状の第一金属フィラーと、塊状の第二金属フィラーと、を含んで構成する。ここで、第一金属フィラーは、導電膜の膜展開方向に配向している。また、トランスデューサにおいて、電極および配線の少なくとも一方を、該導電膜から形成する。また、フレキシブル配線板の配線の少なくとも一部を、該導電膜から形成する。 (もっと読む)


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