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国際特許分類[G01M13/04]の内容

国際特許分類[G01M13/04]に分類される特許

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【課題】ノイズの影響を受け難くして、診断精度をできるだけ確保しつつ、異常の有無や異常の部位を特定することができる異常診断装置及び異常診断方法を提供する。
【解決手段】回転部品12を備えた機械設備10の異常診断装置は、エンベロープ及び周波数分析に基づく診断用スペクトルデータの周波数成分と、回転部品12の回転速度信号に基づいて算出した周波数成分とを比較照合し、その照合結果に基づき回転部品12の異常の有無及び異常部位を判定する。診断用スペクトルデータは、エンベロープ及び周波数分析により得られるエンベロープ周波数スペクトルデータを1より大きな値を指数としてべき乗したデータである。 (もっと読む)


【課題】比較的簡単な処理で診断精度をできるだけ確保しつつ、微小な異常の有無や異常の部位を特定することができる異常診断装置及び異常診断方法を提供する。
【解決手段】異常診断装置は、機械設備の回転部品の振動に起因して発生する物理量を検出する検出部と、物理量に基づく信号を処理して回転部品の異常の有無を判定する信号処理部と、を備える。物理量に基づく信号には、ランダムなスパイクノイズが付与されており、信号処理部は、スパイクノイズが付与された信号に対して同期加算平均を行い、予め設定された基準値と比較することにより異常判定する。 (もっと読む)


【課題】 転がり軸受の振動に及ぼす構成部品の形状誤差の影響に関する高度な知識が無くても、軸受振動波形から構成部品の形状誤差を簡単に得ることができて、これにより、軸受製造品質の向上や、軸受異常診断の推定精度の向上が期待できる転がり軸受の回転振れ信号分析装置を提供する。
【解決手段】 転がり軸受2の回転振れによる軸受振動を測定した測定信号を入力する測定信号入力手段4を設ける。転がり軸受2の運転条件、内部諸元、および測定条件を記憶する条件記憶手段5を設ける。この条件記憶手段5に記憶された運転条件、内部諸元、および測定条件に応じて、前記測定信号入力手段4に入力された測定信号から、転がり軸受2の内輪軌道面のうねり、外輪軌道面のうねり、転動体のうねり、および転動体の直径相互差の大きさのうちの少なくとも一つの値である構成部品形状誤差を、所定分析規則6に従って算出する分析手段7を設ける。 (もっと読む)


磨耗して障害を引き起こすばね接触を使用せずに、絶縁性軸受け仕組を有する動的設備のアース接続を監視する、装置及び方法が提供される。その装置は、絶縁性軸受けを有する動的設備のアース接続を監視する信頼性の高い方法を提供する。
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【課題】実際に使用するラジアルニードル軸受6、6を運転しつつ、スミアリングの発生状況を検査できる試験方法を実現する。
【解決手段】上記ラジアルニードル軸受6、6を、第一の駆動軸8を中心として回転するキャリア11を構成する遊星軸1、1の回りに配置する。この第一の駆動軸8によりこのキャリア11を回転させて、上記各ラジアルニードル軸受6、6に、各遊星歯車2、2に加わる遠心力に見合うラジアル荷重を負荷する。同時に、第二の駆動軸9により太陽歯車18を回転させて、上記各遊星軸1、1の周囲に設けた各遊星歯車2、2を回転させる。上記第一の駆動軸8の回転速度により上記ラジアル荷重を適正にして、スミアリングを再現させる。 (もっと読む)


【課題】ノイズの影響を受け難くして、診断精度をできるだけ確保しつつ、異常の有無や異常の部位を特定することができる異常診断装置及び異常診断方法を提供する。
【解決手段】回転部品を備えた機械設備の異常診断装置は、周波数分析に基づく診断用スペクトル曲線の周波数成分と、回転部品の回転速度信号に基づいて算出した周波数成分とを比較照合し、その照合結果に基づき回転部品の異常の有無及び異常部位を判定する。周波数分析に基づく診断用スペクトル曲線fは、周波数分析により得られる実測スペクトル曲線fから第1平均スペクトル曲線fを算出し、実測スペクトル曲線fについて第1平均スペクトル曲線fより大きい成分を除去したスペクトル曲線fを導き、さらにスペクトル曲線fから第2平均スペクトル曲線fを算出し、実測スペクトル曲線fについて第2平均スペクトル曲線fを差し引くことで与えられる。 (もっと読む)


【課題】実機に近い状態で、精度よくスラスト受け機構を評価することができるスラスト受け機構評価装置を提供する。
【解決手段】スラスト受け機構評価装置21は、第一および第二の固定部材24、25と、先端に第一および第二の固定部材24、25の間に配置される偏心部30を有する駆動軸22と、偏心スラスト荷重を受ける偏心スラスト玉軸受29と、偏心部30に装着され、第一および第二の固定部材24、25の間に設けられ、径方向に延びる突部45を含み、第一および第二の固定部材24、25に対して偏心回転運動を行う偏心用軸受23と、スラスト受け機構11にスラスト荷重を負荷するスラスト荷重負荷手段26とを備える。スラスト受け機構11は、第一の軌道輪を第一の固定部材25に装着し、第二の軌道輪を偏心スラスト玉軸受29に含まれる他方の玉軸受軌道輪に固定するように配置される。ここで、突部45の径方向の端面は、第二の軌道輪または他方の玉軸受軌道輪の内径面と転接している。 (もっと読む)


【課題】実機に近い状態で、精度よく、かつ、効率的にスラスト受け機構を評価することができるスラスト受け機構評価装置を提供する。
【解決手段】スラスト受け機構評価装置21は、第一および第二の固定部材24、25と、先端に第一および第二の固定部材24、25の間に配置される偏心部30を有する駆動軸22と、偏心部30に装着され、第一および第二の固定部材24、25の間に設けられ、径方向に延びる突部45を含み、第一および第二の固定部材24、25に対して偏心回転運動を行う偏心用軸受23と、第一および第二のスラスト受け機構11a、11bにスラスト荷重を負荷するスラスト荷重負荷手段26とを備える。第一のスラスト受け機構11aは、第一の固定軌道輪を第一の固定部材24に装着して配置される。 (もっと読む)


【課題】 多数の軸受の潤滑剤劣化検出を、軸受運転状態で簡単に行うことができ、軸受の異常発生を未然に防止することのできる簡素で安価な潤滑剤劣化検出システムを提供する。
【解決手段】 このシステムは、軸受内部に封入された潤滑剤の劣化を検出するシステムである。軸受1に、ICタグ3と、このICタグ3に内蔵されまたはこのICタグ3とは別体に設けられ非接触で前記軸受1の外部から給電された電力を蓄積する電源回路5と、この電源で駆動される潤滑剤の劣化検出センサ4とを搭載する。前記ICタグ3に対する情報の読書き・および前記電源回路5に対する給電は、別に設けたタグ読書き端末2で非接触に行う。 (もっと読む)


【課題】ディーゼル機関の機関主軸受における軸受荷重を精度よく求めることができる軸受荷重測定装置を提供する。
【解決手段】ディーゼル機関1の機関主軸受9の近傍において油圧ジャッキ3によりクランク軸2を上昇させ、次に減圧バルブ8を用いて段階的に下降させ、その間における機関主軸受9の近傍及び隣接する機関主軸受11近傍におけるクランク軸2の変位を、それぞれの場所に設置された変位計4、12により測定して、油圧計7の測定結果とともに解析することにより機関主軸受9の軸受荷重を求める。 (もっと読む)


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