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国際特許分類[G01M13/04]の内容

国際特許分類[G01M13/04]に分類される特許

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【課題】内輪が固定輪とされる転がり軸受の脆性剥離による軸受寿命の低下を的確で簡単に再現、評価できる軸受試験装置と軸受試験方法を提供することである。
【解決手段】2個の試験軸受5の内輪5aを絶縁された一対の同軸上の固定軸4a、4bに取り付け、これらの試験軸受5の外輪5bに従動プーリ6を差し渡して外嵌して、従動プーリ6に張り渡したベルト駆動機構の無端ベルト9で、各試験軸受5に荷重を負荷しながらその外輪5bを回転させ、各固定軸4a、4bと従動プーリ6を導電体で形成して、一対の固定軸間4a、4bに電圧を負荷する電源によって、従動プーリ6を介して各試験軸受5に通電することにより、内輪5aが固定輪とされる転がり軸受の脆性剥離による軸受寿命の低下を的確で簡単に再現、評価できるようにした。 (もっと読む)


【課題】コーティングローラの軸受ベアリングにある微小傷を正確に検出する検出方法を提供して、これにより傷ベアリングを速やかに交換して、塗布面に厚みムラ(段ムラ)のない均一厚みの塗布シートが得られるようにする。
【解決手段】低速回転するコーティングローラ塗布機20の傷検出対象となる軸受ベアリング26又は28に加速度ピックアップ11を取り付け、加速度ピックアップ11で検出された出力を、アンプ12で増幅したあと、500Hz以下の周波数をパスさせるローパスフィルタ13を通すようにした。 (もっと読む)


【課題】内輪が固定輪とされる転がり軸受の脆性剥離による軸受寿命の低下を的確で簡単に再現、評価できる軸受試験装置と軸受試験方法を提供することである。
【解決手段】内輪5a、外輪5bおよびボール5cが導電体で形成された試験軸受5の内輪5aが外嵌される固定軸4と、外輪5bが内嵌される筒部7aを一端に設けた回転軸7とを導電体で形成し、これらの導電体で形成された固定軸4と回転軸7との間に電圧を負荷して、固定軸4と回転軸7を介して試験軸受5に通電しながら、回転軸7に取り付けられたプーリ8aに張り渡された無端ベルト10により、試験軸受5に荷重を負荷してその外輪5bを回転させることにより、内輪5aが固定輪とされる試験軸受5の脆性剥離による軸受寿命の低下を的確で簡単に再現、評価できるようにした。 (もっと読む)


【課題】低分解能のAD変換器や単なる比較器を使用して回路の低コスト化および省スペース化を図り、且つ精度低下を招くことなく異常診断を行なうことができる異常診断装置を提供すること。
【解決手段】機械装置の振動を検出する振動センサ111からのアナログ信号をデジタル信号に変換するAD変換器153と、AD変換器153からのデジタル信号をフーリエ変換処理し、その結果に基づいて異常診断を行なう診断処理部150Bと、を備え、診断処理部150Bが、AD変換器153からのデジタル信号をその分解能よりもデータ幅を拡張してフーリエ変換処理するように構成した。 (もっと読む)


検知装置を内包する軸箱過熱検知装置のスキャナ用ケーシングを提供する。該ケーシングは、前記検知装置から列車の高熱点を検知できるよう設けられた開口を有する、水平かつ平坦なトップカバーと、前記水平かつ平坦なトップカバーの表面に吹き付けられる水の流れを、前記開口を通らないよう変化させるべく設けられたバッフルと、前記水平かつ平坦な表面に近接するとともに、前記軸箱過熱検知装置内部のキャビティに向かって下方へ延在しており、前記検知装置から列車の高熱点を検知できるよう貫通して設けられた第2開口を有する垂直板と、前記軸箱過熱検知装置の下方に設けられた基部と、前記基部を貫通して設けられたドレーン穴と、前記穴よりも高所に位置できるよう設けられた脚部を有する隆起形状のドレーンカバーとを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】振動センサの出力信号から車軸軸受または車輪の異常を検出して、異常振動が車輪のフラットによるものか、車軸軸受によるのかを特定することができる異常診断装置を提供すること。
【解決手段】車軸軸受または車輪の振動を検出する振動センサ111の出力信号をサンプリングするセンサ信号処理部150Aと、センサ信号処理部に150Aよりサンプリングした振動データを基に車軸軸受および車輪の異常診断を行なう診断処理部150Bとを備える。診断処理部150Bは、センサ信号処理部150Aからの振動データを連続して取り込みつつ一定周期毎の区間に分割し、1区間分の振動データを軸受診断用の振動データとして処理するとともに、1区間分の振動データの先頭にその1つ前の区間の最後の所定時間分のデータを継ぎ足したものを車輪診断用の振動データとして処理する。 (もっと読む)


【課題】ターボ機械部品の円筒形部分とテーパ部分の間の結合ゾーンのプロファイルを検査する方法である。
【解決手段】-上記部品の表面プロファイルは、部品のテーパ部分に対応する少なくとも1つの第1ゾーンと、部品の円筒形部分とテーパ部分との間の結合部に対応する少なくとも1つの第2ゾーンと、部品の円筒形部分に対応する第3ゾーンとにより、幾何学的に画定されている。上記方法は、部品の表面プロファイルを測定(20)すること、測定された表面プロファイルから、そのゾーンのそれぞれに対する部品の表面に加わる接触圧力をモデル化(30)すること、および所定のしきい値と、部品の表面プロファイルの第2ゾーンに対してモデル化された接触圧力とを、比較(40)することを含む。 (もっと読む)


【課題】転動装置の振動等の状態を正確に外部に知らせることができる検出器及びセンサ付転動装置を提供する。
【解決手段】転動装置17の状態を検出する検出器20は、プリント基板25と、プリント基板25に実装された振動検出素子30とを少なくとも有し、プリント基板25の板方向と、振動検出素子30の振動検出方向とが平行に設定されている。 (もっと読む)


【課題】誤診断を防止するとともに、より精度の高い異常診断を行うことが可能な異常診断装置を提供する。
【解決手段】1又は複数の摺動部材ふくむ機械設備の異常を診断する異常診断方法は、前記機械設備から発生する波動を検出するステップと、前記波動の周波数スペクトルを算出するステップと、前記周波数スペクトルの一つの次数成分帯域の自乗平均又はパーシャルオーバオール、及び、前記周波数スペクトルの帯域全体の自乗平均又はオーバーオールである正規化値を算出する第1算出ステップと、前記一つの次数成分帯域の自乗平均又はパーシャルオーバオールを前記正規化値で除した値又は差分の値を算出する第2算出ステップと、前記除した値又は差分の値と所定の定数との比較照合を行うステップと、前記比較照合の結果に基づき、前記機械設備の異常を診断するステップと、を有する。 (もっと読む)


【課題】シールリング10の密封性の検査を、短時間で、容易且つ確実に行なえる方法を実現する。
【解決手段】シールリング付転がり軸受1の軸方向片端面と覆い部材18の奥端面21とを対向させる。そして、これら各面同士の間で、上記シールリング10が対向する部分の外径側及び内径側に密封部材22a、22bを配置し、これら各面及びこれら各密封部材22a、22bにより囲まれる環状空間23を密閉する。そして、この環状空間23を負圧又は正圧とした状態で、この環状空間23内の圧力の変化を、センサ26により検出する。圧力が変化しなければ上記シールリング10の密封性は良好である。これに対して、圧力が変化すればこのシールリング10の密封性は不良である。 (もっと読む)


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