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国際特許分類[G01M13/04]の内容

国際特許分類[G01M13/04]に分類される特許

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【課題】 転がり軸受1のアキシアル方向の振動特性を精度良く測定する。
【解決手段】 転がり軸受1のアキシアル方向の剛性に関し、この転がり軸受1よりも小さいばね定数を有する弾性部材20を介して、内輪3にアキシアル荷重を付与する。そして、この状態で、外輪2を回転させつつ上記内輪3のアキシアル方向の振動を測定する。この結果、この内輪3と共に変位する部材を軽量にでき、固有振動数を大きくできると共に、上記弾性部材20により上記内輪3の振動絶縁を図れ、上記課題を解決できる。 (もっと読む)


【課題】 高価なFFTを使用せずに、工作機械主軸の転がり軸受の損壊予知を行うと共に、機械の停止・修理についての意思決定を無駄なく実施できる様にする。
【解決手段】 損壊予知装置1は、工作機械主軸の軸受の外筒に取り付けられた加速度検出器2の出力信号を周波数フィルター14,15を通した後に乗算回路16で二乗し、積分回路17で積分してパワー信号を生成するパワー信号出力装置10と、2秒毎の読みの最小値が閾値を越えた回数が所定以上に達したときに報知手段34で報知すると共に、一日の運転中の読みの最大値と、閾値を超過した回数と、運転時間とを、日付と共に履歴情報として記憶・保持しておき、必要に応じて外部パソコンへ読み出せる様にしたモニター装置30とを備えている。 (もっと読む)


【課題】シールドタイプの転がり軸受に対しても余寿命を求めることができる転がり軸受の劣化評価方法を提供すること。
【解決手段】転がり軸受の劣化評価方法は、Is値による無元量化した転がり軸受劣化曲線、及び、Is値と振動加速度との相関曲線をそれぞれ求める第1工程と、転がり軸受劣化曲線に対し相関曲線のIs値と振動加速度との関係を適用することにより、振動加速度を基準とした転がり軸受劣化曲線を求める第2工程と、実機転がり軸受の振動加速度を少なくとも2つの測定時点で測定し、各測定時点において測定された振動加速度を、振動加速度を基準とした転がり軸受劣化曲線上に展開することにより、各振動加速度値を示す無元量化した経過時間を求め、該求めた無元量化した経過時間と各測定時点とに基づいて当該実機転がり軸受の余寿命を求める第3工程とから構成される。 (もっと読む)


【課題】転がり軸受部品の軌道面の形状崩れを容易かつ適正に検出できる転がり軸受部品の評価法を提供することである。
【解決手段】 転がり軸受における軌道輪1,2または転動体3からなる転がり軸受部品を評価する方法である。先ず、転がり軸受部品における転動面の真円度のハーモニック解析結果により角数と振幅を求める。この求めた角数と振幅を対数変換し、この対数変換した角数と振幅の関係の回帰直線を求める。この回帰直線からの偏差を基準にして、前記転動面の形状崩れを評価する。 (もっと読む)


【課題】 鉄道車両の脱線事故の防止に寄与し得る、異常診断方法及び装置を実現する。
【解決手段】 車軸に外嵌固定した1対の内輪5、5と共に回転及び軸方向変位するエンコーダ13の被検出部である外周面に、外輪4に支持した1対のセンサ14、14の検出部を近接対向させる。これら各センサ14、14の出力信号の周波数に基づいて上記各内輪5、5の回転速度を算出自在とする。これと共に、上記各センサ14、14の出力信号同士の位相差に基づいて上記外輪4と上記内輪5、5との間に作用するアキシアル荷重を算出自在とする。そして、このアキシアル荷重に基づいて異常診断を行なう事により、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 玉6の転動面のうねりを、玉軸受に組み込んだ場合に発生する振動の状況に応じて、高精度でしかも容易に測定自在とする。
【解決手段】 回転案内具7により玉6を、鉛直軸を中心とする回転のみ自在に支持する。この玉6をスピンドル22により、圧縮コイルばね26、間座27、調心球28、駆動腕8を介して回転させる。上記玉6の赤道部分に、平坦面とした検出器の触針10の先端面11を突き当てて、この赤道部分のうねりを振動として求める。この測定値を平均化してSN比を向上させてから、上記玉6の良否の判定を自在とする。 (もっと読む)


【課題】 泥塩水に混合する泥や砂、潤滑油に混合する鉄粉などの各種異物が、タンク内に均等に拡散され、タンク底にこれらが沈殿しないようにする。
【解決手段】 タンク12の形状を、回転羽根18の回転軸線と同軸状の円筒形とし、回転羽根18とタンク12との間のすきまを最少とすることにより、異物の沈殿を防止する。 (もっと読む)


【課題】 診断を行う場合に回転機の回転数が変動する場合でも、適切な診断しきい値を迅速に設定することができる軸受異常診断システムを提供する。
【解決手段】 軸受異常診断システム20を構成する設備保全コンピュータ17は、加速度ピックアップ15によって測定された軸受13の振動データが与えられると当該振動データの代表値を算出し、軸受13の型式データ及びPLC3より取得した回転速度情報に基づいて、データベース19より対応する診断しきい値を読み出して、前記代表値と診断しきい値とを比較することで軸受13の異常診断を行う。 (もっと読む)


【課題】大型化する事なく、荷重の作用方向を変更する為の段取り作業を容易に行なえる構造を実現する。
【解決手段】固定台座10の上面に、部分円筒状凹面である支承面12を形成する。又、揺動台座14の下面に、部分円筒状凸面である被支承面15を形成する。試験条件に応じて、これら支承面12と被支承面15とをずらせ、上記揺動台座14の姿勢を変える。この姿勢変更により、この揺動台座14の上面に固定した軸受装置11に、油圧アクチュエータ5から加えられる荷重の方向を変更できる為、上記課題を解決できる。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構造でころ本来の自転運動を正確に測定することができるころ軸受におけるころの自転運動測定装置を提供する。
【解決手段】 ころ軸受10における複数配列されたいずれかのころ13に、ころ端面の中心から突出させた羽根取付軸5を介して、ころ13の直径方向に延びる羽根2を取付ける。ころ13の自転運動検出用の手段として、前記羽根2の通過を検出する検出手段3を設ける。 (もっと読む)


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