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国際特許分類[G01M13/04]の内容

国際特許分類[G01M13/04]に分類される特許

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本発明は、回転する軸(1)の損傷した軸受(4a、4b)を検知するための方法および装置であって、軸(1)の回転速度(n)が求められ、回転速度(n)の交流成分(nAC)が算定され、回転速度(n)の交流成分(nAC)の包絡線(h)が算定され、包絡線(h)が周波数範囲に変換され、包絡線(h)の絶対値周波数応答(B)が算定され、絶対値周波数応答(B)が限界値(G1、G2、G3、G4)を上まわるか否かを監視され、限界値(G1、G2、G3、G4)を上まわるとき、損傷した軸受(4a、4b)が検知される方法および装置に関する。それとともに本発明は、軸(1)の損傷した軸受(4a、4b)を検知するのに振動センサ(11)が必要とされない、モータの回転する軸(1)の損傷した軸受(4a、4b)を検知するための方法および装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】 耐湿性および指向性に優れ、小型化、低コスト化および設置スペースの縮減を図ることのできる機械装置の異常感知センサユニットを提供すること。
【解決手段】 異常感知センサユニットは、共振周波数が40kHzの圧電セラミック振動子からなる空中超音波センサ1と、信号処理ユニットが収納された筐体4と、周辺の音を遮って指向性を高めるための筒型金属ケース5と、感知対象の機械装置の表面に接触させる際に使用する接触部6と、NR、NBR、等といった防振材からなるセンサ取付部7から構成される。異常感知センサユニットを異常を感知する対象の機械装置に接触、または対向して設置し、機械装置から発生する超音波を空中超音波センサ1で収録し、筐体4に収納された信号処理ユニットでディジタル演算によりエンベロープ処理、周波数分析および周波数変換等の信号処理を行なうことにより転がり軸受装置の異常を感知する。 (もっと読む)


【課題】 組み付け誤差等を想定し、内輪5を回転輪である外輪3に対して傾斜させた状態で、転がり軸受1の動トルクを測定する。
【解決手段】 主軸16の一部に外嵌固定された上記内輪5の上端面に、上記外輪3の中心軸に直交する仮想平面に対して傾斜したブッシュ31の下端面を、ワッシャ37を介して当接させる。そして、このブッシュ31を、押圧機構32により上記内輪5に向け押圧して、この内輪5を上記外輪3に対して所定の角度傾斜させる。この状態で、上記外輪3を回転させ、上記内輪5に作用する回転力を、上記主軸16を介して動トルク測定部11により測定する。この主軸16は、静圧気体軸受17により回転自在に支持されている為、動トルクの測定を高精度に行なえる。 (もっと読む)


【課題】 軸受装置等の回転部品が組み込まれている装置を分解することなく実稼動状態で回転部品の異常を診断できると共に、回転駆動手段で発生する電気的な外乱ノイズの影響による誤診断を防止して信頼性の高い異常診断を行うことができる異常診断装置を提供する。
【解決手段】 軸受箱12に対して相対的に回転する鉄道車両用転がり軸受装置10に組み込まれた複列円すいころ軸受11の異常を診断する異常診断装置であって、複列円すいころ軸受11を回転駆動する駆動モータと、軸受箱12に取り付けられる振動センサ32とを備え、駆動モータの非通電時における複列円すいころ軸受11の所定の回転速度領域内での慣性回転時に、振動センサ32による検出信号に基づいて複列円すいころ軸受11の異常を診断する。 (もっと読む)


【課題】精度よく早期に異常を発見できる転がり軸受及び監視方法を提供する。
【解決手段】固定輪12にAEセンサ16を埋め込んだので、固定輪12に異常が生じた場合には、異常発生部位にAEセンサ16が接近して配置されており、異常に基づくAE信号を減衰させる事なく検出することができる。回転輪11や玉13に生じた異常についても、AE信号の発生源となるクラックの発生や進展は、当該異常発生部位が最大負荷時点に生じる確率が高い為、固定輪12との機械的結合度が高いタイミングでAE信号を受けとる事ができ、比較的AE信号の減衰を小さくする事ができる。また固定輪12の負荷圏近傍にAEセンサ16を配置する事によって、異常に基づくAE信号を少ない減衰で確実に検出する事が可能である。しかも、AEセンサ16の埋め込みにより、転がり軸受10の寸法を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】 自己発電機能を持たせることで、半永久的にRFID用タグに情報の書込みを可能にした自己発電機能付RFID用タグを内蔵した軸受を提供する
【解決手段】 転がり軸受1は、外輪3と、内輪4と、内輪4および外輪3の間に配置された転動体5とによって構成され、外輪3にはその外周部に平面部9が形成されており、そこには圧電フィルム7と、RFID用タグ8とを含むセンサユニット10が配置されている。圧電フィルム7は転動体5の通過に伴う繰返し歪により自己発電して、発電した電力をRFID用タグ8に供給する。RFID用タグ8は転がり軸受1の回転に伴う信号を記録する。 (もっと読む)


【課題】 実際の市場において、転がり軸受に付加されるアキシアル荷重の方向の変動や、軸方向の振動が加わる機械設備で起きている保持器異常摩耗や異常摩耗から進展した保持器破損を再現し、整合性の良い評価を行なう。
【解決手段】 第1と第2の軌道輪12,14間に二列に亘って介装された複数の転動体15a,15bを周方向に転動可能に保持する保持器17を備えた転がり軸受10の保持器摩耗試験方法であって、第1と第2の軌道輪12,14の一方を回転し、転がり軸受10にアキシアル荷重をその軸方向一端側及び軸方向他端側から交互に加える。 (もっと読む)


【課題】 転がり軸受のクリープ試験を短時間且つ安価に行うことができると共に、静止輪クリープ発生時の転がり軸受の諸特性を定量的に測定することができる転がり軸受の静止輪クリープ試験装置および試験方法を提供する。
【解決手段】 外輪40と、複数の玉42を介して外輪40に対し回転自在に配置された内輪41と、を備えた供試転がり軸受17の静止輪クリープ試験装置10は、外輪40を嵌合固定された前ハウジング23と、内輪41を回転させる軸12と、供試転がり軸受17に荷重を負荷する荷重負荷手段13と、ロードセル14と、外輪40のクリープに伴って円周方向に変位するように外輪40に固定され、且つロードセル14に接続されたトルクバー15と、を具備し、外輪40に作用するトルクを測定する。 (もっと読む)


【課題】簡便性を損なわずに回転に関する性能の検査を可能にする。
【解決手段】本検査装置は、回転軸1と、回転軸1を回転自在に支持する支持機構40と、回転軸1に固定された索条巻付用プーリ4と、索条巻付用プーリ4に一端側が固定されて巻き掛けられた索条5と、索条5の他端側に固定された重錘6とを備え、回転軸1に被検査物Wを装着した状態で重錘6を自由落下開始位置から自由落下終了位置に向けて自由落下させ、この自由落下状態から被検査物Wの回転に関する性能を検査する。 (もっと読む)


【課題】 輪軸に取り付けられたジャーナル軸受や歯車減速装置のコロの振動測定検査において、実走行時とほぼ同様に輪軸自体を回転させ、上記ジャーナル軸受や歯車減速装置内のコロが軸受外輪の内面に密着した状態でのコロの正確な振動測定を可能とする。
【解決手段】 鉄道車両台車1の輪軸2を所定位置に載置して水平に昇降させる昇降デッキ4と、昇降デッキ4の降下途中において輪軸2の両端ジャーナル軸受11部を下方より支持し、輪軸2を水平に支承する支持架台9と、水平に支承された輪軸2の左右の車輪3踏面に下方より圧着して輪軸2を支持架台9上に持ち上げ、ジャーナル軸受11内のコロ43を当該軸受の外輪42内面に密着させるとともに、圧着車輪3に回転を付与する回転機能を備えた昇降式タイヤ14とを備える振動検出用の回転装置を設ける。 (もっと読む)


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