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国際特許分類[G01M13/04]の内容

国際特許分類[G01M13/04]に分類される特許

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【課題】回転体の振動情報を容易に取得でき、後の振動波形の解析も容易に行える振動位相検出装置を提供することである。
【解決手段】ローターの振動変位情報を取得する振動検出手段と、ローターの回転速度を検出する回転速度検出手段と、回転速度検出手段により検出した回転数に応じて振動信号標本化速度を最適化し記録する信号処理手段と、振動検出手段で検出した振動信号に対して振動信号標本化速度に基づいて回転速度に応じたトラッキングフィルター処理を行いトラッキング波形を求める情報処理手段と、情報処理手段により得られたトラッキング波形からローターの振動位相を検出する位相検出手段と、位相検出手段で検出されたローターの振動位相を記録する検出結果保存手段とを携帯端末装置に組み込んだことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】クイル式駆動装置の車軸を支持する転がり軸受の性能を的確に評価試験することと、この評価試験を高い作業効率で行なえるようにすることである。
【解決手段】評価試験される試験軸受を、回転軸3の拡径段差部3aに両側へ張り出すように外嵌されるスリーブ5に、実機のクイルと同様の張り出し部位で外嵌することにより、試験軸受の性能を実機の使用状態に近い試験条件で的確に評価試験できるようにするとともに、スリーブ5が外挿される回転軸3の拡径段差部3aの手前側に、拡径段差部3aよりも外径がわずかに小径のパイロットスリーブ10を外嵌し、このパイロットスリーブ10の外径面で、外挿されるスリーブ5を回転軸3の拡径段差部3aにスムーズに案内して外嵌できるようにすることにより、評価試験を高い作業効率で行えるようにした。 (もっと読む)


【課題】内外輪がともに回転している場合であっても、その回転状態を正確且つ確実に計測可能なことに加えて、軸受に対する異常発生有無の診断精度を向上させることが可能なセンサ付き軸受を提供する。
【解決手段】一対の軌道輪2,4、複数の転動体6、保持器8、軸受の回転状態を計測するセンサ10を備えたセンサ付き軸受Aであって、少なくとも一方の軌道輪は、他方の軌道輪に対して相対回転可能に配置され、複数の転動体のうちの1つは、磁性材を着磁して成るセンサ転動体6sとして、非磁性材で成る保持器に保持されて軌道輪間に組み込まれており、センサには、センサ転動体が発する磁気を集めるための集磁部10aと、集磁部に集められた磁気を誘導電圧として検出するための磁気検出部10bとが設けられ、集磁部は、その材料として所定の透磁率を有する軟磁性材を用いて形成されている。 (もっと読む)


【課題】モーメント荷重を負荷しつつ回転する一対の軌道輪間の相対傾き値から予圧値を換算することで、測定誤差が小さく精度の良い予圧測定方法を提供する。
【解決手段】予圧が付与された複列の転がり軸受の内輪6と外輪10を相対的に回転させつつモーメント荷重を負荷する第一工程と、第一工程によりモーメント荷重を負荷した内外輪6,10間の相対傾き値(軸方向変位量)を測定する第二工程と、第二工程により得られた相対傾き値(軸方向変位量)の情報を、予め内外輪6,10の相対傾き値(軸方向変位量)と予圧との相関関係を記録した識別情報と照らし合わせて予圧値を換算する第三工程とからなる予圧の測定方法とした。 (もっと読む)


【課題】内外輪がともに回転している場合であっても、その回転状態を正確且つ確実に計測可能なことに加えて、軸受に対する異常発生有無の診断精度を向上させることが可能な軸受回転状態計測方法を提供する。
【解決手段】少なくとも一方が他方に対して相対回転可能に対向して配置された一対の軌道輪2,4と、当該軌道輪間に転動自在に組み込まれた複数の転動体6と、当該転動体を回転自在に保持する保持器8とを備えた転がり軸受Aの回転状態を計測するための軸受回転状態計測方法であって、複数の転動体のうちの1つは、磁性材を着磁して成るセンサ転動体6sとして、非磁性材で成る保持器に保持されて軌道輪間に組み込まれており、前記センサ転動体が発する磁気を集磁して誘導電圧として検出し、当該誘導電圧に基づく誘導電圧信号の出力状態を測定することで、転がり軸受の回転状態を計測している。 (もっと読む)


【課題】温度検出器自体の異常を容易に判断可能にすることにより、軸受の異常診断精度の向上を図った異常診断装置を提供する。
【解決手段】軸受の異常を診断する異常診断装置において、軸受の温度を検出するための複数の温度検出器を備え、かつ、該複数の温度検出器によって検出された温度の偏差に基づいて、複数の温度検出器のうち異常を生じている温度検出器があるか否かを判断する。 (もっと読む)


【課題】転がり軸受部品の内部欠陥を正確に検出することのできる転がり軸受部品の内部欠陥検査方法及び転がり軸受部品用内部欠陥検査装置を提供する。
【解決手段】 もみ抜き保持器cの内部欠陥を検出するセンサとして電磁誘導センサ12を用いて鋳造欠陥等の内部欠陥を検出するようにした。 (もっと読む)


【課題】流体軸受装置に用いられる軸受部材の寸法精度を、簡易かつ精度良く検査する方法を提供する
【解決手段】軸受部材7の内周に検査装置20の基準軸21を弾性的に圧入し、これらを一体に回転させた状態で、ハウジング外周面等の被測定面の振れを測定する。これにより、触針24を軸受部材7の内周に挿入することなく測定できるため、小型の軸受部材の検査も容易に行うことができる。また、高精度に設定されたラジアル軸受面A1、A2を基準として測定するため、精度良く測定することができる。また、弾性力を利用した圧入により軸受部材7を基準軸21に固定するため、従来のようにターンテーブルや固定具を必要とせず、簡易に固定することができる。 (もっと読む)


【課題】センサケースの組み立て手順を複雑にすることなく、センサケースにモールドされる回路基板のモールド樹脂の熱応力による変形や位置ずれを防止することである。
【解決手段】センサケース6の内部空間を、柱方向に平行な中心面Pに対して面対称な柱状空間7とし、この柱状空間7の中心面P上に回路基板5を配設して、柱状空間7で回路基板5の表面側と裏面側とに充填されるモールド樹脂Aの量を等しくすることにより、回路基板5の表面側と裏面側とに充填されるモールド樹脂Aに発生する熱応力の大きさをバランスさせ、センサケース6の組み立て手順を複雑にすることなく、モールド樹脂Aの熱応力による回路基板5の変形や位置ずれを防止できるようにした。 (もっと読む)


【課題】センサケースの組み立て手順を複雑にすることなく、センサケースにモールドされる回路基板のモールド樹脂の熱応力による変形や位置ずれを防止することである。
【解決手段】回路基板5をセンサケース6の内部空間の中央部に配設して、この内部空間にモールド樹脂Aを充填し、回路基板5の表面側と裏面側とに充填されるモールド樹脂Aの厚みを等しくすることにより、回路基板5の表面側と裏面側とに充填されるモールド樹脂Aに発生する熱応力の大きさをバランスさせ、センサケース6の組み立て手順を複雑にすることなく、モールド樹脂Aの熱応力による回路基板5の変形や位置ずれを防止できるようにした。 (もっと読む)


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