説明

国際特許分類[G01M13/04]の内容

国際特許分類[G01M13/04]に分類される特許

161 - 170 / 292


【課題】諸性能の測定作業を能率良く行なえて信頼性の高い測定値を得る事ができ、測定作業に伴って絶縁層6を損傷しにくい構造を低コストで実現する。
【解決手段】外輪3の外周面を被覆した上記絶縁層6に対して、可撓性及び導電性を有する電極用帯状部材を巻装し、電極15とする。その後、この電極15の外周面に、帯状ゴムを上記外輪3の円周方向に引張り応力を作用させた状態で巻装し、この電極15の外径側に押圧部材16を設ける。そして、この押圧部材16に働く、収縮しようとする復元力に基づいて、上記電極15の内周側面17を上記絶縁層6に向けて押圧し、これら両面を全周に亙り密着させる。この為、上記課題を解決できる。 (もっと読む)


【課題】変化の激しい環境、あるいは騒音ないし振動のノイズの大きい環境が与える異常診断の精度の低下を抑制することのできる物理量検出装置及び転動装置を提供する。
【解決手段】鉄道車両、鉄鋼圧延機、工作機械などに組み込まれる転動装置の異常診断において、検出用振動センサと参照用振動センサを配設して、検出用振動センサと参照用振動センサとの両者の信号をAD変換器(ADC)172でデジタル変換して、DSP回路173で当該デジタル出力信号に基いて最適フィルタを用いてノイズを推定し、その分を差し引いて出力された信号でもって異常診断を行う。 (もっと読む)


【課題】 回転速度センサまたはセンサケーブルの異常を検出することができるとともに、軸受の傷や剥離などの異常検出の信頼性を向上するのに好適な回転速度センサの異常判定装置を提供する。
【解決手段】 軸受装置14が支持する軸の回転に応じて変化する回転速度信号をコイル32の誘導電圧として検出する電磁コイル式回転速度センサ、軸受装置14の振動を検出する振動センサおよび軸受装置14の温度を検出する温度センサの検出結果に基づいて、軸受装置14の異常を判定する軸受装置14の異常判定装置であって、コイル32に直流電圧を印加する電源Vsと、コイル32の出力端子に接続されたローパスフィルタ40と、ローパスフィルタ40の出力電圧Vbを所定電圧と比較する2つの比較器42、44とを備える。 (もっと読む)


【課題】打切り試験において、試験対象品が破損することなく試験を継続している未破損時間から試験対象品のロットの寿命水準を、簡単かつ迅速に試算することができ、かつ信頼性の高いものとでき、熟練者でなくても試算できる方法を提供する。
【解決手段】コンピュータに、未破損時間に対する設定割合の寿命を持つワイブル乱数を試験個数分発生させ、破損個数分の乱数を短いものから順に除いた残りの乱数が未破損時間以上になるか否かを調べる。上記手順を設定回数繰り返し、調べた未破損時間以上にある確率を調調べる手順を、所定の最短寿命から次第に長い最長寿命まで、繰り返し毎に、上記設定割合を順次変更した寿命を持つワイブル分布に対して繰り返す。得られた寿命と未破損時間以上にある確率の関係から、その発生確率が、100%から所定信頼度を減算した値となる寿命を読み取って試験対象品のロットの寿命と定める。 (もっと読む)


【課題】 打切り試験において、一部の試験対象品が破損することなく試験を継続している未破損時間から試験対象品のロットの寿命水準を、試験データの解釈の違いを引き起こすことなく、簡単かつ迅速に試算することができ、かつ信頼性の高いものとでき、熟練者でなくても試算できる方法を提供する。
【解決手段】 入力された試験結果データDから、未破損時間を何時間とするかの解釈で種々異なる、未破損時間と、未破損個数または破損個数との関係の場合分けを設定基準に従って行う。場合分けされた各場合毎の、未破損時間と、未破損個数または破損個数とから、ワイブルスロープの値を用いて寿命の下限および上限をそれぞれ演算する。この場合別の寿命演算過程で得られた各場合毎の寿命の範囲を全て充足する寿命の範囲を試験対象品のロットの寿命範囲と定める。 (もっと読む)


【課題】スラストころ軸受の振動を適切に評価できるスラストころ軸受の検査方法を提供する。
【解決手段】スラストころ軸受にアキシアル方向の荷重を付与しながら、前記アキシアル方向の荷重を測定するので、適切にスラストころ軸受の振動評価を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】振動検出器を備えた軸受の異常診断装置において、振動検出器の異常を検出することを可能とすること。
【解決手段】振動検出器によって検出された振動信号に含まれる所定の周波数帯域のスペクトル強度の平均値が、軸受の回転速度から導かれる閾値よりも小さくなったときに、振動検出器の異常であると判定する振動検出器診断処理手段を設ける。 (もっと読む)


【課題】軸受軌道面をより精度良く探傷ができるようにする。
【解決手段】内輪4の軌道面4aを検査対象面として内輪4を軸回転させながら探傷を行う超音波探傷方法である。そして、2つの探触子8a、8bを用いて上記検査対象面4aを探傷する。その2つの探触子8a、8bは、上記検査対象面4aの同一の探傷箇所を異なる方向から探傷する。 (もっと読む)


【課題】加速試験で得られた2つのロット間寿命から有為差有無の判定、および倍率による寿命差を算出する方法を提供する。
【解決手段】あるワイブル分布から水準1のロットの試験個数分の乱数を発生させ、同じワイブル分布から水準2のロットの試験個数分の乱数を発生させる。その乱数から求まる寿命を演算し1組の寿命比を算出する。この処理を設定回数繰り返し設定回数の組数の寿命比を求め、この寿命比の確率分布と累積確率分布を作成し、設定信頼幅内の最大および最小の寿命比を読み取り、有為差有無の判定を行う。有為差有りと判定した場合、異なるワイブル分布に変えて、上記累積確率分布分析手順を繰り返す。繰り返しにより得られた設定倍率と信頼幅内の最大の寿命比の関係を示すグラフを作成し、上記入力情報における水準1,水準2の寿命の寿命比に対応する上記設定倍率の値を読み取り、その読み取った値を少なくとも断定できる寿命差とする。 (もっと読む)


【課題】 高度な信頼性の算出寿命を得るための必要試験個数を、簡単かつ迅速に試算することができ、かつ信頼性の高いものとでき、熟練者でなくても必要試験個数を試算することのできる方法を提供する。
【解決手段】 あるワイブル分布から乱数を発生させ(J21)、同じワイブル分布から乱数を発生させる(J22)。その発生させた乱数から求まる寿命を演算して1組の寿命比を算出する(J23)。この処理を設定回数繰り返して設定回数の組数の寿命比を求め、この寿命比の確率分布と累積確率分布を作成する(J24)。個数を順次変えて、上記累積確率分布作成までの処理を繰り返し、試験個数と必要寿命差の関係を示すグラフを作成する(J25)。このグラフから、入力情報の寿命差に対応する個数を読み取って必要試験個数と定める(J26)。 (もっと読む)


161 - 170 / 292