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国際特許分類[G01M13/04]の内容

国際特許分類[G01M13/04]に分類される特許

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【課題】車軸を支持する転がり軸受について、信頼性の高い性能評価を行う。
【解決手段】ベース台11上の支持軸受12により回転可能に支持された車軸13に、駆動モータ14からの回転駆動力を伝達するプーリ15が固定される。この車軸13は、その両端部に嵌合した試験軸受16を収納する軸受箱17と、この軸受箱17を覆うテスト容器18とを備える。試験軸受16に油圧シリンダ21、22により、ラジアル荷重及びアキシアル荷重が負荷され、テスト容器18の内部の温度が、環境温度制御ユニット19により試験軸受16の使用温度環境に応じた所定温度に温度調節される。これにより、試験軸受16を実車が使用される温度環境で試験軸受の性能を評価することが可能となり、試験軸受16の性能評価の信頼性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】軸受性能の安定維持に不可欠な循環路の形状を容易にかつ正確に検査可能とする。
【解決手段】ハウジング7の内周面7aと軸受スリーブ8の外周面8dとの間には循環路12が形成される。循環路12の一端側に配した光線照射装置19から光線20を照射し、循環路12を通過させた通過光21の形状に基づいて循環路12の形状を評価する。 (もっと読む)


【課題】I−T特性のばらつきに応じて高精度に伝達トルクを制御できる駆動力伝達装置及びその調整方法を提供すること。
【解決手段】駆動力伝達装置14は、ECU13がメモリ17に記憶されたI−T特性マップに基づいて電磁クラッチ12に電流を供給することで、所望のトルクを伝達するように構成した。そして、ECU13は、車両1が学習可能状態であるか否かを判定し、車両1が学習可能状態であると判定された場合に、電磁クラッチ12に所定の電流を供給したときの車輪速差ΔWの変化を測定し、測定した値に基づいてメモリ17に記憶されたトルクカップリング6のI−T特性マップを補正するようにした。 (もっと読む)


【課題】モータのロータ部の浮上量を安定して取得する。
【解決手段】浮上量測定装置5は、ロータ部3を回転するモータ駆動部51および静電容量型変位計である測定機構52を備える。ロータ部3の浮上量を測定する際には、モータ駆動部51によりロータ部3が低速回転され、その間に、ロータ部3に対向する測定機構52の測定部521を介してロータ部3のディスク載置面3112aと測定部521との間の距離に対応する測定値が取得される。その後、ロータ部3がモータ駆動部51により定格回転され、定格回転時での測定値が取得される。低速回転時での測定値をモータ1の停止時の測定値とみなして低速回転時および定格回転時の測定値の差を浮上量とすることにより、ロータ部3の浮上量が安定して求められる。 (もっと読む)


【課題】測定精度の一層の向上を図ることができる軸受摩擦測定方法及び軸受摩擦測定装置を提供する。
【解決手段】モータ36を駆動して測定対象の軸受20に支持された回転軸30に回転力を付与して回転軸30及び錘32から成る回転体を回転させる。その後、前記回転軸30に対する回転力の付与を停止して前記回転体を自走回転させ、そのときの回転角加速度を求める。摩擦トルクは、前記回転体の慣性モーメントと前記回転角加速度とから算出される。 (もっと読む)


【課題】転動体に発生した剥離を検知することが可能な転がり装置を提供する。
【解決手段】ねじ軸1の外周面に形成されたねじ溝3とナット2の内周面に形成されたねじ溝4との間のボール5に向かって開口するセンサ挿入孔8をナット2に設け、このセンサ挿入孔8に渦電流式変位計9をボール5との間に所定のギャップが生じるようにナット2の外径側から挿入し、渦電流式変位計9の出力信号に基づいてボール5に剥離が生じているか否かを検査するようにした。 (もっと読む)


【課題】 エッジロードを考慮した寿命予測が可能でかつ、実験により得られた軸受寿命と略一致する精度良い寿命予測を行うことができるころ軸受の寿命予測方法および寿命予測装置を提供する。
【解決手段】 メッシュ内部を均一または線形な面圧分布と仮定して、接触面の接触面圧分布を計算し、接触面圧分布から接触領域の表面下に設定したメッシュ各点の剪断応力を求め、さらに応力振幅およびその深さを求める。 (もっと読む)


【課題】軸受異常検出の精度を高め、かつ迅速に検出することができる軸受装置を提供する。
【解決手段】主軸2には、軸方向に離隔した複数の軸受3を締まり嵌め状態で嵌合し、内輪3i,3i間に内輪間座4を、外輪3g,3g間に外輪間座5を介在させている。軸受3は、軸方向の予圧を付与することが可能な軸受であり、ここではアンギュラ玉軸受が用いられている。外輪間座5には、外輪間座5の温度を検出する温度センサ6と、内輪間座4の温度を検出する非接触温度センサ7とが設置されている。 (もっと読む)


【課題】軸受のアキシアル隙間を測定すること。
【解決手段】外輪32を支持する外輪受108と、外輪受108に支持された外輪32に、ばね122の弾性力を荷重として印加するプレッシャリング118と、エアシリンダ126のロッド132に固定されたボビン134と、ボビン134に固定された内輪押し板138と、ボビン134に装着されて、弾性力を内輪押し板138を介して内輪30に付与するばね136と、内輪30上に配置されて、内輪30の浮き上がりに応答して、上方に移動する検出軸142と、検出軸142の移動に伴う浮き上がり量を外輪32のアキシアル隙間として検出する検出器146を備えている。 (もっと読む)


【課題】転がり軸受の残存寿命の予測精度を向上することが可能な転がり軸受の寿命予測方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る転がり軸受の残存寿命予測方法は、耐久試験を行った転がり軸受の断面について組織観察を行い、最も疲労している疲労部を特定する工程と、特定された疲労部についてX線回析を行い、マルテンサイトの半価幅の変化量及び残留オーステナイト量の変化量を測定する工程と、測定されたマルテンサイトの半価幅の変化量及び残留オーステナイト量の変化量から、残留オーステナイト量に依存した材料係数を用いた関係式により疲労度を求める工程とを含む。 (もっと読む)


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