説明

国際特許分類[G01M13/04]の内容

国際特許分類[G01M13/04]に分類される特許

111 - 120 / 292


【課題】試験結果のばらつきを抑制しつつ、異物混入潤滑下における耐久性を調査することが可能な転動疲労寿命の試験方法を提供する。
【解決手段】転動疲労寿命の試験方法は、軌道面を有し、鋼からなる軌道部材を準備するステップ(S10)と、圧子を用いて軌道面に圧痕を形成するステップ(S20)と、軌道面上を、セラミックスからなる転動体を転走させることにより、軌道面に剥離を生じさせるステップ(S30)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】転がり軸受の初期異常を、転がり軸受を駆動しながら、非接触で求めることを可能にする。
【解決手段】転がり軸受を形成するコロまたは玉1と保持器10によって確保されるコロまたは玉1間の溝2に着目し、この磁気抵抗の差を求めることで、コロまたは玉1の位置または速度を検知し、この情報を解析することで転がり軸受の異常を予知する。磁気を用いた計測方式のため、水蒸気とか油の浮遊するような悪環境でも、高分解能の位置検出が可能となる。この結果、大きなトラブルが発生する前に、転がり軸受等の交換が可能となる。 (もっと読む)


【課題】回転軸の亀裂の発生や進展に伴う弾性波信号を、減衰させることなく、受信することができる回転軸の異常診断装置を提供する。
【解決手段】スピンドル4に発生する弾性波を検出する少なくとも1個以上のAEセンサ12と、AEセンサに有線接続され、AEセンサ12の信号に基づいて異常を診断する解析手段16とを有し、磁性流体が充填されると共に、AEセンサ12が設けられた流体貯留部11には、スピンドル4と、流体貯留部11との間に磁性流体を保持する磁石14が設けられている。 (もっと読む)


【課題】転がり直動装置の作動状態が正常であるか否かを振動センサにより検出された振動強度を基に正確に検査することのできる転がり直動装置の作動状態検査方法を提供する。
【解決手段】ボールねじ1の振動強度を加速度計11により検出し、加速度計11により検出された振動強度が閾値を超えたときにボールねじの作動状態が異常と判定するに際して、ボール5がボールねじの使用開始から所定の転走量または転走時間に達するまでに加速度計11により検出された振動強度の中で最も小さい振動強度を基準として閾値を設定する。 (もっと読む)


【課題】小規模工場、研究所、学校等、コストが嵩む診断装置の設置が難しい環境下で、熟練者でなくても、転がり軸受1aの振動を、容易且つ十分な信頼性で行える手段を提供する。
【解決手段】転がり軸受1aの運転時に発生する音を耳11で聞くと共に、この耳11で聞いた音と、診断用録音媒体8に録音された、異常箇所乃至は異常発生の理由に応じて異なる異常音と比較する。そして、上記転がり軸受1aの異常の有無を判断し、異常がある場合には、上記診断用録音媒体8に記録されている異常音に基づいて、上記転がり軸受1aに発生した異常の箇所乃至は異常発生の理由を特定する。 (もっと読む)


【課題】温度上昇があっても安定した嵌合力でナックルに装着することができ、しかも、回転速度検出等の検出の安定して行うことが可能な車輪用軸受装置を提供する。
【解決手段】外径面に転走面28,29を有する内輪24A、24Bと、内径面に転走面26,27を有する外輪25と、外輪25の外側転走面26,27と内輪24A、24Bの内側転走面28,29との間に転動自在に収容された転動体30とを備え、少なくとも外輪25が冷間ローリングにて成形されて、外輪25の外径面50の軸方向中央部に環状凹部51が形成された車輪用軸受装置である。外輪25の環状凹部51に、耐熱性の合成樹脂からなる樹脂バンド17を充填する。樹脂バンド17にセンサユニットを配置した。 (もっと読む)


【課題】軸受の組立後のラジアル振れおよびアキシアル振れを高精度に測定する軸受の回転精度の測定装置を提供する。
【解決手段】内輪6の端面に当接して支持固定する内輪受け部材10と、外輪7の端面に当接して支持固定する外輪受け部材11と、この外輪受け部材11上に載置され、適宜な重量からなる重錘12と、外輪受け部材11の上側に配設されて外輪7を回転させる回転ユニットとからなる支持部3と、案内部13aと、これに対して軸受2のラジアル方向およびアキシアル方向に摺動自在にそれぞれ配設された摺動部13bと、これら摺動部13bの先端部に装着され、外輪7の外径または端面に当接する球状の測定球16aを有する測定子16と、摺動部13bに適宜な測定圧を付与するコイルばね17とからなる駆動機構13と、測定子16を介して駆動部13bの変位を読み取るレーザ変位計14とを備えている。 (もっと読む)


【課題】構造および組立が簡単である軸受状態診断装置を提供する。
【解決手段】軸受21〜23から発生する音を音センサ75によって検出し、音センサ75の検出値を、予め作成しておいたデータと比較して、軸受21〜23の状態を診断する軸受状態診断装置は、軸受21〜23を収容している筒状支持体12、24、25外面から距離をおいたところに音センサ75が配置されているものである。軸受21〜23および音センサ75は、検出音伝播経路71〜73によって連絡されている。 (もっと読む)


【課題】 寿命試験の設計や解釈を行うためにワイブルスロープの実績値を求めるにつき、試験回数が少なくても、安全で適切な範囲のワイブルスロープを求めることができ、また乱数シミュレーションによるデータベースの誤差で計算結果に矛盾が生じることが回避できる方法を提供する
【解決手段】 試験個数とワイブルスロープの値を入力する。コンピュータに、実績値とするワイブルスロープの上限値と下限値とを演算させ演算結果を表示装置の画面に表示させる。上記演算として、次式に従いワイブルスロープの上限値および下限値を求める。
上限値=a(n)U ×e×b(n)U
下限値=a(n)L ×e×b(n)L
ここで、a(n)U 、b(n)、a(n)L 、e×b(n)L は、任意回帰式、n:試験個数、e:入力されたワイブルスロープ。 (もっと読む)


【課題】転がり軸受4の異常の有無の判定を、精度良く、しかも、効率良く行なう。
【解決手段】演算処理器2は、検出装置1が検出する振動を表す信号を、少なくとも2つの信号に分岐する。そして、このうちの一方の信号に基づき、転がり軸受4の損傷の有無、並びに、損傷部材の判定を行なうと共に、他方の信号に基づき、潤滑剤に混入した異物の量の判定を行なう。そして、少なくともこれら両判定の結果に基づき、上記転がり軸受4の異常の有無の判定を行ない、その結果を出力装置3に出力する。 (もっと読む)


111 - 120 / 292