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国際特許分類[G01M13/04]の内容

国際特許分類[G01M13/04]に分類される特許

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【課題】センサ装置の電源として電池が使用されているセンサ付き転がり軸受ユニットにおける電池の交換頻度を少なくすることができるセンサ付き転がり軸受ユニットを提供する。
【解決手段】センサ装置11は、ベアリングカップに設けられて傾斜状態が変化することでオンとオフとが切り替わる傾斜・振動スイッチと、傾斜・振動スイッチのオン/オフに応じてセンサ装置11の電力供給のオン/オフを制御する電源制御手段とを有している。 (もっと読む)


【課題】 検査対象物の表面に検出ヘッドを摺動させても検査対象物の表面を傷付けることのないバルクハウゼンノイズ検査装置を提供する。
【解決手段】 バルクハウゼンノイズ検査装置の検出ヘッド1は、検査対象物20を磁化する励磁コイル2と、磁化された検査対象物20が発するバルクハウゼンノイズを検出する検出コイル3とを有する。励磁コイル2および検出コイル3の磁心4,5における少なくとも検査対象物20に接する部分にコーティング6,7を施す。 (もっと読む)


【課題】転がり軸受のスラスト方向の微小変位による応力変化を抑制するトルク測定装置を提供する。
【解決手段】互いに対向する一対の軌道輪1a,1bの間に複数の玉又はころ1cを転動自在に保持する転がり軸受1のスラスト方向に荷重を付与して転がり軸受1の回転トルクを測定するトルク測定装置である。トルク測定装置は、一方の軌道輪1aを保持するホルダ2と、他方の軌道輪1bに係合してその軌道輪1bを回転させる回転体3と、一方の軌道輪1aがホルダ2によって保持されると共に他方の軌道輪1bと回転体3が係合した状態で転がり軸受1にスラスト方向の荷重を付与する加圧手段5と、回転体3の回転軸9に加えられた回転トルクを測定するトルク測定部6を備える。加圧手段5によって転がり軸受1に荷重が付与された状態において、ホルダ2又は回転体3のスラスト方向の変位を許容する手段10を備えた。 (もっと読む)


【課題】 測定対象となる部品を破壊等する必要がなくインラインで研削焼けの全数検査を実施することができ、さらに超音波を利用した方法と比較してヘッド部の小型化を図ることができる研削焼け検出装置および研削焼け検出方法を提供する。
【解決手段】 ワークWを交流磁界により励磁する測定対象励磁部4と、この測定対象励磁部4によるワークWの励磁時に発生する信号を検出する検出手段5と、この検出手段5により検出された検出信号からバルクハウゼンノイズを抽出するバルクハウゼンノイズ検出回路14と、バルクハウゼンノイズ検出回路14で抽出したバルクハウゼンノイズからワークWの研削焼けの有無を判定する判定手段16とを有する。 (もっと読む)


差動軸受の損傷を検出するためのシステムは、軸受損傷の速度差依存性をなくすことができ、かつ損傷特徴を強調することができるように、軸受アセンブリの軌道輪速度差に対応する回転計信号を生成する合成された回転計を含む。システムはまた、損傷のシグネチャをさらに強調するために、サイクルドメインにおける加速度包絡線処理を含む。システムは、前記合成されたサイクルドメインデータに対して、高速フーリエ変換(FFT)を適用して、差動軸受速度の次数の増分に対応する次数ドメインで、差動軸受の損傷シグネチャを生成することができる。 (もっと読む)


【課題】測定する物理量と予圧との関係を予め調べておく必要がなく、しかも完成品に対して実施可能な予圧測定方法を実現する。
【解決手段】車輪支持用ハブユニットの回転トルクを測定しながら、この車輪支持用ハブユニットに負荷するラジアル荷重F1を徐々に増大させる。そして、上記回転トルクの大きさが急降下する現象が生じた瞬間に、負荷圏に存在する玉3の個数が減ったと考えられる玉列に関する、この瞬間の負荷率εの値を1に決定する。これと共に、この瞬間にこの玉列に負荷されていたラジアル荷重Frを求める。そして、これら決定した負荷率ε=1及び求めたラジアル荷重Frと、上記玉列に関する諸元とに基づいて、上記予圧を求める。この様な構成を採用する事により、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】減速機内の軸受の寿命を精度よく予測できる遠心分離機を提供する。
【解決手段】遠心分離機内の減速機は、入力軸と、回転ボウルと同軸に連結される筒状の枠体と、枠体内に収容され入力軸の回転を減速する減速機構と、スクリューコンベアと連結され、減速機構により減速された回転を取り出す出力軸と、複数の軸受とを含む。遠心分離機内の軸受寿命判断装置53は、回転ボウルを回転する主モータの回転数に基づいて、減速機内の軸受に掛かる遠心力を求める。さらに、求められた遠心力と、入力軸を回転する差速モータの出力とに基づいて、軸受に掛かる荷重を求める。軸受寿命判断装置53は、求められた荷重に基づいて軸受の寿命時間を求め、求められた寿命時間に基づいて、軸受の交換時期を判断する。 (もっと読む)


【課題】複数のフランジ片のそれぞれの面振れを簡易かつ安価に測定可能な面振れ測定治具及びそれを用いた面振れ測定方法を提供する。
【解決手段】ハブユニット1(転がり軸受装置)のハブホイール3(回転輪)は、車輪取付けフランジ3c(フランジ)を有する。車輪取付けフランジ3cは、ボルト6を挿通させるボルト挿通孔3dを有する複数のフランジ片13がハブホイール3の径方向外側へ個別に突設されてフランジ片13間に切り欠き部14が形成されたものである。面振れ測定治具50は、フランジ片13にそれぞれ載置されてフランジ片13とは反対側が測定子61の接触する測定面51bされる複数の測定用プレート51で構成される。各測定用プレート51がフランジ片13に載置されたとき、隣り合う測定用プレート51の周方向端面51aが互いに接触して各測定面51bが平面視にて円環状に連なる。 (もっと読む)


【課題】モータの高速回転駆動時における振動を低減でき、トルクメータの精度も向上できるようにする。
【解決手段】モータシャフト22を回転駆動する駆動部を有するモータ2と、モータシャフト22のトルクを計測するトルクメータ4との間に軸受アダプタ3を介在させる構成として、この軸受アダプタ3に、モータシャフト22と同期して回転するシャフト32と、シャフト32とモータシャフト22とを接続する入力側アダプタ33と、シャフト32の回転をトルクメータ4に伝達する出力側アダプタ34と、シャフト32を回転可能に支持する軸受部361とを有する構成とした。
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【課題】転がり軸受やリニアガイド等の転動装置の診断を、容易且つ十分な信頼性で行える手段を提供する。
【解決手段】転動装置の運転時に発生する音を耳で聞くと共に、この耳で聞いた音と、コンピュータ8のデータベースに記録された、異常箇所乃至は異常発生の理由に応じて異なる異常音と比較する。この為に、上記データベースの記録を、再生装置9により、ネットワークを通じて取り出す。そして、上記転動装置の異常の有無を判断し、異常がある場合には、上記データベースに記録されている異常音に基づいて、上記転動装置に発生した異常の箇所乃至は異常発生の理由を特定する。 (もっと読む)


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