説明

国際特許分類[G01M17/06]の内容

国際特許分類[G01M17/06]に分類される特許

11 - 20 / 57


【課題】ウェイトの重心位置の高さを適切に保つことや、車両の走行状態に応じた重心移動を実現する等、積載物等をより忠実に模擬することができるようにする。
【解決手段】車両に設置される基部4と、該基部4の上方に配置されるウェイト支持部20aと、該ウェイト支持部20aに支持されるウェイト15aと、該ウェイト支持部20aに設けられ、該基部4の静止時に該ウェイト15aを所定の基準位置に保持し、該基部4の移動時に該ウェイト15aの揺動を許容する可動支持機構10aと、を備えている。 (もっと読む)


【課題】測定対象物の重心高さを定位置で測定することができる重心高さ測定装置を提供する。
【解決手段】荷重を検出する複数のロードセル11〜14と、ロードセル11〜14によって支持され、重心高さの測定対象物4を載せる載台5と、測定対象物4が載せられた載台5を水平方向に自由振動させる振動発生手段(18,19,21,23,24)と、自由振動状態にある載台5の変位および加速度のいずれか一方または両方を検出する振動状態量検出手段(30,31)と、ロードセル11〜14からの検出信号と振動状態量検出手段(30,31)からの検出信号とに基づいて測定対象物4の重心高さを演算する演算手段(50,51)とを備えるものとする。 (もっと読む)


【課題】タイヤの走行性能テストにおいて乗車時のタイヤの性能を正確に測定できる車両輪荷重調整装置を提供する。
【解決手段】車両の複数のタイヤ内に空気を供給する空気供給手段と、空気供給手段から複数のタイヤへの空気供給量を制御する供給制御弁と、タイヤから大気への空気排出量を制御する排出制御弁と、車両とタイヤとの間に介在され、空気又は液体を保持する気密室を備えるサスペンションの高さ及び気密室の内圧を検出する検出手段と、検出手段により検出される高さ及び内圧に基づいて算出される各タイヤの輪荷重に基づいて供給制御弁及び排出制御弁を制御する制御手段とを備え、制御手段が車両の一方の対角に位置するタイヤの輪荷重の総和と前記車両の他方の対角に位置するタイヤの輪荷重の総和との荷重差がゼロとなるように供給制御弁及び排出制御弁を制御する構成とした。 (もっと読む)


【課題】車両の旋回中の横揺れ感を適切かつ定量的に評価することができる車両の評価方法および車両の評価装置を提供する。
【解決手段】本発明の車両の評価方法は、旋回中の車両において、乗員の頭部の姿勢保持に関わる骨格筋のうち、少なくとも1つについて、旋回方向の反対側の筋の筋活動を測定する工程と、この測定された筋活動の波形の特徴を表す筋電位の振幅特徴量を算出する工程と、この振幅特徴量によって車両の横揺れ感を評価する工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】車両の走行性能テストにおいて車両又はタイヤと車両の性能を正確に測定できる車両輪荷重調整装置を提供する。
【解決手段】タイヤ内に空気を供給する空気供給装置と、車両の各タイヤ毎の輪荷重を個々に測定する輪荷重測定装置と、車両の各タイヤ毎に対応して設けられて空気供給装置からの空気をタイヤに供給する空気供給路と、空気供給路を開閉する供給制御弁と、車両の各タイヤ毎に対応して設けられてタイヤからの空気を大気に排出する空気排出路と、空気排出路を開閉する排出制御弁と、輪荷重測定装置から入力した各タイヤの輪荷重値に基づいて算出した一方の対角輪の輪荷重値の合計値と他方の対角輪の輪荷重値の合計値との差、及び、輪荷重測定装置から入力した各タイヤの輪荷重値を表示するとともに、当該差を無くすように供給制御弁と排出制御弁とを制御する制御装置とを備えた。 (もっと読む)


【課題】車両が受ける空気力の作用について、さらに適切な解析を可能とすることである。
【解決手段】車両空気力算出装置10は、コンピュータで構成され、その記憶部18には風洞実験等によって得られた加速度項係数のデータ20等が記憶される。CPU12は、解析条件を取得する条件取得処理部24と、記憶部18に記憶される加速度項係数を用いて車両に作用する空気力の動的空力モデル化を行うモデル化処理部26と、車両に作用する空気力を外力としてその変動成分に関する算出を行う変動成分算出処理部28と、算出された変動成分に基づいて、車両に作用する外力をそれぞれ算出する作用量算出処理部30を含む。さらに、算出された空気力による外力を車両の運動方程式に組み込み車両の運動解析を行うこともでき、車両サスペンション制御を行うこともできる。 (もっと読む)


【課題】本発明は被検査車両をテストコースで実際に走行させながら車両流れに影響を与えている要因を解析して確認できる車両の直進性能検査システムを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は被検査車両の進入角及び走行車両が左右に流れる量を示す車両流れ量を計測するための計測部と検査処理装置と、を備え、計測部は第1〜第3のレーザ送受信装置と各レーザ送受信装置が計測した計測情報を検査処理装置に送信する送信装置とを備え検査処理装置は進入角を算出する進入角算出手段と流れ量測定値を算出する流れ量算出手段と進入角算出手段及び流れ量算出手段による算出結果と気象測定部から受信した気象情報とに基づいて、車両流れ量を携行端末から受信した車両識別情報に関連付けて最終決定する車両流れ量決定手段と車両流れ量決定手段により決定した車両流れ量の検査合否を判定する合否判定手段とを備えることとした。 (もっと読む)


【課題】エアサスペンション装置を備えた車両の転角試験を能率良く実施することができる転角試験補助具を提供する。
【解決手段】エアサスペンション装置10を備えた車両にレベリングバルブ50が設けられている。車高が所定値よりも低いと、レベリングロッド52を介して車高検知レバー51が回動上昇することにより、エアタンクからの圧縮空気がエアスプリング40に供給される。車高が所定値よりも高いと、レベリングロッド52を介して車高検知レバー51が回動降下することにより、エアスプリング40内の空気が排出される。車両の転角試験を行なう際に、転角試験補助具80がレベリングバルブ50に装着される。転角試験補助具80は、レベリングバルブ50に固定される基部81と、車高検知レバー51が自重により下がることを阻止するレバー支持部材82と、基部81とレバー支持部材82とにわたるアーム部83とを有している。 (もっと読む)


【課題】車両の操縦安定性を定量的に評価する車両操縦安定性試験方法を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明では、一定のコースを規定の速度で車両を走行させ、車両の操縦安定性能を比較して評価する。その際、ステアリングホイールの操舵角を一定時間毎に測定し、ステアリングホイールの操舵角速度(St操舵角速度)の平均値が小さいほど操縦安定性が良好であると評価する。ステアリングホイールの操舵角速度の平均値と、コーナーリング変化傾向(F変化傾向)で評価し得る操縦安定性とには、相関関係がある。従って、操縦安定性を定量的に評価することができる。 (もっと読む)


【課題】車両の運転のし易さを正確かつ客観的に評価することのできる車両の走行条件評価方法及びその評価装置を提供する。
【解決手段】ドライバにより複数の異なる走行条件で車両が運転されるときの運転のし易さを評価するとき、運転中のドライバの生体情報と、運転中の車両の運動情報とを含む複数の運転負担情報を計測して、代表値を取得する。次に、複数の運転負担情報の代表値の重み付け線形和を、車両の運転のし易さの総合評価の指標とするために、運転負担情報の代表値に基づいて複数設定される重み付け係数の組の中から、複数の運転負担情報の数と同数かそれ以下の数の重み付け係数の組を選択する。次に、選択された重み付け係数の組を用いて重み付け線形和を求め、この重み付け線形和を用いて、各走行条件における運転のし易さの総合評価を行う。 (もっと読む)


11 - 20 / 57