説明

国際特許分類[G01M7/08]の内容

国際特許分類[G01M7/08]に分類される特許

61 - 70 / 117


【課題】複数の構造物が積み重ねられて構成された構造体における当該複数の構造物の安定状態を簡易かつ高精度に評価することのできる安定状態評価装置、方法及びプログラムを得る。
【解決手段】複数の構造物が積み重ねられて構成された構造体における当該複数の構造物のうちの安定状態の評価対象とする評価対象構造物50に対し、インパルス・ハンマー16により打撃力を与えたときの加速度応答を示す加速度応答情報を加速度計14により取得し、PC12により、取得した加速度応答情報により示される加速度振幅の最大値である最大加速度振幅値及び当該加速度応答情報により示される加速度応答の1秒当たりの振動数の平均値である平均振動数の少なくとも一方を導出し、導出した最大加速度振幅値及び平均振動数の少なくとも一方と所定閾値との比較を行い、比較結果に基づいて評価対象構造物50の安定状態を判定し、判定結果をディスプレイにより表示する。 (もっと読む)


ソリによる衝突試験を行う方法、特に、障害物への自動車の衝突をシミュレーションし、実施祭の減速曲線に対応した態様で衝突ソリを加速することによって、現実の衝突の減速力をシミュレーションするため方法において、試験対象物を鉛直方向へ移動させることによって衝突時のピッチング動作をシミュレーションする。また、前記方法に適用するための装置が提供される。
(もっと読む)


【課題】展開前は平面的で狭小部にも設置することができ、平面から立体に展開して衝突エネルギーを有効に吸収することができる展開構造体を提供する。また、衝突が不可避である場合に、衝突位置に配置された展開構造体を展開させて衝突エネルギーを吸収し、衝撃を吸収(緩和)することができる衝撃吸収装置を提供する。
【解決手段】展開構造体10は平面的な形状を有している。第1展開部材14を第2展開部材16に重ね合わせた状態で、第2展開部材16の回転部40が裏面側から押圧されると、回転部40が移動しながら回転し、弾塑性変形によって連結梁42が撓む。第1展開部材14でも回転部20の移動に伴い連結梁22が撓む。回転部40と回転部20とが押圧方向に限界まで移動すると、ラチェットがロックされて展開構造体10の展開が完了し、連結梁22と連結梁42の複数の梁が交差する立体交差構造12が形成される。 (もっと読む)


【課題】蓄積された時刻歴データから未知の条件の時刻歴データを精度良く推定するための技術を提供する。
【解決手段】データ推定装置は、複数の既知条件の時刻歴データを記憶している記憶手段と、前記時刻歴データを周波数領域に変換することにより、各既知条件の振幅データおよび位相データを得る変換手段と、前記複数の既知条件の振幅データに基づいて未知条件の振幅データを推定する振幅推定手段と、前記複数の既知条件の位相データに基づいて前記未知条件の位相データを推定する位相推定手段と、前記未知条件の振幅データおよび位相データを時間領域に逆変換することにより、前記未知条件の時刻歴データを生成する逆変換手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】架設されたコンクリート構造物のアルカリ骨材反応等による劣化を、簡便に効率よく高い精度で検出できるようにしたコンクリート構造物の劣化検査方法を提供する。
【解決手段】架設された桟橋の上部コンクリート2の上に所定高さから重錘8を落下させ、重錘8の落下によって生じる落下点Pcxおよび落下点Pcxから所定間隔離れた周辺点Pnxにおいて、それぞれたわみセンサ6a、6bにより上下変位量を測定し、これら測定上下変位量の比較に基づいて上部コンクリート2の劣化具合を判断する。 (もっと読む)


【課題】 実際の減速度曲線を非常に正確に再現することができ、なおかつ費用が安く、時間を浪費しないような、キャリッジを用いてクラッシュテストを行う方法を提供する。
【解決手段】 実際の減速度曲線に従ってキャリッジ駆動装置を備えるクラッシュテスト用キャリッジを加速することによって、実際の衝突における減速度力がシミュレートされる方法であって、テスト中に、クラッシュテスト用キャリッジに対して、実際の減速度曲線にしたがって加速するのに要する各々の力より大きい力を、加速度の方向に与えるステップと、所望の加速度曲線を達成するために、ブレーキ装置によって、クラッシュテスト用キャリッジまたはキャリッジ駆動装置に対して加速度方向と反対方向のブレーキ力を与えるステップとを含み、ブレーキ力は、前記クラッシュテスト用キャリッジが所望の加速度曲線に従って加速するよう、ブレーキ装置の所望の圧力に依存し、かつ測定される加速度とは無関係に調整される。 (もっと読む)


【課題】人体用緩衝体4の衝撃緩衝性を正確に評価しうる評価装置2の提供。
【解決手段】この評価装置2は、人体用緩衝体4に衝撃を加えるハンマー6と、力を計測しうる計測機12とを備えている。このハンマー6は、その後端40の側を中心に回動しうるバー20と、衝撃子22と、土台26と、錘30と、固有振動を調整する調整部材28とを備えている。この衝撃子22は、このバー20の先端44において、このバー20の下側に位置している。この土台26は、このバー20の先端44において、このバー20の上側に位置している。この錘30は、この土台26のさらに上側に位置している。この調整部材28は、この土台26とこの錘30との間に位置している。好ましくは、この評価装置2では、上記ハンマー6の固有振動数は、4Hz以上6Hz以下である。 (もっと読む)


本発明は、対象物、特に自動車または自動車の部品を、典型的には、加速される試験用スライド上に設置し、サイクルタイムを短縮するため、ガスに圧力を印加するように、油圧油によってピストンを移動させて加圧ガス容器内の望ましいガス圧力を生成し、加圧ガス容器によって生成された加速力を、特にピストンおよびプッシュロッドを介して加速対象物に印加するようにした衝突試験を実行する方法に関する。また、本発明は、対応して実現されるシステムに関する。
(もっと読む)


【課題】圧力分布や接触力などを精度良く計測することが可能な衝突試験用ダミーを提供する。
【解決手段】衝突試験用ダミーは、車両の衝突試験などに好適に用いられる。具体的には、衝突試験用ダミーは、表皮に複数の圧力センサが埋め込まれている。例えば、圧力センサは、ダミーの頭部とカーテンシールドエアバッグとが接触するような箇所や、ダミーの腰部とサイドエアバッグとが接触するような箇所などに埋め込まれている。このように構成された衝突試験用ダミーを用いることにより、圧力センサの出力に基づいて、衝突試験において圧力分布や接触力を精度良く計測することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】連続打撃が可能な衝撃試験装置を提供することを課題とする。
【解決手段】基板11に設けた支柱12と、前記支柱12に支持され、先端に衝撃片23を設けると共に上下にスイング可能に設けられた振り子アーム22とを有する衝撃試験装置10において、前記振り子アーム22の基部は、前記支柱12に回転可能に設けられた回転カム17に摺接させ、前記回転カム17は、前記支柱12に設けられた回転駆動手段13で一方向に必要回数だけ回転させるようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


61 - 70 / 117