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国際特許分類[G01M7/08]の内容

国際特許分類[G01M7/08]に分類される特許

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【課題】錘体を所定の位置から被試験材に向けて落下させ、被試験材に衝突して跳ね返った錘体が再び落下して被試験材を二度打ちすることを確実に防止する。
【解決手段】錘体30を所定の位置から被試験材1に向け落下させて被試験材の耐衝撃性を試験する際に、被試験材1に向けて設置した筒体11内の移動体ガイド孔11b1の一端部(上端部)側と他端部(下端部)側に設けたストッパ部11b3との間に移動体20を移動可能に嵌合させ、且つ、この移動体20内に錘体30を移動可能に吊り下げて、移動体20と共に錘体30を移動体ガイド孔11b1内の所定の位置から被試験材1に向けて落下させたときに、移動体20は移動体ガイド孔11b1内の他端部(下端部)側に設けたストッパ部11b3で停止するも、錘体30は被試験材1に衝突して跳ね返って停止中の移動体20に係止されるように構成した落錘試験装置10を提供する。 (もっと読む)


【課題】 本発明はトラックのキャブの衝突試験装置に係り、実車を使わず、キャブのみの台上試験手法を確立した衝突試験装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 請求項1に係る衝突試験装置は、キャブを載置する治具フレームと、前記治具フレームを載置する台車と、前記キャブの前方に配置される突起バリアと、前記台車を移動して前記突起バリアに前記キャブを衝突させる衝突手段とを有することを特徴とする。
そして、請求項2に係る発明は、請求項1に記載の衝突試験装置に於て、前記台車の前方と前記突起バリアとに配置され、前記衝突手段の作動時に、前記キャブが搭載される車両のフレームの変形量だけ変形して前記突起バリアに前記キャブを衝突させる緩衝手段を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成でありながら荷重の比較的大きいロボットアームの落下を模擬的に再現することができ、精度の高い衝突試験が容易に行える衝突試験装置を提供する。
【解決手段】基台15上に揺動自在に連結された揺動アーム10と、揺動アームに保持されたウエイト部材12と、ロボットアームを被覆する表皮部材と同じ材料種で形成されていて揺動アームに着脱自在且つ揺動アームの長手に沿って移動自在に保持された試験用表皮部材11と、試験用表皮部材11を揺動アーム10に沿った所定位置に解除自在に固定する固定手段と、揺動アーム10を傾動落下させる落下起動手段27と、揺動アーム10が傾動落下したしたとき、試験用表皮部材11が衝突する位置に被衝突体14を支持する支持台13と、被衝突体14に付与される衝撃荷重を測定する衝撃荷重測定手段37とを設ける。 (もっと読む)


【課題】 マイクに集音される音波の雑音をできる限り少なくして、ハンマで壁面を打撃した際の、壁面内部からの反射波を確実に集音できるようにする。
【解決手段】 台車1によって壁面Hの所望する位置に移動させる移動部Aと、該台車1の枠体2に回転自在に設けられるハンマ15によって壁面Hを打撃する打撃部Bと、該ハンマ15による打撃をソレノイド30によって駆動制御する駆動制御部Cと、ハンマ15の打撃による壁面H及び壁面内部からの反射波X〜Zをマイク42で集音する集音部Dと、該集音部Dで集音される反射波X〜Zを解析する解析部Eとを備えた壁面打撃装置において、ハンマ15が壁面Hを打撃した際の壁面内部からの反射波Y,Zを伝達させるための伝達媒体7を、打撃点P近傍の壁面Hに当接させると共に、該伝達媒体7にマイク42の受信部を接触させる。 (もっと読む)


【課題】供試体が曲面形状を有する板材であっても、供試体の速度、被衝突体への衝突位置のばらつきを抑えることができ、供試体を一定姿勢を保持したまま被衝突体に衝突させることができる高速加速装置及び該高速加速装置を用いた衝突試験装置を提供する。
【解決手段】内部に供試体を収容するサボーと、軸線方向に貫通孔を有し該貫通孔内を移動可能に前記サボーが装填される加速管と、該加速管に圧縮ガスを供給して前記サボーを加速する加速装置と、前記加速管の下流端に設置され前記サボーを衝突させて停止させるストッパーとを有し、前記供試体を収容したサボーを前記加速管内で加速させ、前記ストッパーによりサボーを停止させることで慣性により前記供試体をサボーから分離して加速管外に発射する高速加速装置において、前記供試体が曲面形状を有する板材であって、前記サボーが発泡スチロール製であり、前記サボーに、前面に開口部を有し前記供試体を嵌入支持して収容する収容部を設けた。 (もっと読む)


【課題】作業者によりマイクロホンに加えられた衝撃の適,不適を確認できるようにしたマイクロホンの衝撃検査装置を提供する。
【解決手段】マイクロホン1によって衝打される弾性材からなる緩衝体20と、緩衝体20内に配置されマイクロホン1の衝打圧を受けて発電する圧電素子30と、圧電素子30の出力端子間に接続される発光素子40とを備え、マイクロホン1の衝打圧に応じて発光素子40が不灯,点灯となるため、発光素子40の表示を見ることにより、作業者によりマイクロホン1に加えられた衝撃の適,不適を確認することができるようにした。 (もっと読む)


【課題】配線の引き回しを無くして評価実験の効率を上げることができる評価実験用記録装置を提供する。
【解決手段】信号処理部22、RAM23、無線通信部24を有する記録計本体1と、歪みゲージ3と、歪み発生部(インバー)4と、駆動電源とを1つのハウジング内に収容することで、配線の引き回しを無くす。信号処理部22は、イベント発生を検知する前は、各サンプリングデータをRAM23に記録すると共に、所定の間引き率で間引きしたサンプリングデータを無線通信によりホストコンピュータ31に送信し、イベント発生を検知したときは、イベント発生前後のデータのみをRAM23が飽和するまで記録してから、RAM23に記録された全データを無線通信によりホストコンピュータ31に一括送信する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成により試験体に衝撃加速度を負荷する試験装置を提供する。
【解決手段】試験体TPを油圧シリンダ10の下端部に固定する。油圧シリンダ10の上側油室15を流量調整弁6を介してタンク7に接続し、下側油室16をアキュムレータ3に接続する。流量調整弁6を閉じた状態で、アキュムレータ3には予め油圧ポンプ4からの圧油を蓄圧する。この状態で、流量調整弁6を開くと、アキュムレータ3からの圧油によりピストン13が急上昇し、試験体TPに衝撃加速度が作用する。
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【課題】識別対象となる硬貨を他の部材に接触させることなく衝突音発生手段に衝突させることで、硬貨が発する衝突音が他の部材によって抑制されることがなく、衝突音のパターンを明瞭に把握することが可能な音響特性を用いた硬貨の真贋識別方法と装置を提供する。
【解決手段】記憶部25は本物の硬貨の固有振動数の解析パターンを記憶する。金属ブロック4は硬貨2との衝突によって衝突音を発生させる。シュート1は硬貨を他の物体に接触させることなく、金属ブロック4に衝突させる。演算部23は高速フーリエ変換により、マイクロフォン20によって収録した衝突音の固有振動数を求める。パターン解析部24は衝突音の固有振動数のピーク数とその帯域を解析する。真贋判定部26は、得られた解析パターンと、予め記憶部25に記憶されている本物の硬貨の固有振動数の解析パターンとを比較して、被検硬貨の真贋を判定する。 (もっと読む)


【課題】車両バンパ内に配設されたチャンバ内の圧力変化を検出する車両用衝突検知装置において、衝突物の種類をより高精度に判別することが可能な技術を提供すること。
【解決手段】車両バンパ1内に配設されるチャンバ部材7と、チャンバ空間7a内の圧力を検出する圧力センサ9と、車速センサ11と、コントローラ13を備えている。コントローラ13は、圧力センサ9が検出した圧力変化の最大値と車両バンパの吸収エネルギとの相関関係を示す近似式又はテーブルを用いて車両バンパ1の吸収エネルギを求め、この吸収エネルギEから、数式M=2E/Vにより衝突物の有効質量Mを算出し、有効質量Mが所定の閾値以上もしくは範囲内である場合には、衝突物の種類を歩行者と判別する。 (もっと読む)


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