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国際特許分類[G01M7/08]の内容

国際特許分類[G01M7/08]に分類される特許

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【課題】平常時には閉じているひび割れが剛性に与える影響も反映して構造部材の健全性を評価することができるようにする。
【解決手段】コンクリート部材に部材軸方向の縦振動モードの高周波振動を励起した状態で部材軸直角方向の横振動モードの振動を励起して横振動モードの固有振動数を測定することを基準時と評価時とで行い(S1)、基準時の固有振動数と評価時の固有振動数とを比較することによってコンクリート部材の健全性を診断する(S2)ようにした。 (もっと読む)


【課題】ピット内にセットしたカメラにワイヤロープが映ることを防止し、ワイヤロープから切り離した時点以降のテスト車両の走行速度変化を抑制することが可能な衝突試験装置の車両牽引機構を提供する。
【解決手段】牽引ワイヤロープ2で牽引して走行路1及びピットカバー43上を走行するテスト車両Tを衝突対象物3に衝突させ、ピット4内に設置したカメラCで衝突状況を撮影可能な衝突試験装置Xに適用可能な車両牽引機構Kとして、牽引ワイヤロープ2を折り返して周回走行させるリターンシーブ装置8をピット4内であって且つカメラCの撮影可能範囲外に設け、ピット4内における牽引ワイヤロープ2の走行軌跡をカメラCの撮影可能範囲外に設定した。 (もっと読む)


【課題】走行中、予め定められた減速区間において高い再現性により試験台車の制動減速度特性の制御を行うことができる台車試験装置を提供すること。
【解決手段】台車走行路面3に敷設されたメインレール2に沿ってタイヤ走行するプリクラッシュ試験台車4を用いた台車試験装置において、プリクラッシュ試験台車4に、全走行区間のうち、予め定められた減速区間の制動減速度特性を制御する制動力を加える制動減速システムCを設け、制動減速システムCは、メインレール2を挟み込む第1ブレーキキャリパー30,30により油圧制動力を得る前側レールブレーキ12Fと後側レールブレーキ12Rを有する。 (もっと読む)


【課題】試験台車に制動力や外力や外乱入力が作用しても台車水平度を保持し、試験台車の直進安定性を確保することができる台車試験装置を提供すること。
【解決手段】台車走行路面3に敷設されたメインレール2に沿ってタイヤ走行するプリクラッシュ試験台車4を用いた台車試験装置において、プリクラッシュ試験台車4に、メインレール2に沿ってタイヤ走行するプリクラッシュ試験台車4の挙動安定性を確保する台車挙動安定システムAを設け、台車挙動安定システムAは、メインレール2に対して押し付け嵌合状態を保ったままでレール面を転動可能に設定した前側走行補助ガイドローラー19Fと後側走行補助ガイドローラー19Rを有する。 (もっと読む)


【課題】衝突直前の制動減速度と衝突時の衝突減速度を併せて再現する融合試験により、予防安全技術と衝突安全技術が乗員被害低減効果に及ぼす影響についての統合的な融合評価を容易に行うこと。
【解決手段】衝突バリア1に向かうプリクラッシュ試験台車4に、模擬シート5と試験ダミー7と試験データ計測機器8を搭載したプリクラッシュ試験方法であって、プリクラッシュ試験台車4の台車走行速度を、停止状態から台車減速を開始する目標台車走行速度域になるまで加速させる台車走行手順(図9)と、フリーラン状態のプリクラッシュ試験台車4が制動減速を開始してから衝突直前に達するまでの減速区間の制動減速度特性を、目標制動減速度特性の設定範囲内に収まるように制御する台車減速手順(図10)と、プリクラッシュ試験台車4が衝突減速を開始してから停止するまでの衝突区間の衝突減速度特性を、目標衝突減速度特性の許容範囲内に収まるように制御する台車衝突手順(図11)と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】車両衝突をシミュレートするスレッド試験装置を開示する。
【解決手段】試験装置は、例えば、いわゆる「小オーバーラップ」または「オフセット」衝突で生じる、車両の車室への侵入に関係する車両衝突をシミュレートするよう構成されている。装置は、スレッド台車11と試験バック15とを有する。スレッド台車11は、試験軸14に沿って直線運動するよう取り付けられ、試験バック15は、台車に対して案内運動するように台車11に取り付けられた第1の構造体16を含んでいる。装置は、試験バック15が、台車に取り付けられた第2の構造体17をさらに含み、第1の構造体16は、上記案内運動の間に第2の構造体17に対して動くよう構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】自動車衝突模擬試験装置において、装置の小型軽量化を可能とする。
【解決手段】前後方向に沿ってスレッド11を移動自在に支持し、このスレッド11上に供試体を搭載可能なヨーイングスレッド14の前部を回転軸心により水平旋回自在に支持し、ヨーイングスレッド14における回転軸心の側方に偏心マス17を設け、スレッド11の前方側に後方加速度を付与する発射装置18を配置する。 (もっと読む)


【課題】各計測部位が独立に運動する場合であっても、複雑で膨大な配線作業を行う必要がなく、かつ、各センサとその計測部位との関連付けも容易に行うことができるデータ記録システムを提供する。
【解決手段】衝突試験用ダミー2等の計測対象の各計測部位にデータ記録装置10を設置する。データ記録装置10とホストコンピュータ30は無線でデータを送受信する。ホストコンピュータ30からのトリガ信号に基づいて各データ記録装置10は同時に計測し、計測データをホストコンピュータ30に送信する。センサ12に衝撃あるいは光照射を与え、その時の計測データから各データ記録装置10のIDと計測部位とを自動的に関連付ける。 (もっと読む)


【課題】衝突の再現を容易に行うことができる衝突試験装置及び衝突試験方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る衝突試験装置は、乗員を模擬したダミー人形11が載置される試験体1と、試験体1を走行させる駆動装置2と、試験体1を衝突させて減速させる減速装置3と、を有し、減速装置3は、試験体1と衝突するダンパ部31と、ダンパ部31を先端に有するとともに試験体1の進行方向に延伸した軸部32と、軸部32を支持する本体部33と、本体部33に配置され軸部32の外面に試験体1の進行方向と略垂直方向の荷重を負荷する制動装置34と、制動装置34により負荷される荷重を制御する制御装置35と、を有する。 (もっと読む)


【課題】非軸対称形の飛翔体を、その姿勢を維持したまま射出することができる射出試験装置を提供する。
【解決手段】飛翔体2を保持した円筒状のサボー3を射出方向後端に収容し、サボー3を加速エネルギーを利用して加速するための加速管4と、加速管4の射出方向先端を収容すると共に、加速管4内で加速された飛翔体2を衝突させる標的5が収容された真空チャンバー6と、真空チャンバー6内に設けられ、加速されたサボー3を受けて飛翔体2を分離させると共に飛翔体2を標的5に衝突させるためのサボーストッパー7とを備えた射出試験装置1において、サボー3は、射出方向先端に開口部16を有するサボー本体17と、サボー本体17の開口部16に射出方向移動自在に収容されると共に射出方向先端で飛翔体2を保持する緩衝体18とからなり、且つ、サボー本体17と緩衝体18の射出方向先端位置P1,P2がオフセットされて形成されるものである。 (もっと読む)


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