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国際特許分類[G01N1/00]の内容

物理学 (1,541,580) | 測定;試験 (294,940) | 材料の化学的または物理的性質の決定による材料の調査または分析 (128,275) | サンプリング;調査用標本の調製 (6,162)

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【課題】充分な生産速度を得ることができ、かつ反応を連続的に行って生産システムを自動化することができるような混合器を提供する。
【解決手段】この混合器は、連続処理を行う反応システムにおいて用いる混合器である。これは、それぞれ異なる流体を供給する少なくとも2つの導入流路20と少なくとも1つの導出流路22を有する混合空間14を形成する容器16と、混合空間14に配置された撹拌子18と、この攪拌子18を駆動する駆動機構28とを有する。撹拌子18を駆動することにより、混合空間14において流体が強制的に撹拌され、迅速にかつ確実に混合される。 (もっと読む)


【課題】 より簡易な構成によって、ノズル孔からの液漏れを抑制し得る液滴吐出ヘッドを提供すること。
【解決手段】 吐出対象となる液体を液滴にして吐出するために用いられる液滴吐出ヘッド(10)であって、上記液体を収容するための複数の液体収容室(22)を有する収容体(20)と、上記液体収容室のそれぞれに連通するように設けられる複数のノズル孔(26)を有するノズル体(20)と、上記液体に加圧するために上記液体収容室のそれぞれと一対一に設けられる複数の加圧手段と、上記液体を供給するために上記液体収容室のそれぞれと一対一に設けられる複数の液体貯留室(16)を有する貯留体(50)と、多孔質体を含んで構成され、上記液体貯留室のそれぞれの内部に設けられる複数の液体保持手段(18)と、を含んで構成される、液滴吐出ヘッドである。 (もっと読む)


【課題】 微粒子の分画処理手段をマイクロチップ内に搭載させ、熟練を要さずに安定した分画処理が可能な、ディスポーサブルで安価,安全かつコンパクトな分画マイクロチップ及び分画装置を提供すること。
【解決手段】 マイクロチップに積層した電気機械変換素子に流路も兼ねる圧力チャンバーを設け、ポンプやバルブとしての機能を発揮させることで小型化を実現した。剪断モードで壁面を屈曲させチャンバー容積を増減させることで流れを変化させるものである。分岐後の流路へ対称的に圧力チャンバーを設け、分岐点に微粒子が到達する瞬間を狙ってチャンバーをプッシュプル動作で駆動することで流動方向を精度よく制御する。さらに、貼り合せ構造(シェブロン構造)の圧電体を使用することで、マイクロチップとしては高速動作を実現する。 (もっと読む)


【課題】 分析手法で用いられる試料の液体成分および固体成分を提供する方法を提供すること。
【解決手段】 分析手法で用いられる液体成分および固体成分を含むサンプルのアリクォートを提供する方法であって、サンプルの液体成分および固体成分に比例した液体成分および固体成分を有するサンプルのアリクォートを保持するように構成され、配置されたサンプル採取デバイスにサンプルを接触させるステップと、このとき、サンプル採取デバイスがサンプルのアリクォートを保持している状態にあり、分析手法で用いられるアリクォートを提供するステップとを有する。 (もっと読む)


【解決手段】 ピペット[1]はノズル[10]とハンドピース[6]とを具備する。前記ピペット[1]内に収容されるピストンアセンブリは、一端に柔軟部分[4]まで延長する剛体部分[2]に固着したシール[9]を有する。前記剛体部分[2]と前記柔軟部分[4]との接合部には拡大段部[7]を有する。前記柔軟部分[4]は前記ハンドピース[6]を通って延長する。前記ピストンロッドアセンブリの前記柔軟部分[4]と前記ピペットの内壁[11]との間には、可動スリーブ[3]が配置される。一方の端部で前記スリーブ[3]は前記ピストンアセンブリの前記段部[7]を通り越し、狭窄部[8]で停止する。前記スリーブ[3]の他方の端部は、前記ピペット[1]の開口端から延長し、前記ピペット[1]の口径より大きい外径の段部[5]で停止する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、試料液体の種類や性質によらず、迅速、且つ気泡が入らないようにインクジェットヘッドに試料液体を充填することによって、高性能なマイクロアレイを高効率に製造する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明は、液滴吐出ヘッド(10)の供給口(16)からノズル(22)先端まで、吐出準備液を充填する第1工程と、供給口のそれぞれを、各液体収容部に供給する試料液体中に浸漬させる第2工程と、保水性を有する液体保持手段(212)を、ノズル(22)に近接させる第3工程と、供給口を試料液体中に浸漬させたまま加圧手段を作動させ、吐出準備液をノズルから保水性液体保持手段内にすべて吐出することにより、試料液体をノズル先端まで充填する第4工程と、加圧手段を作動させて、マイクロアレイ基板(202)に試料液体を吐出する第5工程と、を含むマイクロアレイ製造方法を提供するものである。 (もっと読む)


本発明は、液体サンプルのテスト方法、テスト装置および複数のテスト装置の自動化システムである。特定の目的は、異なる場所にある多数のテスト装置を含みかつ共通の制御装置を経由して接続された、患者の血液の大規模テスト用システムである。個々のテスト装置においては、液体投与室(5)と、キャリブレータと対照液体(8、9)の密閉されたパッケージと、液体試薬パッケージ(10)と、液体サンプル入口(14)と、反応からの結果を登録する手段のみならず、反応成分を投与しかつ混合するための作動装置(16)がある。該テスト装置は、制御装置の監視下に、較正反応、対照反応およびテスト反応を、自動的に行うことができる。該システムは、各テスト装置中の同一パッケージされた液体を使用することができ、対照結果の平均を計算でき、また個々の結果を該平均値と比較することにより、許容された偏差外の結果を通して、欠陥を検出する。
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【課題】 所望の一定量の送液を容易且つ確実に実現する。
【解決手段】 定流量ポンプ1と、定流量ポンプ1から吐出された薬液を貯留する薬液貯留手段であるエアバッファ2と、定流量ポンプ1の駆動を制御するとともに、エアバッファ2に貯留された液体を、送液量の規定値に達するまで送出する制御部3と、液体の送出管路を開閉するバルブ4とを用いて、液体供給装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】nL〜μLオーダーの微量液体を精度良く分取することが可能な定量分取具およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】液体に接触させて所定量の液体を分取する定量分取具1およびその製造方法。定量分取具1は、基材1aに形成される孔或いは凹部からなる液体保持部1bを有し、液体保持部1bは液体に対する親和性が基材1aの他の部分に比べて相対的に高い。液体保持部1bは、基材1aに画成され、他の部分に比べて液体に対する親水性が相対的に高いので、nL〜μLオーダーの微量液体を精度良く分取することができるという効果を奏する。 (もっと読む)


【課題】圧力センサが1つで済み、ノイズ等の外乱に影響されることなく気泡の有無を正確に判定することが可能な分注装置における配管内の気泡の有無判定方法および分注装置を提供すること。
【解決手段】分注ノズルを接続した配管内に液体を充填し、配管内で液体を移動させて分注ノズルから検体または試薬を含む液体試料を吸引し、吸引した液体試料を吐出して分注を行う分注装置における配管内の気泡の有無判定方法と分注装置。分注装置1は、配管2へ印加した圧力によって生ずる圧力振動の時間波形をフーリエ変換し、得られる周波数のピーク値に基づいて配管2内における気泡の有無を判定する判定装置14が設けられ、気泡の有無判定方法は、配管へ圧力を印加する工程と、印加した圧力によって配管内に生ずる圧力振動の時間波形をフーリエ変換する工程と、フーリエ変換して得られる周波数のピーク値に基づいて配管内における気泡の有無を判定する工程とを含む。 (もっと読む)


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