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国際特許分類[G01N1/00]の内容

物理学 (1,541,580) | 測定;試験 (294,940) | 材料の化学的または物理的性質の決定による材料の調査または分析 (128,275) | サンプリング;調査用標本の調製 (6,162)

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【課題】nL〜μLオーダーの微量液体を精度良く分取することが可能な定量分取具およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】液体に接触させて所定量の液体を分取する定量分取具1およびその製造方法。定量分取具1は、基材1aに形成される孔或いは凹部からなる液体保持部1bを有し、液体保持部1bは液体に対する親和性が基材1aの他の部分に比べて相対的に高い。液体保持部1bは、基材1aに画成され、他の部分に比べて液体に対する親水性が相対的に高いので、nL〜μLオーダーの微量液体を精度良く分取することができるという効果を奏する。 (もっと読む)


【課題】圧力センサが1つで済み、ノイズ等の外乱に影響されることなく気泡の有無を正確に判定することが可能な分注装置における配管内の気泡の有無判定方法および分注装置を提供すること。
【解決手段】分注ノズルを接続した配管内に液体を充填し、配管内で液体を移動させて分注ノズルから検体または試薬を含む液体試料を吸引し、吸引した液体試料を吐出して分注を行う分注装置における配管内の気泡の有無判定方法と分注装置。分注装置1は、配管2へ印加した圧力によって生ずる圧力振動の時間波形をフーリエ変換し、得られる周波数のピーク値に基づいて配管2内における気泡の有無を判定する判定装置14が設けられ、気泡の有無判定方法は、配管へ圧力を印加する工程と、印加した圧力によって配管内に生ずる圧力振動の時間波形をフーリエ変換する工程と、フーリエ変換して得られる周波数のピーク値に基づいて配管内における気泡の有無を判定する工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単で、試料の交換作業を短時間で行なえる真空搬送装置を実現し、しかも、占有面積が小さく、スループットを向上させた荷電粒子線検査装置を提供する。
【解決手段】2つの駆動源2,10により回転および上下動作が可能なアーム1と、このアーム1の両端に、アーム1の回転に伴って回転するように支持されて試料を載置する第1のハンド22と第2のハンド23とを上下方向に離間させて配置して、アーム1の回転と上下動作の制御のみにより試料の搬送とその交換を可能した真空搬送装置26を構成し、また、この真空搬送装置26を荷電粒子線検査装置の予備排気室ではなく真空試料室内に配置した。 (もっと読む)


【課題】 簡便な方法で除染が十分に行われたことを示す証拠を作成して確認担当者や施主に示すことができる方法および治具を提供する。
【解決手段】 本発明は、プラントにおいて1以上のサンプリング箇所を設定する工程と、前記プラント洗浄の前後において各サンプリング箇所にそれぞれ新たなシート材を圧接させてから剥がす工程と、各サンプリング箇所についてそれぞれ洗浄前と洗浄後に取得したシート材自身または該シート材のカラーコピー若しくは該シート材の画像データを、少なくとも当該サンプリング箇所の情報とともに並べて表示する工程とを備える。サンプリングしたシート材はラミネート加工により空気を遮断して経時変化を防止する。プラントの各設備につき4つの側面、床面、頂部をサンプリングする他、建屋の壁、床、天井のサンプルを取得して、洗浄前後のサンプルを比較することにより除染が十分に行われたかを確認する。 (もっと読む)


【課題】土壌試料を試験容器へ秤量した後は、振とう機での振とうが終了するまで、人手をかけずに行える土壌試料の試験溶液自動作製装置を提供すること。
【解決手段】土壌試料の入った試験容器5は、ベルトコンベア1で搬送中に、バキュームパッド9により、キャップをはずされ、水用定量自動添加機8あるいは塩酸用定量自動添加機10による溶媒添加後、再びキャップされ、ベルトコンベア2を介して、振とう用ベルトコンベア3の6列のベルト上に次々と搬送される。振とう用ベルトコンベア3は、試験容器5と共に振とう機15にセットされる。振とう後、試験容器5は、ベルトコンベア4に排出され、第2集積台16に集積される。振とう機15の稼動中にベルトコンベア2に搬送されてきた試験容器5は、一時的に第1集積台11にストックされ、振とう後の試験容器5が排出された後、振とう用ベルトコンベア3に搬送され、振とう機15にセットされる。 (もっと読む)


液体試料を収集する器具(50、100)は、毛管力を用いて液体試料を収集するコレクタ(106)と、液体試料を希釈する、器具(50、100)に組み込まれる希釈剤(55、104)のリザーバ(59、103)とを備える。液体試料を収集する方法は、毛管力を用いる器具(50、100)を使用して液体試料を収集すること、及び液体試料を、器具(50、100)に組み込まれる希釈剤(55、104)のリザーバ(59、103)を用いて器具(50、100)内で希釈することを含む。
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【課題】流路構造体を有する液体処理装置において、流路構造体の内部への液体の導入時に、液体の内部に気泡が発生することを防止する。
【解決手段】液体処理装置1は、導入口から排出口に至る微細流路が形成されたマイクロリアクタ2、マイクロリアクタ2の導入口および排出口にそれぞれ接続される供給管31および排出管41、薬液を供給管31を介してマイクロリアクタ2へと供給する送液ポンプ32、並びに、排出管41に接続される減圧ポンプ43を備える。マイクロリアクタ2の内部への薬液の導入時には、制御部12が送液ポンプ32および/または減圧ポンプ43を駆動制御して、供給管31内の薬液の第1圧力と排出口におけるガスの第2圧力との差が薬液の内部にて気泡が発生しない圧力差以下に維持される。これにより、液体処理装置1では薬液の内部における気泡の発生を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】液体試料が容易に分類されかつ必要に応じて分注されることを可能にする代替方法を提案する。
【解決手段】本発明は、液体を上記液体用の既知の分注システムにおいて分類するための方法であって、選択される測定可能かつ物理的根拠のある仮想パラメータの変動は上記液体に典型的なデータ・セットとして検出され、上記選択される仮想パラメータの上記典型的なデータ・セットは既知の液体の対応するデータ・セットと比較され、上記液体はこの比較に基づいて分類される。 (もっと読む)


【課題】 標本ブロックから薄片を効率よく製造することができ、切断した薄片に皺が生じにくい薄片製造装置を提供すること。
【解決手段】 標本ブロックAを保持し、モータ14で駆動されて往復動する標本ホルダ6と、標本ホルダ6の前方に設置され、標本ホルダ6が往動した時、標本ブロックAを薄切りするミクロトームナイフ7とから成るミクロトーム装置1、ミクロトームナイフ7の刃先部前面にアルコール水溶液を噴霧する噴霧装置2、ミクロトームナイフ7の前下方に設置された液体槽3、ミクロトームナイフ7の刃先部と液体槽3との間に設けられ、ミクロトームナイフ7で薄切りされた薄片の連続体Cを液体槽3へ間欠的に移送する移送装置4、及び、液体槽3内に薄片が進入する端部から他端部に向けて流れる表層水流を発生させる水流発生装置を備える。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単であり、部品点数が少なく、配置スペースを小さく抑えることができる試薬容器を提供すること。
【解決手段】試薬及び検体を含む液体試料を収容する容器本体に被着されるキャップを備えた試料容器1。キャップ3は、容器本体2に被着される外蓋31と、外蓋にスライド自在に組み付けられ、液体試料分注用の開口32aを有する内蓋32と、内蓋と一体に駆動され、内蓋の開口を開閉自在に覆うシャッタ33と、外蓋に組み付けられ、キャップの中央から外縁に向かって低くなるように傾斜し、シャッタが係合する係合部34cが形成された変換部材34と、外蓋と内蓋との間に配置され、内蓋をシャッタの閉方向へ付勢する付勢部材とを備え、内蓋のスライド運動を変換部材によってシャッタのスライド運動と直交する方向への動きに変換して内蓋の開口を開閉する。 (もっと読む)


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