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国際特許分類[G01N1/00]の内容

物理学 (1,541,580) | 測定;試験 (294,940) | 材料の化学的または物理的性質の決定による材料の調査または分析 (128,275) | サンプリング;調査用標本の調製 (6,162)

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【課題】本発明はライフサイエンス分野など分野における試薬の反応検出に用いられる、ウェル状反応部を有する反応チップにおいて、試薬充填時に気泡の混入のない、また反応時に気泡影響を受けることのない反応容器及びこれを用いた物質の検出方法を提供することを目的とする
【解決手段】基板に、ウェル状反応部を有する反応容器において、前記ウェル状反応部の内面の、純水との接触角が100°以上であることを特徴とする反応容器とする。また、この反応容器を用いて、核酸などの反応検出を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 消耗品のコストを安価にでき、かつ、構造を簡単にすることができる静電搬送によるタンパク質の結晶化前処理装置を提供すること。
【解決手段】 本発明に係る静電搬送によるタンパク質の結晶化前処理装置は、静電気発生電極と、前記静電気発生電極上に、着脱可能に取付けられる電気絶縁疎水性の液滴搬送部とを備え、前記液滴搬送部が不活性溶液を収容可能に構成され、液滴搬送部に収容された不活性溶液中にタンパク質の結晶化のために必要な試薬の液滴とタンパク質溶液の液滴と供給した後、静電搬送により、これらの液滴を合体させ、次いで、合体したサンプル液滴を液滴搬送部上に設けた所望の保管位置まで静電搬送した後、液滴搬送部を静電気発生電極から外して保管することができるように構成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 サンプリングを兼ねて簡易且つ効率良く採取し、更に、強度が微弱なラマン散乱光も感度良く測定できるサンプリングを兼ねる表面増強ラマン分光分析用治具及びその製造方法を提供することにある。
【解決手段】 試料を採取しレーザー光を照射して表面増強ラマン分光分析を行うためのマイクロマニピュレータからなる表面増強ラマン分光分析用治具であって、
該マイクロマニピュレータは、試料を採取するための針状のサンプリングニードルを有し、該サンプリングニードルは、先端部に複数の突起が近接して配列し、かつ該突起の表面が金属膜で被覆されてなることを特徴とする表面増強ラマン分光分析用治具及びその製造方法。 (もっと読む)


【課題】 複数の微量液体を迅速且つ精度良く混合する。
【解決手段】 吸引ノズル14により第1液25を吸引する((B)参照)。次に、吸引ノズル14により第2液26を吸引する((C)参照)。吸引した第1液25,第2液26をノズル先端14aに送り出し、ノズル先端14aに混合液27の液溜まり28を形成する((D)参照)。液溜まり28内で第1液25,第2液26の混合液27が慣性により流動化し、攪拌が促進される。次に、液溜まり28を吸引して液通路14b内に混合液27を引き込む。混合する液の種類に応じて攪拌が完了する液溜まり形成回数Nを予め求めておき、混合液種に応じて液溜まり形成回数Nを決定する。(D),(E)を繰り返し行い、液溜まりをN回分形成し、攪拌を終了する。液溜まり形成とこれの吸引との繰り返しによって複数の液が、迅速に混合される。 (もっと読む)


【課題】 静電気力を利用して微小な液滴を簡便にかつ定量性にすぐれた方法で電極に供給することができる装置及び方法を提供すること。
【解決手段】 本発明に係る液滴供給装置は、静電気発生電極と、前記静電気発生電極上に設けられた電気絶縁疎水性の液滴搬送部とを備え、前記液滴搬送部が不活性溶液を収容可能であり、前記電極に少なくとも正及び負の電圧を、所定のサイクル時間で電圧が移動するように印加して電圧の移動方向に静電気力を発生させるように構成された液滴静電搬送装置に液滴を供給する液滴供給装置であって、液滴として供給すべき溶液を収容し、前記液滴搬送部における不活性溶液中に液滴を供給し得る供給口を備え、供給すべき液滴を接地又はマイナスに帯電させる液滴供給手段を有し、供給口の接地又はマイナスによって帯電された溶液が液滴静電搬送装置における静電気力の影響を受けて供給口から離れて液滴となるのに十分な量の溶液を前記液滴供給手段から供給するように構成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
高圧サンプル液による分析計の破損を防止するとともに所要の流量を分析計に供給することのできるサンプリング装置を提供する。
【解決手段】
入口側をサンプル液の流入側に接続し、出口側を前記サンプル液の成分を分析する分析計11に接続し、開度を調節することにより流入および流出するサンプル液の流量を調整することのできる流量調節部6と、該流量調節部の開度を調節する駆動部7と、前記流量調節部の出口側圧力および出口側流量を測定し、出口側圧力が前記分析計の最高使用圧力未満で、かつ出口側流量が所定流量範囲内にあるように前記駆動部を制御する制御部8とを備えた。 (もっと読む)


【課題】気体中の測定粒子の物性を測定するために、測定に応じた濃度の測定粒子を安定的に粒子測定装置に供給する。
【解決手段】粒子特性の測定を行う粒子測定装置に測定粒子を供給する粒子供給装置であって、測定粒子9が貯留されているチャンバー5と、チャンバー5内に設けられた気体供給口7から該チャンバー5内に、粒子撹拌用の気体を供給する気体供給手段2と、チャンバー5内に設けられた気体排出口10aから測定粒子9を含む気体を排出し、粒子測定装置に該気体を送る気体排出手段10と、チャンバー5における気体排出口の位置を調整する気体排出口位置調整手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】適正かつ正確に、効率よくメンブレンコームにサンプルを分注し得る自動分注装置及び自動分注方法を提供する。
【解決手段】サンプルをメンブレンコーム100に浸み込ませるように分注する。ノズルチップが装着されるノズルを位置決め移動可能な移動機構と、ノズルチップ13にサンプルを吸引及び吐出させるポンプ機構19と、メンブレンコーム100を保持するブロッティングトレイ12と、ノズルチップ13のメンブレンコーム100に対する接触状態を検知するジャミングセンサ28とを備える。先端ノズルがメンブレンコーム100の分注部位に沿って移動しながら、サンプルを吐出する。 (もっと読む)


【課題】 全量注入方式による試料の注入を行うオートサンプラにおいて、サンプルループのカットオフ動作を行う場合に、ユーザがコマンドによる動作のカスタマイズを行う必要のないオートサンプラを提供する。
【解決手段】
予め設定された試料注入量当たりのインジェクション時間に基づいて、各試料の注入量に応じたインジェクション時間を算出するインジェクション時間算出手段を設け、試料注入開始時には試料を充填したサンプルループが移動相流路に介挿されるように流路を切り換え、試料の注入が開始されてから上記インジェクション時間が経過した時点で、サンプルループが移動相流路から切り離されるように流路を切り換える。 (もっと読む)


【課題】生理活性物質の産生を誘導する細胞等の機能の測定などにおいて、測定値に影響し得るエンドトキシン汚染を抑制でき、使用及び廃棄に際しての安全性が高められており、かつ分注作業を容易に行い得る分注器具を提供する。
【解決手段】第1の試験管が栓体8側から挿入される第1のホルダー2と、第2の試験管9が栓体10側から挿入される第2のホルダー3とを有し、第1,第2のホルダー2,3内には、第1,第2の針管4,5が設けられており、第1,第2の針管4,5が液密的に連通されるように、第1,第2のホルダー2,3が互いの前端側において結合されており、第1,第2のホルダー2,3及び第1,第2の針管4,5が合成樹脂からなり、エンドトキシン抽出液を第1の試験管2から第2の試験管3に圧力差を利用して分注したときに、分注前後のエンドトキシン抽出液の濃度差が0.1EU/ml未満とされている分注器具1。 (もっと読む)


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