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国際特許分類[G01N1/04]の内容

物理学 (1,541,580) | 測定;試験 (294,940) | 材料の化学的または物理的性質の決定による材料の調査または分析 (128,275) | サンプリング;調査用標本の調製 (6,162) | 試料取出しのための装置 (2,510) | 固体状のもの,例.切断によるもの (596)

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【課題】計測対象の標本(培養細胞など)および周囲の培養環境に大きな影響を与えずに、個々の標本の活性を高い感度で計測できる活性計測方法に用いて好適な器材セットと、それを用いた標本活性計測装置・方法を提供する。
【解決手段】標本の付着性を向上させる処理が施された一以上の第一領域と、標本の付着性を低下させる処理が施された一以上の第二領域と、を表面に設けた標本培養部材と、
前記標本培養部材が培養容器に収納された状態において、前記第一領域を覆
う一以上の第一マイクロチャンバと、前記第二領域を覆う一以上の第二マイク
ロチャンバと、を設けたマイクロチャンバアレイと、
を有して構成される標本の活性計測用器材セット。 (もっと読む)


【課題】表皮ターンオーバーを非侵襲的な手法で短時間に定量化する方法を提供することを課題とする。
【解決手段】
本発明の表皮ターンオーバーの評価方法は、角質に含まれるミトコンドリアDNAの量を指標に測定することから、非侵襲的であり、且つ短時間で実施可能なものである。表皮ターンオーバーの状態を評価することは、健康な皮膚を維持するための有効な手段であり、ターンオーバーの異常に伴う皮膚性状の変化を評価できる。同時にゲノムDNAの含有量を測定してミトコンドリアDNAとゲノムDNAの含有量の比率を用いることにより、細胞あたりのミトコンドリアDNA量を測定することが可能となり、精度の高い評価が可能となる。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、粒子の損失を低減し、かつ表面の活性基の失活を低減することができる粒子保存容器および粒子の保存方法を提供することにある。
また、本発明の別の目的は、上述の保存容器を用いた効率の良い生化学試料の検査方法を提供することにある。
【解決手段】 先端が開口し、先細り形状をなす突出部および基端が開口した基端開口部を有し、内部に粒子を保存する筒状の容器本体と、
前記突出部から連続して容器内部に向かって突き出した中心に先端開口部につながる孔を有する筒状突起を有することを特徴とする保存容器 (もっと読む)


本発明は、エラストマーを用いて細胞を調査する装置及びその使用方法に関する。このエラストマー(1)は、底部(2,3)とそれよりも厚い周縁領域(4,6,8)とを有し、底部(3)には、規則的な微細構造が配置されている。そのようなエラストマーは、特に、一軸方向式の延伸調査に適している。そのような装置の有利な使用方法も同じく開示している。
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【課題】被研磨物から研磨物を精度良く採取することのできる研磨治具を提供する。
【解決手段】研磨治具は、第1の方向Tに沿って第1の曲率半径R1で凸状に湾曲し、且つ、第1の方向Tと直交する第2の方向Sに沿って第2の曲率半径R2で凸状に湾曲した先端面21aを備える先端部21を有する。このように方向T,Sの双方に湾曲している先端面21aを有する研磨治具を用いて、被研磨物の研磨を行い、その研磨物を採取する。 (もっと読む)


【課題】 塵等の固形物が容器本体内の希釈液中に混入した場合であっても、固形物を除去した検液を取り出すことができ、また、容器本体内の検液を取り出す検液取出口周囲に汚れや細菌が付着する危険性の無い環境微生物検査用拭き取り器具をえる。
【解決手段】 圧縮変形可能な胴部を有する筒状の容器本体3と、容器本体3の開口部4に着脱可能に装着される蓋体5と、蓋体5に基端部が固定或いは一体化され容器本体3内に挿入されるスティック部6と、スティック部6の先端に設けられて容器本体3の開口部4へ蓋体5を装着した状態で容器本体3内の希釈液2に浸漬される拭き取り用含浸体7とを備えてなり、容器本体3の底部9には、底部9から突出する小径筒状部により構成される検液取出口12を開口して設け、検液取出口12には菌を通過させるが塵等の固形物を通過させないフィルター14を配置しており、さらに検液取出口12には、検液取出口12を封止する栓14を着脱可能に装着した。 (もっと読む)


【課題】対象物の硬さに影響されることなく、利用者が設定量のサンプルを簡単に採取できるようにし得る、採取用具、及びそれを用いた採取方法を提供する。
【解決手段】対象物の一部を採取するための採取用具1を用いる。採取用具1は、一方向に延びる本体部2と、本体部2の先端部分に設けられた凹部3とを備えている。凹部3の底4の一部分には、開口部5が設けられている。本体部2は、一方向に延びる板状の部分を有しているのが好ましい。この場合、凹部3は、板状の部分の一方の面2aに設けられ、凹部3の底4に設けられた開口部5は、板状の部分の他方の面2bに位置している。 (もっと読む)


【課題】サンプル採取用の容器の大型化を抑制しつつ、採取用具の本数の増加に対応し得る採取キット、及びそれに用いられる容器を提供する。
【解決手段】対象物の一部を採取するための2以上の採取用具10と、採取用具10を収容する容器20とを有する採取キット30を用いる。採取用具10は、一方向に延びる本体部1と、本体部1の先端部分に設けられた、対象物の採取を行うための採取部2とを備えている。容器20は、その内部に採取用具10を挿入するための挿入口21a〜21cと、採取用具10と容器20との間を封止するシール部材24とを備えている。シール部材24は、容器20の内部に設置され、且つ、容器20に挿入された採取用具10の本体部1における先端部分以外の部分に密着するように形成されている。 (もっと読む)


【課題】サンプルの採取に際して、利用者が屈曲操作を容易に行えるようにし得る、採取用具を提供する。
【解決手段】対象物の一部を採取するための採取用具10を用いる。採取用具10は、一方向に延びる本体部1と、対象物の採取を行うための採取部2とを備えている。採取部2は、本体部1の先端部分に設けられている。本体部1の先端部分以外の部分には、本体部1が延びる一方向と異なる方向における長さが、先端部分よりも長く設定された拡幅部分6が設けられている。拡幅部分6は、本体部1の先端からの距離が一方向における全体の長さの半分となる位置よりも、先端部分側に設けられているのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】検体がヘッド部に付着した検体採取器具の前記ヘッド部を容易に折り切ることができる検体用容器を提供する。
【解決手段】一端が開口され且つ他端が閉鎖された筒状の本体容器と、該本体容器の開口端を水密できる蓋と、前記本体容器の開口を少なくとも2つに区画する壁とを有し、検体がヘッド部に付着した検体採取器具の前記ヘッド部を本体容器の開口から挿入し、前記の開口を区画する壁を利用して、前記ヘッド部を折り切ることができる、検体用容器。 (もっと読む)


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